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2008.03.19

自作圧力釜で飯ごう炊さんを究める

やっぱりキャンプでは飯ごう炊さんが欠かせない。釧路の佐藤直行さんはその道を究めるべく、配管用のステンレス材を使って、圧力釜タイプの飯ごうを開発した。ヘビーデューティでありながら美しい。男の道具って感じがしますね。炊飯するときは、5分程度加熱したあと、10分ほど余熱調理をすればいいらしい。写真から判断するにおいしそう。もともとは、米を水に漬けておくのを忘れてもすぐにおいしく炊けるよう、この飯ごうを開発したらしいのですが、完璧な炊きあがりを求めるならば30分程度は漬けておいたほうがいいそうです。

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2008.03.19

鼻にツンとくる火災警報機

BoingBoingに、聴覚障害者のための火災報知器に関する興味深い記事が掲載された。ワサビから抽出した刺激臭を利用するというものだ。
滋賀医科大学は、ワサビの匂いで熟睡中の人を起こせるかという実験を、企業との共同で行っている。
聴覚障害者を含む14人が実験に参加した。
この実験では、14人中13人が、鼻が匂いを感知してから2分以内に覚醒した。
とくに聴覚に障害のある人は目覚めが早く、なかには10秒で目を覚ました人もいた。
眠っている人を振動で起こすシステムはすでにあるけど、匂いなら、広いところで物理的に離れて寝ている人たちを一度に起こすことができるね。

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2008.03.19

使い捨て万年筆にインクを再充填する方法

何年か前、友達からPilot Varsity(編注:日本での名称はVペン )という万年筆を教えてもらって以来、ずっとそればかり使ってきた。ただ問題は、普通の文房具屋にはなかなか置いてないことと、使い捨てだってこと。ペン先を外してインクを詰めることも可能だけど、それではペン先が傷む。そこで、DC DorkbotのメンバーJon Singerが、まったく新しい、かなりマッドサイエンティスト的な方法を考案した。
ペンの構造をざっと見たけど、インクを注入する場所はどこにも見あたらなかった。

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2008.03.18

バルーンプロジェクト – ベルリン編

ベルリンから打ち上げられた”The Balloon Project”(バルーンプロジェクト)の風船からビデオ。彼らのウェブサイトには、いろいろな場所で打ち上げた風船からの映像が見られる。当局はどう思ってるのか知らないけど、すごくいい感じ。
“The Balloon Project”は、サンフランシスコの街を風船に付けたカメラで上空から撮影しようと始まったビデオプロジェクトです。—-ヒモは付いていません。風と重力任せです。それを追いかけて、着陸したところで回収します。

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2008.03.17

ジェットミニバン

郊外のファミリーなパパさんやママさんは、子供が大きくなったらミニバンをどうするだろう? もちろん、ジェットエンジンを積み込むんでしょう! ちょこっとスイッチを入れればリアウィンドウから噴射口がニョキッと出てくる。それで、前をちょろちょろ走る野郎に喧嘩を売るわけだ。このジェットミニバンの映像はほかにももっとあるよ。 – ジェットミニバン
関連:

合法的なジェット推進式ビートル(英語)
– Marc de Vinck
訳者から:ジェットカーの映像はたくさんあるけど、前置きばかり長くて、結局、あまり速そうじゃなかったりするものが多い。

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2008.03.17

ビンテージHP製測定装置コレクション!

すっげー! Kenneth A. KuhnのHP製測定装置を集めた巨大なコレクションだ。 -これは、1940年代から1950年代にかけてのビンテージHPオシレータ、メーター、そのほかの関連装置のコレクションです。これは、博物館完成のため第一フェーズです。
この写真には写っていないHP製装置はまだたくさんあります。もっともっと出てきますから、目を離さないでくださいね。店の仕事が一段落したら、本腰を入れて、ちゃんと書き込みます。

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2008.03.17

プリント基板名刺

Evil Mad Scientist Laboratoriesは、名刺にもなるATmega xx8ブレークアウトボードを作った。Windellの記事より。
このプロジェクトの目標は、(1)ATmega168のための、チップ用スペースと6ピン ISPヘッダへのコネクタを備えたもっともシンプルなターゲットボードのプリント基板であること、(2)AVRひとつを簡単に配置できるシンプルで安価なプラットフォームであること、(3)ブレークアウトボードとしてのキャパがあり、AVRのピンを挿入できる穴があり、すべてのピンにラベルが付いていること、(4)小さなプロトタイプのスペースに収まるサイズであること、(5)名刺サイズの規格に合っていること、(6)オープンソースプロジェクトとして発売することでした。