Electronics

2008.03.31

自家製レスリースピーカー

ああ、心和むドップラー効果の響き。- 回転式のレスリースピーカーは、連続した音質の変化をもたらすユニークな音響装置だ。電子的にこのサウンドをシミュレートする装置はたくさんあるけど、 やっぱり機械的に出す音は違うよ。
更新:
コメントでも指摘されたけど – 上のビデオは本物のレスリースピーカーとは構造が違う。あくまでDIYバージョンだ。本物の情報が知りたい方は、theatreorgans.comをご覧ください。

Electronics

2008.03.28

Weekend Project: 火の玉発射器を作ろう(日本語字幕版あり)

手品師が使ってるみたいな、火の玉を発射する装置を作ろう。自分で作ってお金を節約するのだ。花火職人もびっくりだよ。
mp4版のムービーをダウンロードしたい方はここをクリックしてね。 iTunesで購読もできます。
Diminutive Balls of Fireの改良版です。Make 13 “Balls of Fire”(英語)- こちらからデジタル版でもご覧いただけます。
– KipKay
編集から:日本語字幕版は下のムービーをご覧下さい。

Electronics

2008.03.28

Big Dog(Boston Dynamics)最新ビデオ

Boston DynamicsのBig Dog(ビッグドッグ)の最新ビデオだ。森でコイツに出くわしたら、どーする? 当然、分解してどういう仕掛けなのかを暴くよね。それとも、身の危険を感じて逃げるか。41秒のところで蹴飛ばされてるけど、その後の立ち直り方がなんとも動物的。1分25秒のところで氷で滑る場面は、ご愛敬。Boing Boingより – Big Dog
– Marc de Vinck
訳者から:やっぱり気持ち悪い。お芝居の人間が入ってる馬のようだけど、人間じゃない。

Electronics

2008.03.27

Make用語の基礎知識 – SparkFun Electronics

SparkFun Electronics(SFE)は、2003年に当時コロラド大学の学生だったNathan Seidleが始めた電子工作愛好家のためのオンラインショップ。時代の先端をいく品揃えと、洗練されたインタフェイスが特徴だ。マイクロコントローラ用の開発ボードや、それに組み合わせて使うセンサーや表示デバイスなどが商品の中心。
SFEは優れたオリジナルキットのメーカーでもある。たとえば、写真の「Simon」は表面実装部品のハンダ付け練習キットであると同時に、できあがったゲームがちゃんと楽しく遊べて、見た目も美しい(回路の誤りを発見する能力を磨くため、あらかじめ「エラー」が作り込まれているバージョンもある)。

Electronics

2008.03.27

ライブビデオロケットまもなく発射!

MAKE Flickr poolより
メンバーのMister Biggsは、$30のワイヤレスカメラと受信機のセット(こんだけ安ければ壊れても惜しくない)を使って、初めての試みとしてライブビデオ送信ロケットを組み立てた。彼の解説だよ。-Estes Canadian ArrowをアップグレードしてEクラスのエンジンを載せ、安定翼を1インチ延長して安定性をよくした。2つの18インチのリップストップ式ナイロン製パラシュートにはケブラー製のショックコードを使った。ひとつは本体用、もうひとつはノーズコーンのカメラ部分用だ。

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2008.03.27

ハンドヘルド AVR ゲームプロジェクト

Robot w/LasersのDavidはATMEGA32で8×8個のLEDを使ってハンドヘルドゲーム機を作った。現在は彼が自作したブロック崩しが動いているけど、自己完結型のボードにはいろんな可能性が秘められている。方向パッドとA/Bボタンを備えていて、AVRの勉強や開発に最適(AVR Butterflyと使えばもっといいかも)。なんかいい名前はないかな。

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2008.03.26

Eagle3D + POV-Ray = 基盤の完成像が見える

あのピカピカの基盤の3D画像って、どうやって作るんだろうって、考えたことない? FlckrのユーザーRob shedsが、上の2つの画像を使って説明してくれる。- 上の写真はバーチャルのボードと本物のボードを比較したもの。画像は、Matthias WeiserがEagleで設計した基盤をEagle3Dで3Dにレンダリングしたもの。このファイルはPOV-Rayに対応している。なんか、生まれる前の子供を超音波のエコーで見たときみたいだね! おめでとう! オンボードPIC付きの元気なステッパードライバーちゃんよ! Rob、教えてくれてありがとう。

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2008.03.25

携帯ゲーム機風Arduino

AVRマイコンを使って電子工作を楽しんでいる人ならたぶん知ってる(有)ニコの「LED Game for AVR」。マトリクスLEDの楽しさと可能性を堪能できる良キットです。
このキットを改造してArduino化しちゃった人がいます。USBインタフェイスと水晶発振器を追加し、さらにいくつかの仕様変更を加えてちょっとゲーム機みたいなArduinoのできあがり。こういうのもアリですよね。
作者のKakoさんのページで改造の詳細が読めます。