Electronics

2008.03.10

Wiiリモコン式カーテン

Wiiリモコンで部屋のカーテンを開け閉めするのって、究極の怠け性か、あるいは障害者の朗報か。壁のスイッチで開け閉めできるカーテンはあるけど、それだって操作が困難だという人もいる。そんな人でも、これなら使えるかも。

Electronics

2008.03.07

あなたのプロジェクトに動画を

自作液晶モニタの「CoCoNet液晶工房」から、動画再生の決め手が登場。「MP4プレヤーキット」は8センチ四方の基板に各種メモリカード用のスロットと様々なフォーマットに対応した再生チップを搭載している。電源は5V単一。いくつかのコネクタ類をハンダ付けするだけで、自分のプロジェクトに動画の要素を組み込むことができる。最大2000万画素対応なので、静止画の表示にも良さそう。使い方をあれこれ考えてみたくなるデバイスだ。

Electronics

2008.03.07

金網の幽霊

読者のDaxが、このシンプルな金網細工のプロジェクトを教えてくれた。遠くから見ると、ほんとに怖い。でもどこか美しい。- Link

関連:

お前ならもっといいものが作れると人々を脅かすAnimated ghost(英語)- Link

“空飛ぶニセゴースト” キット(英語)- Link
– Collin Cunningham
訳者から:うわー、本物の幽霊みたいだ。本物見たことないけど。

Electronics

2008.03.07

DIY LEDマトリックス

MAKE Flickr poolより –
メンバーのSpikenzieは、8×8のLEDマトリックス用プリント基板を作った。作り方やパターンの図など丁寧な解説がある。 – 8×8のLED マトリックスは組み立てブロックです。プロセッサも電子回路もなく、あるのはLEDと銅線だけ。これは縦横8個、計64個のLEDのマトリックスをプリント基板で作ったものです。この8×8では、ひとつの角に16個の端子が出ています。そのうち8つは縦の列、あとの8つは横の列につながっています。これにより、回路が自由にコントロールできます。

Electronics

2008.03.06

電気オートバイの疾走

Todd Stiersは、見た目も音もかっこいい電気バイクを作った。こんなバイクが普通に街中を走るようになるといいね。そろそろ、バッテリーやパワーソースについて、真剣に議論しましょうかね。 – Link
関連:

Make Podcast: Todd Kollin の電気オートバイ(英語)- Link

Marque Cornblatt – DIY オートバイの電動化 – Link
– Marc de Vinck
訳者から:”排気量”がなくなると、日本ではどういう区分になるんだろうね。

Electronics

2008.03.05

泥棒がいっぱい

少し前に当ブログで紹介した省エネ型LED点灯回路「ジュール泥棒」を実践する人が日本でも増えている様子。たとえば、Simさんのブログでは、様々なコイル(インダクタ)を使って、光りぐあいを徹底検証してくれています。日本語のページを「Joule Thief 」で検索すると、もっとたくさんの泥棒が見つかるはず。
この回路の面白さは自分でコイルを巻くところにありそう。パーツ作りから始める電子工作はちょっと新鮮です。そして、「弱った電池を捨てずに明かりに変える」という目的が気持ちいい。

Electronics

2008.03.05

HOW TO – 植物が電話を掛けてきて「水をくれ」と話すシステム

Botanicallsのスタッフ(Kate Hartman、Kati London, Rebecca Bray、Rob Faludi)は、AdafruitのArduino用新型イーサネットシールドを使って植物の話を聞く装置を作った。これがあれば、誰でも聞けるよ! 家の鉢植えも、水が欲しいときとかに自分から言うようになるんだ!”Botanicalls Twitter は質問に答えます。鉢植えの調子はどうか? と聞けば、あなたが世界のどこにいようとも、鉢の植物にオンラインで接続し、その最新の状態を知らせてくれます。

Crafts

2008.03.05

『ハウルの動く城』ペーパークラフトができるまで

Ben Millet が宮崎駿の『ハウルの動く城』のペーパークラフトを作ったんだけど、その様子をコマ撮りのムービーで見せてくれる。-[via] Link & more – PDFはここ
– Phillip Torrone
訳者から:なげーっ! ムービーだけでもすごく長い。よっぽど大変なんだな。上のPDFのリンクは飛行型バージョン。作っていたのは、こっちの『ペーパークラフトBOOK』だね。

Electronics

2008.03.03

ABSOLUT MACHINES – 驚きのロボティック。ウェブに繋がりピンポン球を飛ばして音楽を奏でる自動楽器。大型電子メカニカル彫刻

ボクはDan Paluska(Jeff Liebermanの相棒)に会った。彼らは「ロボット大砲から撃ち出されるボールで奏でるマリンバを中心にメイン、小さなロボットの指でならすワイングラス1列と、ロボットパーカション1列を備えた自動複数楽器オーケストラ機械、つまり3つの楽器と数千のパーツがひとつの曲を合奏する大型電子メカニカル彫刻 “ABSOLUT QUARTET”(絶対四重奏)」を製作した。ニューヨークに来たら、ぜひとも生で見てほしい(186 Orchard st.)。