Electronics

2008.03.26

Eagle3D + POV-Ray = 基盤の完成像が見える

あのピカピカの基盤の3D画像って、どうやって作るんだろうって、考えたことない? FlckrのユーザーRob shedsが、上の2つの画像を使って説明してくれる。- 上の写真はバーチャルのボードと本物のボードを比較したもの。画像は、Matthias WeiserがEagleで設計した基盤をEagle3Dで3Dにレンダリングしたもの。このファイルはPOV-Rayに対応している。なんか、生まれる前の子供を超音波のエコーで見たときみたいだね! おめでとう! オンボードPIC付きの元気なステッパードライバーちゃんよ! Rob、教えてくれてありがとう。

Electronics

2008.03.25

携帯ゲーム機風Arduino

AVRマイコンを使って電子工作を楽しんでいる人ならたぶん知ってる(有)ニコの「LED Game for AVR」。マトリクスLEDの楽しさと可能性を堪能できる良キットです。
このキットを改造してArduino化しちゃった人がいます。USBインタフェイスと水晶発振器を追加し、さらにいくつかの仕様変更を加えてちょっとゲーム機みたいなArduinoのできあがり。こういうのもアリですよね。
作者のKakoさんのページで改造の詳細が読めます。

Science

2008.03.25

風力発電機が強風で崩壊する瞬間

風力発電機が壊れる瞬間って、どんなんだと思う? ぜんぜん楽しいことじゃないけど(でもクール)。2つめのビデオはスローモーションだよ。
Windmill/turbine going wild and finally breaking – ありがとう、Patti!
訳者から:ひょえー! あぶねー! でも、原発やダムや火力発電所が爆発するよりは、ぜんぜんいいかも。

Science

2008.03.25

テスラタービンでシェイク式懐中電灯をシェイク

MAKE Flickr poolから:
MrfixitRickは、CDで作ったテスラタービンの新しい利用法を考えついた。今度は水で発電だ! – 水道の水で回転するCDタービンの上に乗っているのは、振ると発電して点灯する懐中電灯Shakeです。CDタービンの磁石式カプラーに接続した銅のワイヤーが、ケースを取り除いたShakeの中の磁石につながっています。その隣に固定されたもうひとつのShakerは、ネオジウム磁石のカプラーを使って、ワイヤレスで充電される仕組みになっています。

Science

2008.03.24

Wiiリモコンで操縦するロボット飛行船

本日のBBtvは、XeniとWiredのChris Andersonが “飛行機ギーク”のJordi Munozに、彼が製作した無人飛行船について話を聞く。ChrisのサイトDIYDronesでは、Chrisが$100以下で作れる無人飛行機の製作を披露している。
このビデオに登場するロボット飛行船は、Jed BerkのBlubber Bot の設計が元になっている。Make英語版 Vol.12の表紙を飾っているやつだ。Blubber Bot kitは Maker Storeで売ってます。

Electronics

2008.03.24

Weekend Project: フェーザー銃で止める目覚まし時計(PDF)

ビデオのほうは見た? じゃあ、このPDFも見てね。昔のゲーム機の銃で目覚まし時計を撃つ! 目覚ましが鳴ったら銃で撃ち殺す! こういうの、やってみたかったでしょ?
時計付きラジオって、日常生活のなかでもっとも嫌われているデバイスのようで、デザイナーはその機能やインターフェイスの改良をあえて避けているような気がする。そこでこのプロジェクトでは、新たな可能性を追加しようというのだ。寝ぼけた頭に、目覚まし時計に対するまったく新しい人間的な対応をもたらすものだ。

Electronics

2008.03.24

Weekend Project: フェーザー銃で止める目覚まし時計(日本語字幕版あり)

昔のゲーム機の銃で目覚まし時計を撃つ! 古いオモチャを改造して、朝の目覚めを楽しくしよう!
MP4 Video | QT Video | iTunes で購読

Makeの記事より: Project: Gun-Operated Alarm Clock – 昔のゲーム機用の銃をハックして、古いデジタル時計付きラジオのスイッチをコントロールできるようにする。目覚ましが鳴ったら、銃をぶっ放して時計を黙らせろ! この記事はMakeデジタル版(英語)でもお読みいただけます!
– Phillip Torrone
編集から:日本語字幕版は下のムービーをご覧下さい。

Electronics

2008.03.21

Make用語の基礎知識 – Processing

Processingはオープンソースなコンピュータ言語とその編集・実行環境。視覚的でインタラクティブなプロジェクトに向いている。Makeでは、フィジカル・コンピューティングにおける、パソコン側の開発環境として取り上げられることが多い。Processingを土台に作られたWiring/Arduinoの開発環境と並べて使うと違和感がない。
「Processing」と表記すると検索時に埋もれがちなので、proce55ingと綴る場合がある。ググるときは、まずproce55ingを試したほうがいいかもしれない。

Electronics

2008.03.21

LED信号機を分解してみた

Evil Mad Scientist LabsのLenoreは、LED信号機の部品を入手した。あの信号機の中身がよーくわかる。ちゃんと作動することを確かめてから、さっそく分解してみた。よくできた代物だ。利用されて、イタズラされて、分解されて、また組み立てられて、でもぜんぜん平気。写真をいっぱい撮ったから、クリックして見てね。ああ、大量のLEDのパワー。EMSLのサイトでもっと詳しく見ることができる。