Crafts

2008.04.30

MultiScreener – マルチスクリーンの映像をシンクロ

MultiScreenerは、複数の画面で同時に映像を流したいときに便利なソフトだ。MultiScreener は、LANで繋がれた複数のディスプレイに、Quicktimeムービーを同期させて流すためのフリーウェアのアプリケーションセットです。
たくさんの画面を埋め込んだビデオウォールや、複数のディスプレイを使った芸術作品などのために開発されました(これは、パイオニアのDVDプレイヤーと効果な同期ハードウェアのセットに置き換わるものです)。使用されるのは、サーバーとクライアントの2つのアプリケーション。

Electronics

2008.04.28

マグネット・アクチュエータの応用例

コイルと磁石で動きを生み出すマグネット・アクチュエータの応用例が、インドアプレーンの世界ではよく見られます。fujinawaさんの超軽量ヘリコプタでは、ローター角の制御(サイクリックピッチコントロールっていうのかな?)に使用されてます。極小のデバイスで微妙なコントロールが実現されているのが見て取れます。
ブログによると、ジャイロセンサーとマイコンを使った自動制御も加わった模様。それで重量は6.7グラムとか。ため息が出ます。

Electronics

2008.04.28

Swashbotです。ヨロシク

CrabFuの記事より – これは、シンプルな3本足の(4マイクロサーボ)ロボットです。余っていたラジコンのパーツで作りました。動作と操作は、基本的にラジコンヘリのスワッシュプレートです。eCCPMヘリコプターのトランスミッターを使っています。

Electronics

2008.04.25

Weekend Project: 台所式バキュームフォーマー(日本語字幕版追加)

テイクアウトのコーヒーの蓋からストームトルーパーの鎧まで、バキュームフォームで作った物は身の回りに溢れてる。そのバキュームフォームを作る装置を、業務用装置の数千分の1の費用で作ってしまおう。それでも、そこそこの3Dオブジェクトが作れるよ。
MP4版のムービーはこちらからダウンロードしてね。iTunesで購読もできます。
台所式バキュームフォーマーは Make 英語版 Vol.11 “Kitchen Floor Vacuum Former”に掲載されています。デジタル版でもお読みいただけます。

Science

2008.04.25

磁気浮上の実験映像

磁気は楽しい(液体水素があればね)。
Magnetic Levitation (ありがとう、Patti!)
関連:
Make stuff float, with the magnetic levitation kitSuperconducting Maglev train modelsDiamagnetic levitation on a jar lid
訳者から:液体窒素を使った磁気浮上の実験は珍しくないけど、磁石が暖まってだんだん下りてくる映像は、なんか悲哀があっていいねー。

Electronics

2008.04.25

"デュアルコア" Arduino

Arduino forumsのJohn Ryanより。ATMega168を2個、16Mhz共振回路1つ、リセットスイッチ1つ、10KΩの抵抗2つ、2200Ωの抵抗1つ、LEDパイロットを2つというシステムです。ミニUSBアダプターを使って両方のチップにLED点滅テストをアップロードしました。Paul Badgerが予想したとおり、完全に同期してくれました。何度もリセットを繰り返しましたが、そのつど点滅シーケンスが起動して、完全に同時に点滅します。

Electronics

2008.04.25

DIYオルゴールキット

ThinkGeekで紹介された超キュートなDIY Music box kit via NOTCOTより。
オルゴールは19世紀に全盛期を迎えましたが、その歴史はさらに数百年前に遡ります。昔、ベルを鳴らす役目の人がいましたが、大変な労働でした。そこで彼は、もうちょっと利口な人生を送ろうと、エンジニアリングを開始したのです。そうしてできたのが、円筒に金属の突起がついたもの。突起は、円筒が回転するとカムを動かし、それがベルを鳴らすという仕掛けです。さらなる研究の結果、このシステムが最初に奏でた音楽は、スーパーマリオだったそうです。

Electronics

2008.04.24

ケースの外側から交換できる電池ボックス

このあいだ9V電池(006P)を1本使うヘッドフォンアンプを組み立てて、アルミケースに入れたんです。カッチリした仕上がりで満足だったんですが、しばらく使って電池が切れたときに気がついた。交換が面倒……。いちいちネジをはずしてフタを開けないといけない。カッチリしたケースほど電池交換が面倒ってことはないでしょうか?
そんな悩みを解決してくれるナイスな電池ボックスが登場。ケースに開けた穴から差し込んでマウントできます。これならアルミケースでも、外から簡単に電池交換できるようにまとめることができますな。