Electronics

2008.04.08

Make用語の基礎知識 – Arduino(日本のショップでも購入可能に)

Arduinoはオープンソースなプロトタイピング・プラットフォーム。AVRマイコンを搭載したハードウエアとプログラミング環境の総称である。日本では「アーデュイーノ」あるいは「アルデュイーノ」と呼ばれることが多いようだ。
Make BlogではArduinoを使った電子工作の成果をたくさん見ることができる(アーカイブ)。アイデアを素早く形にするのに適した柔軟さとシンプルさを兼ね備えていることから、多くの愛用者が存在する。使いこなしのノウハウが膨大に蓄積されているので、マイコンプログラミングの入門環境としても最適。

Electronics

2008.04.08

HOW TO – ピンポン玉ピストルを作ろう

楽しい楽しいピンポン玉ピストルの作り方だよ。Dangerously funの記事より。
– Phillip Torrone
訳者から:やったやった。たしか去年も同じものを紹介したと思うけど、去年の夏休みに甥と実験しました。かなり楽しかったよ。男の子は最高に喜ぶね。そこで、日本でやるときの注意点! 日本のペーパータオルの芯は細いのでピンポン玉が入らない。ちょっと高くて奥さんに怒られるけど、アメリカ製のでっかいのを買ってこよう。あとは同じ。スプレーちょっと、空気いっぱいにしてやらないと、なかなか点火しない。

Electronics

2008.04.08

555タイマーを使った空調ダクトにケーブルを通すロボット

Brianの投稿 –
ボクのアパートの居間にあるメディアセンターをネットに繋ごうとしたんだけど、廊下をケーブルが這うのはイヤだし、床に穴を開けるのは論外。そこで思いついたのが、空調ダクトにケーブルを通す方法。ボクの555を使った光を追いかけるロボットが活躍してくれた!
こちらもどうぞ:

「史上最も成功した小さなチップ」Make 英語版 Vol.10(翻訳記事は日本語版 Vol.3に掲載)

555タイマーの工作がいっぱい!
– Phillip Torrone
訳者から:日本のアパートには空調ダクトなんてないもんね。

Electronics

2008.04.07

Arduino MIDIシーケンサー

Beamerの記事より – ボクはずっとシーケンサーを作ってきたんだけど、友人でTychoとISO50をやっているScott Hansenと遊んだときのビデオを撮影しました。
現在はArduinoをベースにしています。
最初の1列で通常の音程を登録します。2番目の列はベロシティーです(このビデオではオフになっています)。3番目の列がサイクル単位で転調させるコントロールです。
次の目標は、それぞれの列の両側にシーケンスの右左をトリムできるポットを増設することです。

Electronics

2008.04.04

Weekend Project: 爆発機関(日本語字幕版あり)

自動車のエンジンってどういう仕組みか考えたことある? エンジンが毎分5000回転で回ってるときって、1秒間に80回以上の爆発が起こっているんだよね。どうしてエンジンはあんな音を立てるのか、このDIY内燃機関の実験でわかるよ。
こちらでMP4版のムービーをダウンロードできます。 またはiTunesで購読してください。
このプロジェクトはMake 英語版 Vol.13 “Explosion Engine”として掲載されたものです。デジタル版でもお読みいただけます。

Electronics

2008.04.03

Wiiリモコンで車の速度を測る

WiiリモコンとGlovePieとBluetoothのドングルを使って車の加速度を測定するというもの。クールなアイデアだ。下のリンクではグラフも見られるよ。
Wii DIY HACK – Using your Wiimote to measure your car’s acceleration! (英語)
訳者から:学校の物理の講義でWiiリモコンを振り子の実験に使っていたのを見て、Wiiリモコンの加速度センサーを利用したこれを思いついたとのこと。いろんなところに使われてるんだね。

Electronics

2008.04.03

HOW TO – ビデオデッキの部品でLED風車を作る方法

Charlesはビデオデッキの部品でLED風車を作る方法を教えてくれた。
事の発端は、最近のアホらしいフォーマット戦争だった。HD-DVDとブルーレイの戦争に決着が付いて安心したボクは、昔のVHSとベータの戦争を思い出し、そこから地下室に古いVHSデッキが眠っていることを思い出した。そして、こいつを何かに使えないものかと、考えたんだ。
それで、ビデオデッキの中身でクールなガジェットを作ることを思いついた。そんなわけで数日前に、ビデオデッキの部品から、風で LED が光る風車の作り方をアップしたんだけど、Make の読者もきっと興味を示してくれると思ったんだ。

Electronics

2008.04.02

ジャンク大聖堂

聖書学校の教員だったVince Hannemanは、今はフルタイムのMakerであり、テキサス州オースティン(LoCo地区)のCathedral of Junk(ジャンク大聖堂)のオーナー。3階建てほどの高さに積み上げられた大量の奉納ジャンクが人々の信仰の厚さを物語っている。Vinceによると、700台以上の自転車が、針金で縛られた構造体の一部を形成しているという。オースティン市当局は何度もここを訪れ、このジャンクの塔が市の安全基準に適合しているかを確かめている。彼らはその後、子供たちを連れて遊びにくるという。