Electronics

2010.04.20

DIYLILCNC: DIYドレメルCNC

diylilcncプロジェクトは、低コストで高機能で、基本的な工作技術と工具があれば一人で製作可能な三軸cncミルの提案です。
CNCは物理的な形状を高精度に作り上げる工作機械です。CNCには2方向または3方向にルーターなどの切断工具を移動させるガントリー方式のものがあり、DIYLILCNCもそのひとつです。制御はコンピューターで行います。デジタル上のデザインを実際のツールの動きに変換します。
DXFデータのダウンロードと作り方の解説はDIYLILCNCのサイトにあります。

Electronics

2010.04.19

VirtualBreadboardにArduinoが追加

このVirtualBreadboardソフトを試したことある? 回路のシミュレーションに使えるんだけど、今度これにバーチャル Arduinoが追加された。Windows 版だけみたいなんだけど。VirtualBreadboardは、簡単に使えるシミュレーションとモデリングのためのツールです。実際のブレッドボードの代わりに、電子回路やマイクロコントローラーを使った組み込み型アプリケーションの実験やテストを行うことができます。1999年から、VirtualBreadboardは世界の大学や愛好家の間で支持されてきました。

Science

2010.04.16

螺旋じゃないよ

ちょっと外れた話題かもしれないけど、こんな錯視関連のブログ記事をよく見かける。けっこうビックリするものも多いけど、これはほとんど魔法だ。ボクはマウスポインターで青い線を何度もなぞってみて、ようやく納得した。下に、黄色い円を重ねた図を載せておいたから、参考までにどうぞ。 [Neatoramaより]

– Sean Michael Ragan
訳者から:およー! これまた不思議。

Electronics

2010.04.16

チップ交換式のアルゴリズミックシンセ

Niklas Royの “Vektron modular” は、ユニークなスタイルの実験用シンセだ。メインのデバイスは基本的に操作インターフェースとディスプレイだけ。コアは交換可能なチップのほうにある。このデバイスは、マイクロコントローラーモジュールに保存されたサウンドを鳴らします。このプレゼンテーションで使用したモジュールは、Atmegaファミリーをベースにしています。これに、GCC(Arduino)とBascomでプログラムしました。基本的に、PICやPropellerなど、あらゆるTTLマイクロコントローラーで使うことができます。

Electronics

2010.04.16

FPGAにArduinoを実装

Gadget FactorはArduino互換のAVR8プロセッサをFPGAに実装した。その名はButterfly Wiring-Arduino IDE。すごい技術だ。独自の周辺機器の開発や実験もうんと楽しくなるはずだ。たとえば、ハードウェアPWMがいくつか必要になったときは、こいつをデザインに加えればいい。

Electronics

2010.04.15

LEDドライバシールド登場

ArduinoでたくさんのLEDをコントロールしたいときに便利なのがテキサス・インスツルメンツのドライバIC TLC5940NT。acleoneの手によるライブラリが公開されているので(playground)、カンタンに使うことができる。
このICをさらにカンタンに使うためのシールドSK5940がシリコンハウスから発売された。LEDの電流を設定する抵抗が半固定タイプなので、調整しやすい。シリコンハウスがオリジナルのシールドを作ったのは、これが初めてとのこと。便利な部品をさらに便利にしてくれる基板が増えるのはうれしい限り。

Electronics

2010.04.15

世界一美しいデータセンターの写真

この Hack N Modの記事は、「世界でもっとも驚異的なデータセンター」と題されている。紹介されているデータセンターは2つだけだが、写真は驚異的だ。いちばん上の写真は、SkynetのシステムコアであるMicrosoft Chicago Data Centerだ(もっとすごい写真がここにある)。その下の写真はストックホルムにあるスウェーデン最大のインターネットプロバイダー、Bahnhofだ。冷戦時代の地下核シェルターの中にある。ビデオツアーがここで見られる。
さらに:
世界でもっとも美しいスーパーコンピューター。

Electronics

2010.04.15

全面スクリーンのバーチャル3D「金魚鉢」

ブリティッシュ・コロンビア大学のHuman Communications Technology Lab(人間コミュニケーション技術研究所)は、ブリリアントなまでにシンプルな (ネーミングはヘボいけど)pCubeeを開発した。見た目は単なる箱で、5つの面がフラットスクリーンになっている。ユーザーと箱の位置関係が常に計測され、「箱の中」の映像がユーザーから見た遠近感を正しく保つようにリアルタイムで調整される。ボクだったら、あり得ないペットをこの中で飼いたいな。トトロの小さいのとか。