Electronics

2010.05.19

Arduino搭載自動迎撃ナーフを作る:リレー発射回路

私はArduinoで自動発射するナーフを作っています。前回は引き金のコネクターの取り付けを解説しましたが、今回は、グリップに取り付けたその3.1ミリジャックから延ばした2本の線をArduinoでブリッジして引き金を引くための回路を作ります。このためにには、Arduinoのデジタルピンとグラウンドピンに小さな5ボルトのリレーを接続します(最初はMOSFETを使う予定でしたが、こっちのほうがずっと簡単でした)。リレーはコイルに電流を流すことで回路の開閉ができる電磁石のスイッチです。

Electronics

2010.05.18

データに基づいた生活

The Data-Driven Life @ NYTimes.comでは、コレクターではなく「トラッカー」と呼ばれる人たちを取材している。人は過ちを犯す。真実を見誤り、判断を誤る。私たちは、私たちの視野の中に盲点を作り、意識の流れに溝を作る。ごく単純な質問に答えられないことも少なくない。先週の今ごろ、自分はどこにいただろうか? この膝の痛みはいつから始まったのか? 自分は1日にどれくらいの金を使っているのか? こうした弱点は不利益を生む。私たちは、中途半端な情報で判断を下す。憶測で針路を決めなければならない。

Crafts

2010.05.17

レーザージャケット!

MAKE Flickr poolで発見。
Wie-Chieh Shihはこの過激なまでのレーザージャケットを作った。200本のレーザーダイオードが組み込まれている。かっこいいけど、見てる人の目は大丈夫か気になるね。彼のFlickrストリームにもっと写真がある。

Electronics

2010.05.17

美しき水銀整流器

近所のマッドサイエンティストたちがヤコブの梯子(ジェイコブズ・ラダー)をブリブリ言わせていたなら、こいつで対抗だ。もちろん、やかましくて、邪魔くさくて、有毒な重金属をまき散らすなんてことは我慢しなければいけない。だけど、なんとも美しい。

Electronics

2010.05.14

Arduinoアリの巣 – これは楽器だ

アリが赤外線ゲートを歩くとArduinoのシンセプログラムに信号を送る。RobotFest / Mid-Atlantic Mini Maker FaireでJohnが見つけたプロジェクトだ。彼の投稿より。昨日、RobotFest / Mid-Atlantic Mini Maker Faireへ行ってきました。そこでこの素晴らしいプロジェクトに出会ったので報告します。基本的にこれは、光学的割り込みを利用したアリの巣です。アリが歩いて光を遮ると、音声出力が変調されます。作ったのはAdam Franchinoです。

Electronics

2010.05.13

MTM05 – バーチャルマジシャン、Marco Tempestが再び登場!

最新のIT技術を取り入れ、独特のイリュージョンの世界を作り上げる世界初のバーチャルリアリティマジシャン、Marco Tempest(マルコ・テンペスト)。昨年のMTM03にひきつづき新作のAR Magicをもって再登場します。
22歳の時、マジックの登竜門であるニューヨークマジックワールドカップの入賞を機に、世界的に著名なパフォーマーの仲間入りを果たしました。そして2004年、彼の新しいマジックをテーマとしたTVシリーズ、「バーチャルマジシャン」が世界48カ国以上で放映され、多くの国際的な賞を受賞。

Electronics

2010.05.13

物陰を表現できる拡張現実技術

千葉大学工学研究科平沢研究室による「前後関係を考慮した複合現実感」のデモ。物体の形状データを仮想空間内にも持つことで、前後関係の破綻を解消している。物陰に入ったものはちゃんと見えなくなるわけだ。階段や窓といった複雑な形も矛盾なく処理できている。もうひとつのデモでは、机の上に置かれた立方体の位置を測域センサで読み取って前後関係を把握している。