Electronics

2009.11.12

自動ベースラインジェネレーター

こりゃクール。4ms PedalsのDann Greenは、この自動ベースラインプロジェクトの回路図とコードとパーツリストを公開してくれた。ATtiny84ベースのモジュールは、頑丈なケース付きのキットで販売もされている。あんまり驚かない人に一言。赤外線のクロック信号でもドライブできます。

Electronics

2009.11.11

MTM04 – “リレー時計”を組み立てよう! – Silrium WORKSHOP! ハンダ付け実践講座(ワークショップ参加者募集)-

リレーの音を楽しむガジェット ‘RELAY CLOCK’を組み立てる、ハンダ付け実践講座です。MTM04会場で一緒に組み立て~完成した作品をお持ち帰りできます! 今回はH/W講座も少し盛り込む予定!(これはArduinoユーザ向け?)
・参加対象:特になし
 ハンダ付け未経験者大歓迎! 初めての電子工作にチャレンジしてみませんか?
  ※今回は全てDIP/スルーホール部品のハンダ付けです
・時間:約3時間(ガイダンス/電子回路の説明:20~30min/ハンダづけ練習~組み立て:120min )
・日時:11月23日 13:00-16:00
・参加費:3,500 円(キット本体込み)
・工具不要! ※自前工具持込歓迎!(使い慣れた自分の工具をお持ちの方はぜひご持参ください)
・募集人数:5人
・お申し込み、お問い合わせ:contact [at] silrium.comまで。

Electronics

2009.11.11

MIDIシンセを光でコントロール

ユーザーのDanieleMatteiのFilter control via light blob tracking in Processing(Processing で光を当ててフィルターをコントロール)というビデオがいい。OpenCVとProcessing(これしかないでしょ!)を使って、MIDIシンセのパラメータを懐中電灯の光を当ててコントロールするシステムを作り上げた。そんなに複雑そうには見えない。グループで曲を作るときなんか、これを使うと楽しそうだ。

Electronics

2009.11.11

28メートル落ちても平気で走り回るゴキブリ型ロボット

カリフォルニア大学バークレイ校のBiomimetics Labは、ゴキブリにヒントを得て、ポリマーでラミネート加工したボール紙をレーザーカッターで切り抜き製作したロボット、DASH(Dynamic Autonomous Sprawled Hexapod : 動的自律型足広げてバタバタ走り回る式の6足歩行)を製作した。速く走ることができ、28メートルの高さから落ちても壊れることなく、そのまま走り続ける。
<!–MAKE magazineより:

<!–MAKE Volume 19(英語版)は「Robots, Rovers, and Drones」特集。

Electronics

2009.11.10

MTM04 – PICnome

展示:Make日本語版、英語版で紹介して頂いたフリーハードウェア「PICnome(ピクノーム)」の展示と、その組立キットの販売を予定しています。また、英語版Makeブログで紹介された自走式の走行車のオモチャやその他、カオス・複雑系を応用した作品も展示する予定です。是非、お立ち寄り下さい。
プレゼンテーション:PICnomeの開発の経緯や、どういったデバイスなのか?を簡単に解説しつつ、実際にPICnomeを使ってのデモ演奏を行いたいと思います。

Electronics

2009.11.10

オープンソースファンコントローラ – Fanduino

デスクトップPCの騒音を減らす方法のひとつがファンコントローラ(略してファンコン)の使用です。ファンの回転数を制御して、放熱に必要な最低限のスピードで回すことで、ノイズを押さえます。
tomoさんはファンコンを自作しています。自分で作ることで、自由度の高い制御が可能になるとのこと。アナログ制御のものと、デジタル制御のものがあって、デジタル版は回路の構成が近いことから「Fanduino」の愛称で呼んでいるようです。
Rev.5は4つのファンを独立して制御でき、温度センサも4つまで接続可能。

Electronics

2009.11.09

DIY仮想現実ゴーグル

このクールなAndroidベースのヘッドマウントディスプレイを見てくれ。recombu.comのAndrew LimはHTC Magicでグーグルのストリートビューを見ていたが、ボール紙を使って最高にクールな、ちょっと「芝刈り機の男」っぽいヘッドマウントディスプレイを作った。[ありがとう、Andrew!]
– Adam Flaherty
訳者から:ちなみに、「芝刈り機の男」は 1987年のスティーブン・キング原作の短編映画。むかし懐かしい「バーチャル世界」が登場する映画です。

Fabrication

2009.11.09

Constraptor – 製造のためのオープンソースハードウェア

Contraptorはオープンソースのパーソナルファブリケーションのためのコンストラクションセットです。個人的な実験、デスクトップマニュファクチャリング、プロトタイピング、さらにはハードウェアハックなどに使えます。これを使えば、いろいろなロボットを作ることができるので、XYプロッターやミニCNCや3Dプリンターなどの試作プラットフォームとしても使えます。時間はかかりますが、構造部分と基本のリニア稼働部分を合わせたサブセットは自分で作ることができます。部品、素材、送料、税金を合わせてコストは約300ドル程度です。

Electronics

2009.11.06

LabVIEWを使ってモデルガンでFPSを楽しむ – 読者限定キャンペーン(2)

日本ナショナルインスツルメンツ社から、Make: Japan読者限定キャンペーンのお知らせです。その内容は同社のNI LabVIEW 2009プロフェッショナル開発システムとNI USB-6008データ集録(12ビット、10kサンプル/秒 アナログ/デジタル入出力)、総額約65万円の電子工作ツールセットを19,800円(税抜)で提供するというもの。組み込みシステムの開発に使われているツールも、アイデアによってはMake読者にも楽しめるような意外なプロジェクトにも使えます。

Electronics

2009.11.06

ゼロックスが開発したプリント基板用の導電インク

ゼロックスは、空気に触れる環境下でも安定性を保つ、フレキシブルなICの印刷を可能にする新しい導電インクを開発した。ゼロックスは、データ処理回路の配線に使われる銀をインクに混ぜることで、これを実現した。高温の溶けた銀を載せると溶けてしまうために使いづらかったプラスティックの表面でも、問題なく使える。ゼロックスは、うんと温度の低いインクの混合物を使うことにしたのだとゼロックスの担当者は話している。[中略 ]このインクは、現在のインクジェットプリント方式で使用できる。