Electronics

2009.02.10

How-to Tuesday: Arduino 101 LEDを点滅させよう

今週は、Arduino入門の第一弾。ちょっと前に、using a force sensor with an Arduinoという、Arduinoで圧力センサーを使う方法を紹介する簡単なHowToを公開したら、すごい反響だったので、このかわいいマイクロコントローラー Arduinoの入門用HowToをシリーズにしようと決めたんだ。どれも、内容の濃いものになっている。これを通して、Arduinoがいかに素早く簡単に使えるかを、みんなに知ってほしい。
今週は、LEDを点滅させるという最初のプロジェクトだ。

Crafts

2009.02.09

ゼンマイで動くミニ・ヤンセン

まるで生物のように動く巨大な作品でよく知られるオランダ人アーティスト、テオ・ヤンセン。現在、東京ではテオ・ヤンセン展が開催中なので見に行った方も多いのではないでしょうか。
Make: Tokyo Meeting 01にてエンジンで動くロボットを展示した KIMURAさんがテオ・ヤンセンへのオマージュとして、「ミニ・ヤンセン」を作りました。材料は紙と千石電商でジャンクとして販売されているゼンマイです。オープンソース工作として図面も公開されています。謎の生物っぽい動きがいい感じですね。

Electronics

2009.02.09

Arduino用MIDIプログラミングライブラリー

これはクールだ。Frankyはボクたちのために、 Arduinoで使用できるMIDIコードライブラリーを書いてくれた。基本的なシリアル設定、割り込みとフィルタの入力メッセージを処理してくれる。また、オプトカプラーチップをコントロールできるようにピンの設定もしてくれる(入力データとスケッチのアップロードが混乱する心配がない)。さらに、MIDI転送のアウト/スルーにも対応する。めちゃくちゃ便利だ。

Electronics

2009.02.06

レゴのチューリングマシン

Andnissenより –
レゴ マインドストームで作られたチューリングマシンのテレビショッピング風デモ。これはオルフス大学のコンピューター科学科のプロジェクトの一環として作られました。
– Phillip Torrone
訳者から:ホントに売ってるわけではありません。

Electronics

2009.02.06

Photoshopでサウンド編集

Audio CookbookサイトでJohn Kestonは、Photoshopの画像フィルタを使ったサウンド処理の実験を行っている。音声データを”ガウスぼかし”や”球面”などで加工すると、シンプルな電子ピアノのサウンドも大きく変化させることができる。このアイデアをテストするために、私はまず電子ピアノパッチで簡単なパターンを作り、Photosounderで開いた。そこでは設定を一切変えずに、サウンドをそのままビットマップ画像として保存。それをPhotoshopで開き、フィルタで加工した。

Electronics

2009.02.05

ChucKから生まれる無限のシーケンス

Algorithmic Composition on ChucK from KZR on Vimeo
オーディオプログラミング言語ChucKを使ったデモ。
最初のプログラムは,1度,短3度,5度,短7度の音(つまりマイナーセブンスコードの構成音)からなるランダムなシーケンスを延々と鳴らし続けるもの。
二番目のプログラムは,構成音は最初のプログラムと同じだけど,ただランダムに鳴らし続けるのではなく,簡単な繰り返し構造を持たせるようにしたもの。最初のプログラムよりも,いくぶん音楽的な要素が加えられていると思う。

Electronics

2009.02.04

犬用インターネット給餌機

Make読者のLynnが、飼い主が留守中でもエサがもらえる幸せなワンちゃん用のインターネット給餌機について知らせてくれた。ビデオを見る限り、作った人はかなり若そうな感じで、そこがまた驚きだ。1時間ぐらいでできちゃったようなプロジェクトだね。簡単にできて、結果は良好。YouTubeでは、面白くてためになる映像に驚かされることが多い。私は、たまたまTylerが作った”Internet Dog Feeder”(犬用インターネット給餌機)を発見した。作った人についてはよくわからないけど、ちゃんと機能しているし、デザインもクール。

Electronics

2009.02.03

紙でできた10倍サイズのレゴ風ブロック

作者の加藤貴文さんから連絡をいただきました。本物の寸法を元にした3DCGからペパクラデザイナーで展開図を作成、カッティングプロッタで光沢紙に切り込みを入れて作成したとのこと。実際にくっつけて遊ぶこともできるそうです。動画を見るとわかるのですが、大変な手間がかかっていますね。尚、サブセット版の展示が以下の日程で行われるとのこと。

Electronics

2009.02.03

工作できる名刺

プリント基板の名刺。パターンが個人情報になっているだけではないらしい。
せっかくなら誰でも工作できるような基板にしたい。で、結局いろいろ妥協するところは妥協して(主に部品代が高騰してしまうのを妥協)、秋月のH8/3664Fボードをベースにした携帯ゲーム機(?)が作れる基板、ということにしました。
この名刺をもらったら、その場ですぐ秋葉原へ行きたくなっちゃいますネ。