Electronics

2010.05.14

Arduinoアリの巣 – これは楽器だ

アリが赤外線ゲートを歩くとArduinoのシンセプログラムに信号を送る。RobotFest / Mid-Atlantic Mini Maker FaireでJohnが見つけたプロジェクトだ。彼の投稿より。昨日、RobotFest / Mid-Atlantic Mini Maker Faireへ行ってきました。そこでこの素晴らしいプロジェクトに出会ったので報告します。基本的にこれは、光学的割り込みを利用したアリの巣です。アリが歩いて光を遮ると、音声出力が変調されます。作ったのはAdam Franchinoです。

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2010.05.13

MTM05 – バーチャルマジシャン、Marco Tempestが再び登場!

最新のIT技術を取り入れ、独特のイリュージョンの世界を作り上げる世界初のバーチャルリアリティマジシャン、Marco Tempest(マルコ・テンペスト)。昨年のMTM03にひきつづき新作のAR Magicをもって再登場します。
22歳の時、マジックの登竜門であるニューヨークマジックワールドカップの入賞を機に、世界的に著名なパフォーマーの仲間入りを果たしました。そして2004年、彼の新しいマジックをテーマとしたTVシリーズ、「バーチャルマジシャン」が世界48カ国以上で放映され、多くの国際的な賞を受賞。

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2010.05.13

物陰を表現できる拡張現実技術

千葉大学工学研究科平沢研究室による「前後関係を考慮した複合現実感」のデモ。物体の形状データを仮想空間内にも持つことで、前後関係の破綻を解消している。物陰に入ったものはちゃんと見えなくなるわけだ。階段や窓といった複雑な形も矛盾なく処理できている。もうひとつのデモでは、机の上に置かれた立方体の位置を測域センサで読み取って前後関係を把握している。

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2010.05.13

Bulbdialは可動部分のない「影時計」

EMSLが発売したこの賢い時計は、アナログ時計の文字盤があるが針はない。そのかわりに、日時計のような「指針」が中央に飛び出している。3つのリングには中央に向けられた異なる色のLEDが、それぞれ文字盤に対して異なる角度で配置されている。青のリングはもっとも浅い角度で配置されており、いちばん長い影を作る。これが秒針となる。赤のリングはもっとも急な角度になっていて、そのために影がいちばん短く、時針の影を作る。緑のリングはその中間で、分針の影を作る。

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2010.05.12

Million dollar baby – オープンソースハードウェアを設計し販売するビジネスの急成長

Ladyadaとボクは、オープンソースハードウェア(OSHW)ビジネスとその現状について講演を行った。ボクたちは、この5年間、Make上でOSHWの調査、推進、拡大を行ってきた。今回はその簡単なまとめとして、OSHWが、現在、(手始めとして)どのように定規され始めているかを解説し、13ほどの企業を紹介した。今は、物を作り、公開し、事業を興すのに最適の時期だ。充実した内容のキットが増え、Maker’s Marketのような販売の場もある。さらに、Maker Faireのようにキットメイカー同士の交流の場もある。

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2010.05.10

Modkit — Scratchを使ってArduinoにプログラムを書き込む

Ed Baafiは、プログラミング言語のScratchを使ってArduinoにプログラムを書き込むためのプログラム、Modkitを開発している。スクラッチ同様、Modkitもクリックしたり広げたりできるコードブロックを使う。プログラムが完成したら、Arduinoに読み込ませてテストする。セミコロンや文法などの面倒なことは、すべて自動的に処理される。文字をタイプする必要もない。
– Chris Connors
訳者から:ケンブリッジ Mini Maker Faireはマサチューセッツ州ケンブリッジで4月24日に開催されたケンブリッジ・サイエンスフェスティバルのイベントとして開かれました。

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2010.05.06

歩き疲れたら回せばいい

ポケウォーカーがどういうものか知らなかったのですが、歩数計を内蔵した携帯ゲーム機なんですね。歩いた量に応じてポケモンがなついたり、経験値がもらえたり、W(ワット)が貯まったりするようです。でも、歩きたくない人は……はい、テクノロジーの出番ですね。この方はFPGAボードとステッピングモータを組み合わせて回してます。がんがん貯まりそうです。

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2010.04.30

つぶやく鳩時計

Haroon BaigのTwitwee Clockに呟くと、鳩がポッポーと鳴いて小さな液晶画面につぶやきが表示される。ArduinoとChumbyの中身を組み合わせて作ったみたいだ。Twitwee Clockは、鳩時計を改造したものです。無線でインターネットに接続し、Twitter APIからの更新情報や検索結果を定期的にチェックします。新しいつぶやきがあると、ほぼリアルタイムに表示されます。そのとき、かわいいけどやかましい機械仕掛けの鳩が飛び出して知らせてくれます。