Electronics

2008.03.06

電気オートバイの疾走

Todd Stiersは、見た目も音もかっこいい電気バイクを作った。こんなバイクが普通に街中を走るようになるといいね。そろそろ、バッテリーやパワーソースについて、真剣に議論しましょうかね。 – Link
関連:

Make Podcast: Todd Kollin の電気オートバイ(英語)- Link

Marque Cornblatt – DIY オートバイの電動化 – Link
– Marc de Vinck
訳者から:”排気量”がなくなると、日本ではどういう区分になるんだろうね。

Crafts

2008.03.05

『ハウルの動く城』ペーパークラフトができるまで

Ben Millet が宮崎駿の『ハウルの動く城』のペーパークラフトを作ったんだけど、その様子をコマ撮りのムービーで見せてくれる。-[via] Link & more – PDFはここ
– Phillip Torrone
訳者から:なげーっ! ムービーだけでもすごく長い。よっぽど大変なんだな。上のPDFのリンクは飛行型バージョン。作っていたのは、こっちの『ペーパークラフトBOOK』だね。

Electronics

2008.03.03

ABSOLUT MACHINES – 驚きのロボティック。ウェブに繋がりピンポン球を飛ばして音楽を奏でる自動楽器。大型電子メカニカル彫刻

ボクはDan Paluska(Jeff Liebermanの相棒)に会った。彼らは「ロボット大砲から撃ち出されるボールで奏でるマリンバを中心にメイン、小さなロボットの指でならすワイングラス1列と、ロボットパーカション1列を備えた自動複数楽器オーケストラ機械、つまり3つの楽器と数千のパーツがひとつの曲を合奏する大型電子メカニカル彫刻 “ABSOLUT QUARTET”(絶対四重奏)」を製作した。ニューヨークに来たら、ぜひとも生で見てほしい(186 Orchard st.)。

Science

2008.02.29

驚きのリニア推進システム – いまだ買い手なし!

ニューヨーク・トイフェア2008の出展者はオモチャメーカーに限らない。ボクが出会ったのは、オモチャメーカーとの契約を目指して開発途中のプロトタイプ(Z-drive)を出展していた2人の技術者だ。すごいシステムだ。この2人にはボクから”Make最高出展賞”を贈りたい気分。うさん臭そうな”発明”企業の連中がやって来て試してみては、ニヤニヤ笑いながらアホな話ばかりしていくのにはムカついたけど、世の中、そんなもんだな。

弾丸列車や自動車が、リニア推進システムによって線路の上を走り回る。

Crafts

2008.02.28

走るピラミッド "Dream Car"

お馬鹿なピラミッド形の”夢の電気自動車”だ。ピラミッドパワーで運手者の頭がスッキリするのかしら。
Dream Car – [via] Link
– Gareth Branwyn
訳者から:ネオンで光るんだー! ヒーターも付いてるし、ラジカセも搭載している。スポンサー募集中だって。

Electronics

2008.02.25

炎のグローブ

説明は無用でしょう。ちょっと危ない工作。-
どうやって作るかがわかるまで、ちょっと時間がかかった。普通は分解しちゃいけないようなものをたくさん分解して(使い捨てカメラとかライターとか)、その中でもいちばん危険なモノを危険な形で使ったわけ。これを作って指を火傷したり、目に向けて目が見えなくなったりしても、ボクを訴えないでね。ぜんぜん安全なプロジェクトじゃないからね!めちゃくちゃ危険な設計の危険な実験だけど、たしかに彼は、映画レベルのすばらしいウェアラブルな花火を作ったわけだ。

Electronics

2008.02.22

平衡錘投石機 – Best of Weekend Projects

mp4 | 3gp |3g2 | iTunes | blip.tv
Bre PettisのBest of Weekend Projects、さて今週は平衡錘投石機”トレバシェット”を作って武装しようの巻。トレバシェットがあれば、敵の城を攻撃できる。または捕まえた敵のスパイの首をチョン切って敵の城に飛ばしてやることもできる。中世において、トラバシェットの最大の長所は、敵の弓矢が届かないところから攻撃できるという射程距離の長さにあったんだ。

Electronics

2008.02.22

スピードケーブリングで隠れた才能を呼び覚ませ

ちょっと前まで、みんなこうだった。山ほどの機材に山ほどのケーブル。人間の頭では、何がなにやらわからない。こんがらがったケーブルのパズルを解くのに1日かかる。だが今やこの人類の謎は、南アフリカのアーティストSteven Schkolnによって、”スピードケーブリング”というスポーツに生まれ変わった。いちばん速くこれを解いた人には賞が贈られる。やってみる?
SpeedCabling(英語)- Link, スピードケーブリング大会ロサンゼルスのMachine Projectにて。