Electronics

2008.05.21

Maker kits – キットやオープンソースハードウェアの販売事業を始めるために

Maker Faireで、MakeのPhil TorroneとAdafruit IndustriesのLimor Friedは講演を行い、Makerが自分の作品を販売する機会が増えていると話した。そのとき使ったスライドと文章はこちら – ZIP (27MB)。EDNで詳しい取材記事が読めるよ。物作りの趣味をフルタイムの仕事にしたいと考えるMakerが毎年増えている。そうした人たちの意見を聞いて、その傾向や、事業展開の方法なんかをまとめてみたんだけど、講演のあと、10組ほどのキット製造者に会った。

Electronics

2008.05.20

ハードディスク・クラッシャー

第10回データストレージEXPOで見たハードディスクのデータを2度と読めなくする機械。奥にあるのは強力な磁気でデータを消すタイプ。手前は物理的に破壊するタイプ。手前の機械をデモっていただきました。

前面のドアを開けて、ハードディスクを入れます。2.5インチドライブのときは台に載せていれます。ドアをしめてボタンを押すと……、

はい、できあがり。4本のピンでケースごとメリッとつぶされてます。中のディスクもぼこぼこ。もう読めません。

Electronics

2008.05.20

Arduino Nano登場

キミがぜーんぶ揃えたツモリでも、Arduino の進化は止まらない。-新発売のArduino Nanoは、これまでで最小にして、もっとも汎用性の高いArduinoです。設計と製造はアメリカのGravitechが行いました。この小さなボードにArduino Diecimilaの機能をすべて備え、ブレッドボードにも対応しています。NanoにはATmega 168マイクロコントローラー(ブートローダ付き)が使用され、USB(FTDIチップ)とミニBジャック、I/O ピン(Diecimilaよりもアナログピンを2本追加)、ICSPプログラミングヘッダ、オンボードレギュレータを装備しています。

Crafts

2008.05.19

つなぎ目のない氷の玉

Hipstompの記事(Core77ブログ)より:
トライベッカ地区の地下にあるB-Flatのような、腕のいい日本人バーテンダーがいるマンハッタンのバーでは、お馴染みの氷のキューブは出てこない。スコッチのオンザロックを注文すると、大きな氷の玉が入ってくる。同じ体積でも立方体に比べて表面積の小さい球体は、それだけ溶けるのも遅いため、飲み物が薄まることなく、長時間、冷たさを保ってくれる。
工業デザイナーの観点からすると、B-Flatの氷の玉を真似て作ろうとしても、どうしてもつなぎ目が出てしまうはずだ。

Science

2008.05.16

Maker Faireスティームパンクあれこれ

蒸気技師、オイル狂、発明家、ネオビクトリア調コスプレ愛好家、レトロ未来主義者、世紀末後のプラヤパイレーツ、ニューダンディーズ、そしてエレクトリックカウボーイがカリフォルニア湾岸地区で開かれたMaker Faireの会場で一堂に会した。移動式ビクトリア調城郭や、蒸気自動車、蒸気スクーター、演芸ステージ付き火を噴くバー、真空管式テルミン、屋外ビクトリア調リビングルームには、真鍮製パソコンのキャビネットや光線銃やゼンマイ式ギターや光るバイオリンなどがテーブルに置かれていた。3人の飛行船乗務員も参加していた。

Electronics

2008.05.15

壮絶ロボバトル、模型戦艦の戦い@Maker Faire

Maker Faireで行われたロボットたちの激しいバトル! Boing Boing TV
Boing Boing tvのレポーター、Xeni Jardinが、Maker Faireで行われた Robogameが主催するCombotの様子をお届けする。ロボットたちが死ぬまで、あるいは動けなくなるまで戦う壮絶なバトル。お次はWestern Warship Combat ClubのBB弾をぶっ放す模型戦艦の戦いだ。参加者は、丹誠込めて作り上げたモデルシップを走らせ、実際に弾を発射する大砲で撃ち合う。