Electronics

2008.09.02

オープンソースのマルチタッチ用ハード/ソフトが登場

Touchkitは、マルチタッチインターフェイスのキット。ハードウェアの資料とソフトウェアのソースが公開された。ダウンロードしてみたら? -TouchKitはソフトウェアとハードウェアで構成されています。どちらもソースファイルを公開していますので、ご自由にいじったり、研究したり、プロジェクトに合わせてコードや回路を改善したりしてください。私たちは、TouchKitがシンプルなプロジェクトのためのプラグアンドプレイソリューションとなり、実験や最先端の試みのための拡張可能な基盤になることを期待しています。

Electronics

2008.09.01

Arduinoデジタルコンパス

安価なコンパスセンサーを使って、Arduinoに高度なナビゲーションをさせる。 – ホール効果を応用した小さなコンパスセンサーがArduinoに接続されています。ボードのロジック回路は、方向に応じてLEDを点滅させます。LEDは東西南北にひとつずつ、形4つありますが、2つが同時に点灯したときは、その中間の方向であることを示します。デジタルコンパスチップ(白い円筒形のもの)は、http://www.dinsmoresensors.com/ で10ドルで買いました。

Electronics

2008.09.01

Make: How-Toビデオのトップ10

みんな大好きトップ10リスト。Makeのスタッフも大好きだ。そこで、これまでのMakeのビデオでどれが一番好きか、みんなに聞いてみた。そうしてこしらえたのが、このMake How-Toビデオリストトップ10だ(順不同)。
10:卓上バイオスフィアを作ろう

詳しくはこっちを見てね。卓上バイオスフィアを作ろう
9:LEDキューブを作ろう

詳しくはこちら。LED キューブを作ろう
8:ジャム瓶ジェットエンジンを作ろう

詳しくはこちら。

Crafts

2008.08.29

これがホントの"ブレッド"ボード

ボクたちは電気が通るものなら何でも利用してやろうという精神を持ち合わせてはいるけれど、このサンドウィッチだけは食べないほうがよさそうだ。下のリンクで、製作と操作に関する完全なビデオが見られるよ。
Electronic Sandwich(英語)
– Jonah Brucker-Cohen
訳者から:このビデオではどういう仕組みになっているか、よくわからないね。

Electronics

2008.08.28

自作MIDIデバイスでSX-150を弾く

morecat lab.の桑田さんが、大人の科学「シンセサイザークロニクル」の付録シンセを、8ピンのAVRマイコンでコントロールしています。MacからUSB経由でMIDIデータを受信し、それをPWM出力に変換してシンセへ……という流れ。シンプルなシステムです。

Electronics

2008.08.28

Electronic Sensor Lab – センサー実験セット

いいじゃん、これ。- $50のセンサー実験セット…Electronic Sensor Labがあれば、自分だけの回路を作って、光、熱、赤外線、圧力、回転、接触、磁場といった物理的刺激に電子センサーがどう反応するかを学ぶことができる。学校や家庭で10歳以上の子供の教育に最適。科学者で教師で電子関連書籍ライター M. Mims IIIによる実験の手引き付き。
– Phillip Torrone
訳者から:50ドルは安いよなー。欲しいね。

Electronics

2008.08.27

Build: フェナキストスコープを作ろう

今週も”動く絵”シリーズとして、フェナキストスコープを作ろう。名前はややっこしいが、じつに簡単なものだ。さらにうれしいことに、これを作る前にキャンディーをなめなければならないのだ! なぜか? まあ、読んでみてよ。

当面の問題として、フェナキストスコープってなんだ? アブナイものなのか? WikiPediaによると、こうだ。
フェナキストスコープ(英:Phenakistoscope)またはフェナキスティスコープ(英:Phenakistiscope)は、回転のぞき絵(ゾートロープ)に先駆けて登場した初期のアニメーション機器。

Science

2008.08.27

DIY機械式磁気浮上装置

Bill Beatyは、2本の銅の円筒を回転させることでネオジウム磁石を浮上させる方法を解説している。注意:”Fantastically Dangerous Mechanical MagLev”(素晴らしく危険な機械式磁気浮上)と名付けられたこの装置は、実際にとても危険なものだ(Billの装置では悲惨な事故を防ぐために2本の円筒の上にプラスティックのカバーがかかっている)。 – 1990年に科学博物館の展示品を作っていたときに、このアイデアを思いついた。

Electronics

2008.08.27

触覚レーダー

東京大学石川小室研究室は、触覚情報と関連技術の研究を進めている。同研究所が行っている “Haptic Radar / Extended Skin Project” は、体に装着した空間センサーと小型の振動モーターを使って、何かが接近していることを装着者に伝えるというものだ。- 我々は、空間情報を触覚情報に変換することで、ユーザが直感的かつ自然に反応できる装着型モジュールデバイスを開発している。このシステムは,アレイ状の「光学的な触角モジュール」が皮膚上に並べてあり、個々のモジュールは距離情報を感知する。