Electronics

2008.08.22

Nodal – 音楽生成ソフト

Nodalは、自分で自動作曲システムを作れるフリーのOS X用アプリケーションだ。出力はGaragebandをはじめとするあらゆるMIDIシンセソフトに対応している。 – Nodal作曲用の生成ソフトです。記譜には奇抜なメソッドを採用し、MIDIベースの音楽を再生します。このメソッドは、ユーザー定義のグラフにヒントを得て作りました。グラフは、ノード(ミュージックイベント)とエッジ(イベントを繋ぐ線)で構成されます。グラフはインタラクティブに操作でき、靴でも設定できる”プレイヤー”がグラフに沿って進み、ノードに遭遇したところでそれを演奏します。

Electronics

2008.08.21

加速度センサーから赤外線経由でMIDIデータ

toucyさんがブレッドボード上に組んだこのインターフェイスは、いろいろな使い道がありそうで興味深いです。
仕組みはセンサーにかかる力を測定する重力加速度センサーというものを用い、そのかかる力のデータを目には見えない信号を送信する赤外線LEDで、離れている赤外線モジュールにデータを送信し、midiデータに変換するという流れ。。
動画はmax/mspで音源サンプルの再生速度を重力加速度センサーのデータに合わせて変わるようにしています。

Electronics

2008.08.21

Heart Robot – 感情を表す人形

Heart RobotはBristol UKの研究者とアーティストによるチームが、外見上、情緒的な機械が人間に与える影響を研究するために開発したもの。この人形は、音や光や動きに対して、目の動きや、腹を動かし鼻から空気を出して擬似的に表現される鼓動と息づかいが変化する。こうした、生きているかのような反応によって、ちょっとオバケっぽい姿にも関わらず、多くの人は愛くるしいと感じているようだ。
ビデオと製作の様子はこちらでどうぞ。

Electronics

2008.08.20

Build: リサイクル部品で電動ゾートロープを作ろう

今回はジャンクからゾートロープを作る。ところで、ゾートロープってなんだ? という方は、こちらをどうぞ。回転のぞき絵 – Wikipedia初期の原始的なゾートロープは西暦180年ごろに中国の発明家丁緩によって作られた。
これは、縦に細い窓がたくさん開けられた筒の形をしている。窓の下の内側にはビデオや映画のフレームか、連続した絵や写真を並べる。そして、円筒を回転させて、窓を通して内側の絵を見る。ゾートロープは、身の回りのものやリサイクル品で作ることができる。モーターや可変抵抗が手元になくても、電子部品屋へ行けば大抵は手に入る。

Electronics

2008.08.20

モデルロケットの点火を電子制御

Gadget Freak に載った楽しいプロジェクトだ – William Grillはモデルロケットの点火を助けるガジェットを開発した。基本的にはロケットに点火するものだが、”導火線”のモニター機能、音声入力機能、LEDディスプレイを備えている。また、不用意に点火してしまうことを防ぐDeadmanボタンと、ロケットに点火するFireボタンがある。このお手頃価格のツールの最終目標は、予期しない点火の事故を防ぐことと、セットアップから打ち上げまでのシーケンスを管理することにある。

Fabrication

2008.08.20

光ファイバーとLEDによるミニチュアガーデンライト

Technoplastiqueは、花や葉っぱの形のビーズと光ファイバーとLEDを使って、かわいいミニチュアガーデンライトを作った。アクリルを切断する道具がない人は別の箱を土台にしてもいいだろう。InstructablesのコメントにAC電源を使えないかとの質問があったけど、初心者は電池を使ったほうがいいみたいだね。

Electronics

2008.08.19

ネズミの脳を持つロボット

レディング大学の研究者たちは、ネズミの脳から取った細胞のネットワークを使ってワイヤレスで距離センサーを制御する車輪駆動式のロボットを作った。センサーからのデータは、栄養分と抗生剤の溶液に入れられたニューロンに送られる。すると、脳細胞からの出力が制御コマンドとして”ボディ”に送られる。ビデオの中で、ものすごーく簡単に解説されている。

Electronics

2008.08.18

RGBブレインマシン "Brain Machinuino"

ladyada’s tea partyに、ユーザーのmtbf0がBoarduinoを使ったRGBブレインマシンをアップした。…これは200Hzの基本周波数を発生させます。1Hzおきに 201Hz ~ 217Hzの間で周波数のオフセットを選択することで、1Hz ~ 17Hzの範囲で両耳にリズムを伝えます。LEDは、基本周波数とオフセットした周波数との波形の位相を比較することでコントロールされます。そのため、Mitchのものより和音が少し気持ち悪いかもしれませんが、新しい周波数の追加が簡単にできるようになっています。

Electronics

2008.08.18

布製ジェスチャーコントローラー

このプロジェクトに使われている伸縮性のある導電性の生地は、Less EMFのサンプルだと見た。高級感があって、肌触りがいいんだよね。カリフォルニア大学バークレイ校ニューミュージックおよびオーディオ技術センターのAdrian Freedが開発したmultitouch gesture controllerだ。布は、刺繍用の枠に貼られ、丸いボウルを伏せた上に置かれています。このボウルの表面には花冠状に整形された導電性プラスティックが貼られていて、その末端はボールの底で重なり合い、導電性の銅のテープで繋げられています。