Electronics

2010.06.21

I/Oピン 64本のCentipede Shield

Garrett MaceのCentipede Shield(Centipede=ムカデ)には、かなりクールな機能がある。Centipede Shieldは、Arduino(DuemilanovaおよびDiecimila)に装着可能な標準レイアウトの拡張ボードです。アナログピンの4番と5番にWire I2Cインターフェイスを使用することで64本の汎用入出力ピンを提供します。
そのため、どのピンも、Arduinoのデジタルピンと同様に、入出力のどちらにも設定ができます。

Electronics

2010.06.18

ニクシー管とコンクリートのクールな時計

ノルウェーの Maker Hans Jørgen Grimstadのコンクリートとニクシー管の時計だ(ビデオは通常の時刻表示ではなくテストモード)。Hansのサイトはノルウェー語だ。Google翻訳ではワケがわからない。だから、内容がよくわからない。ただ、XBeeが入っているのはわかる。Hans、詳しいことを教えてくれない? [ありがとう、Hellgeir]
– John Baichtal
訳者から:Google で日本語訳をしたら、ノルウェー語よりもっとわからん感じがする。

Electronics

2010.06.18

ブリキ缶接触型マイク

ローファイ・サウンドに凝っている人には、これはかなりクールなワザだ。しかも超簡単に自作できる。ボクも忙しいけど、ブリキ缶マイクは試してみたい。そんなときに、ひとつ7ドルのコレは文句なしに買いだね。getlofi.comの製品だ。缶詰のラベルがそのまま残ってるのがいい。6.3ミリジャックというのもいい。空き缶をもとどおりに蓋をするところなども、いい仕事をしている。最初、缶シーラーを使っているのかと思ったけど、写真をよくよく観察してみると、側面を切断するタイプの缶切りを使っているみたいだ(Wikipedia)。

Electronics

2010.06.17

クルーレス・ソーラーボート大会

琵琶湖では毎年夏にクルーレス・ソーラーボート大会という競技会が開催されています。クルーレス・ソーラーボートとは「太陽電池を動力として、乗組員が乗船せず、自律航行する船」のこと。先端技術部門ではGPSにおる自動操舵システムを持つボートで琵琶湖を舞台に約20kmを航行し、タイムを競います。動画はその様子。想像以上のスピード感。速い艇は2時間以内でゴールするようです。
今年の夏の第14回大会は8月7日(普及部門)と8月21日・22日(先端技術部門)に開催されます。応援、見学は無料。

Science

2010.06.17

コカ・コーラゼロとメントスで疾走するロケットカー

Maker Faireでの文句なしの大人気定番アトラクションと言えば、Diet Coke and Mentos guysだ。またの名をFritz Grobe and Stephen Voltz、またの名をEepyBird。いつだって炭酸ガス爆発による間欠泉を見ようと大きな人だかりができ、みんなは膨大なベトベト砂糖水を浴びて喜んでいる(そのあとの1日、ベタベタ状態でMaker Faireを見学するのはさぞ楽しかろう)。

Fabrication

2010.06.16

インタビュー:オープンソースのレーザーカッター、LasersaurのAddie Wagenknecht

Lasersaur(訳者から:Lasersaurは「レイザーソアー」と読みます)は、NORTD LabsがKickstarterで資金を集めて開発を進めているオープンソースのレーザーカッター。締め切りまでにまだ20日間ほどあるが、すでに約200人から15,000ドルを超える資金が集まっている。1万ドルの目標を超えたので、確実に事業が進むわけだ。先日、NORTDの創設者のひとり、Addie Wagenknechtに会って話を聞くことができた。
John Baichtal(以下、JB):まず、あなたたちについて話してください。

Crafts

2010.06.15

工業用ロボット投石機による燃えるボーリング玉投げ

『ワールド・オブ・ウォークラフト』などのRPGに出てくる魔法のポーションと同じ形をしたビンに入っているドリンク剤「Mana」と「Health」を作っている会社が宣伝用に行った企画だ。なんと、Makeでは以前にこのビデオを紹介している。しかし、この燃えるボーリング玉の画像がどうしても気になる、という方は、このリンクをどうぞ。ロボットのインターフェイスの方法や、射出メカニズムのハッキング、点滅LEDによる「曳光弾」を使った夜間の射出実験などの詳しい技術情報が書かれている。

Electronics

2010.06.14

Maker Business:Wayne and Layneの場合

Maker FaireでTactile Metronome kitを販売するWayne and LayneのMatthew BecklerとAdam Wolf。
Maker Businessは人を紹介する特集だけど、この2人はとくに面白い。Wayne and LayneのAdamとMattだ。彼らは、ものすごく頭が切れて楽しいエンジニアだ。もっと早く彼らの製品を手に入れていれば、1年中遊べたのに。
まずは自己紹介から。物作りを始めたのはいつから? 物作りに関連して、子供のときの思い出はある?
ボクたちは中学のときからの友人なんだ。

Crafts

2010.06.14

VHSを何回コピーできるか実験

CinemassacreのJamesは、VHSに録画した映像が、完全に見えなくなるまで何回コピーできるかを実験した。きちんとした実験というわけではない。使用した機材やテープに関する情報はなく、この3分間のビデオの中で、いくつのクリップを繋ぎ合わせたかの報告もない。なにを基準に「見えなくなる」と判断するかという記述もない。それでも、見ていて面白い。ボクが数えた限りでは、映像と音声がワケのわからないノイズになるまで63回あった。