Electronics

2010.03.26

Maker Business: Adafruit Industriesの場合 – ニューヨークのオープンソース会社の裏側 Part 2

上のビデオはRocketBoom提供
Part 1に引き続き、Part 2をどうぞ。

評価
気にしなければそれまでの話なんだけど、ボクたちは、すべての製品のページ、ブログ、サイトのセクション、チュートリアルの閲覧回数を記録している。使っているのは Google Analyticsだ。無料だし、今のところボクたちの知る限りではこれがいちばんましなツールだからだ。とにかくちゃんと動く。報告を見るのが楽しみだ。10パーセントの伸び、とか見るとうれしい。もっと行くときもあるし、下がることもある。

Electronics

2010.03.25

自作37ミリ対戦車砲

すごい迫力です。砲弾もリアルです。照準器もついてます。ただし打ち出されるのはBB弾です。MECH-LABOさんはほかにもいろいろ面白いものや便利そうなものを自作しています。三次元CNC氷彫刻ロボットも気になってます。

Crafts

2010.03.24

今度のRokuroは卓上サイズ

Make Tokyo Meetingでおなじみの「Rokuro」が小さくなったようです。これまでは人間の背丈を超える大きさのガッチリした装置でしたが、miniRokuroは机に載ってしまうサイズ。回転するファイバーを掴んでいろいろな形を作る、という基本は同じだと思いますが、大きさが変わることで、体験も変化していそうです。

Electronics

2010.03.23

Maker Business: Adafruit Industriesの場合 – ニューヨークのオープンソース会社の裏側 Part 1

上のビデオはRocketBoom 提供
Maker Shedでもたくさんのキットを販売しているAdafruit Industriesのことは、聞いたことがあるという方も多いと思う。ボクはMakeのシニアエディターであるほかに、Limor(Ladyada)のオープンソースハードウェアキットのビジネスを手伝っている。ボクは、ボクたちがこの船をいかに浮かばせて、いかに新しい海域へ進めていくかという総合的な話を、何回かに分けて書いていこうと予定しているんだけど、今回はMaker Business特集ということで、ボクたちの仕事の概要と、どれだけたくさんのウェブツールやサービスを活用しているかを紹介したいと思います。

Electronics

2010.03.18

ブレッドボードバンドの活動記録

ブレッドボードの上に電子回路を組み立てることで音を紡ぎ出すブレッドボードバンドの活動が1本の動画にまとめられています。ワークショップの最後に収録されている1対1バトル(?)の様子がとくに面白い。
東京芸術大学の芸術情報センターでのワークショップは今年も開講されるようです。ただいま受講者募集中。
平成22年度東京芸術大学公開講座の一部として「電子楽器工作ワークショップ」が開催されます。
ハンダ付けをしなくても電子部品をコネクタに差し込むことで電子回路を組むことができるブレッドボードを使って電子楽器を作ります。

Electronics

2010.03.18

Arduinoと8×8 LEDマトリックスでマリオ

まだ未完成だけど、すごくいい感じ。Arduinoとボタン数個と8×8 LEDマトリックスがあれば、この古典的アーケードゲームの簡略版が遊べる。次はなんだろう。「ヘイロー」とか? いいね。詳しい情報とArduinoのコードは、Vimeoの動画解説にあるよ。これは、カーネギーメロン大学のScott Hudsonが教えていた「HCIにおける装置、センサー、行動認識」のためのゲームプロジェクトです。

Electronics

2010.03.16

和テイスト満点の扇子型楽器

扇子を振ると音が出る。シンプルなアイデアです。手首に巻き付けられたArduinoが光センサや加速度センサの情報を集め、XBeeでコンピュータへ送り、Processingで処理をしている模様。一般的なコンポーネントをうまく使って、独自のアイデアを実現しています。センスがいいですね。

Electronics

2010.03.12

Skinput — 体にUIを投影

カーネギーメロン大学大学院の博士過程に在籍するChris Harrisonが開発したSkinputは、Pravan Mistryの Sixth Senseプロジェクトの変形であることを考慮しておかないと公平とは言えない。とは言え、これには別の技術が使われている。MistryのSixth Senseはオプティカルだけど、Skinputは「まったく新しい、非侵襲性のウェアラブル生物音響センサー」でジェスチャーをトラックする。人間の体に伝わる音を利用し、皮膚を指入力サーフェイスにする技術Skinputを紹介します。