Electronics

2009.10.22

RepRap Version II "Mendel" 最初の3Dプリント

RepRapの最新型は、なかなかいいみたいだ。ボクもそろそろRepRapを作ろうと思ってる。他にもRepRapやRepStrapを作ろうと考えている人はいる? それ、どのバージョン?最新型RepRapとなるRepRap Version II “Mendel” は、間もなく発表されます。実際に動いているところのビデオをご覧ください。RepRap Version I “Darwin” より大きくて小さくなっています。つまり、物理的なサイズは小さくなって、より大きなものをプリントできるようになったのです。

Electronics

2009.10.21

キーボードのキーを使った光る犬の首輪

この頃は日が短くなってきたから、ウチの犬たちに視認性のいい首輪がないものかと探していた。そうしたら、Instructablesのユーザー、sheepishlionが、頭のいいLED dog collarの作り方をアップしてくれた。古いキーボードのキーを再利用してる。キートップの文字は犬の名前になっているのだ。リターンとヘルプのキーもある。もしものために電話番号にするというアイデアも書かれていた。アルトイズの缶には9ボルトの電池が入っている。小型犬には辛いかもしれないけど、ウチのはサモエドの雑種で32キロあるから大丈夫だろう。

Electronics

2009.10.20

Lab VIEWで作るGuitar Heroコントローラ – 読者限定キャンペーン(1)

日本ナショナルインスツルメンツ社から、Make: Japan読者限定キャンペーンのお知らせです。その内容は同社のNI LabVIEW 2009プロフェッショナル開発システムとNI USB-6008データ集録(12ビット、10kサンプル/秒 アナログ/デジタル入出力)、総額約65万円の電子工作ツールセットを19,800円(税抜)で提供するというもの。組み込みシステムの開発に使われているツールも、アイデアによってはMake読者にも楽しめるような意外なプロジェクトにも使えます。

Crafts

2009.10.20

ステッパーモーターの自転車用発電機

DinoFabに掲載されたDeanのいちばん新しい工作は、古いプリンターから取ったステッパーモーターを発電機として使ったLED照明システムだ。ステッパーモーターで発電する方法に関して、彼はこの記事(英語)を読んでほしいと言っている。
Stepper Motor Powered Bike Light(英語)
– Gareth Branwyn
訳者から:ステッパーモーター(ステッピングモーター)からは6本の線が出ている。

Electronics

2009.10.19

拡張現実クッキーで食べ物をもっと楽しく

Telartの連中が特別なクッキーを焼いた。クッキー自体を美味しそうに見せるかわりに、マーカがはっきり見えることに力を入れた。そうして、彼らのロゴマークをクッキーの上に表示させる拡張現実プログラムを作り上げたのだ。
これだけでもクールなんだけど、この技術の将来性を想像してほしい。野菜嫌い? だったら、適当なモデルを投影して、ママの目をごまかしながらクッキーを食べるとか。いつまでも子供に人気のシリアルを作りたければ、マーカー入りシリアルにして、最新ソフトウェアをダウンロードしてもらえば、いつでも子供は大喜び。

Electronics

2009.10.19

PICで作った自家製VoIPサーバー

Benは、愛のこもった最新プロジェクトを発表した。自家製VoIP対応ウェブサーバーだ。使っているチップは……うそ、PIC? 彼は前にも挑戦しているらしいけど、VoIPのルーティングビットは、すごく特殊なものになっている。
このシステムはPIC18F26K20マイクロコントローラーを中心に作られている。すべてを4MBのストレージと4KのRAMに詰め込むために、システム全体がアセンブラで書かれている。Microchipから提供されているサンプルのTCP/IPスタックは大きすぎるため、全部自分で書き起こした。

Electronics

2009.10.16

Thomas Blochが演奏するグラス・アルモニカ

この楽器は、 “グラス・アルモニカ” または “グラス・ハーモニカ” として知られている。ボクは、一般によく知られている口で吹くフリーリード楽器、いわゆるハーモニカと区別するために、前者の呼び方を好む。グラス・アルモニカの音は、衝撃的なまでに美しい。その音があまりに純粋なので、18世紀には演奏家が正気を失うとまで言われていた。Thomas Blochのウェブサイトでは、彼の作品や、ここで紹介いた特製楽器に関する情報などが見られる。

Electronics

2009.10.16

CPUを一から作る

Bradは意欲的な電子技術プロジェクトを始めた。アポロ宇宙船の誘導コンピューターに刺激されて、TTL論理回路チップをワイヤーラッピングで配線して、自分でCPUを作ろうと考えた。すべてを配線するかわりにオペコードのデコードにEEPROMを使うなど、ちょっと楽をしている部分があるが、それでも大したもんだ。このプロジェクトの進展が気になる人、これを参考にしたい人は、彼のwikiを見てね。