Electronics

2010.02.03

別のArduinoにスケッチを描き込むスケッチ

Georgeは、シリアルケーブルを通して他のArduinoを感知して、それにプログラムを書き込むというArduinoのスケッチを作った。そのデモが上のビデオ。かの有名な “Blink” スケッチのシリアル同期版だ。これはArduinoスケッチにSTK500プロトコルを実装したものです。STK500はavrdudeやArduino IDEでAVIチップにスケッチを書き込むために使われるプロトコルです。

Electronics

2010.02.01

ギターを弾く小鳥

アーティスト、Celeste Boursier-Mougenotの、性格が大人しいキンカンチョウを使って前衛ノイズをスタイリングしたインスタレーションだ。 The Curveに出展したこのインスタレーションのために、Boursier-Mougenotは、キンカンチョウの小鳥小屋を作り、そこにエレキギターなどの楽器を配置した。小鳥が小枝を運んだり餌を食べたりという日常の行動を楽器の上で行うと、うっとりするような音の情景が広がる。

Crafts

2010.01.29

How-To: ニット引き延ばしセンサー

Hannah Perner-Wilsonは導電性毛糸を使って引っ張りセンサーを作った。作り方は次のとおり。筒状に毛糸を編んでいく機械と、導電性毛糸を使って、たった5分で作れる引っ張りセンサーです。センサーの抵抗値は、緩んでいるときで2.5MΩ、いっぱいに引っ張ったときで1KΩです。
引っ張り度の感知は、短い鉄製の繊維をポリエステルに混ぜて撚られた導電性毛糸の特製を利用しています。編まなくても、この毛糸1本を引っ張ったり緩めたりするだけでもセンサーになりますが、とても脆い糸なので、編まないとすぐに切れてしまいます。

Electronics

2010.01.28

プリウスからドレミファインバータの音が

モータで走っているハイブリッド車や電気自動車が静かすぎるため、歩行者にとって危険という議論がありますね。なんらかの「走行音」を付加することが検討されています。では、どんな音がいいでしょう? この動画では、ドレミファインバータ風の音が出る装置をプリウスに実装してテスト中。京急ファンならこれで決まりじゃないでしょうか。

Fabrication

2010.01.27

HPが3Dプリンター市場に参入

ヒューレット・パッカードは、ストラタシス社が持つ技術(上のビデオ)をHPブランドで販売する契約にサインし、新しい低価格3Dプリンター市場へ参入することになった。
3Dプリンターおよび 3D製造システムのトップメーカー、ストラタシス(Stratasys Inc. Nasdaq: SSYS)は、本日、HPとの間で、HPブランドの3Dプリンターを製造する正式契約を交わした。プロダクトデザイナ-や建築家の間で使われてきたStratasys 3Dプリンターは、3Dデジタルデザインから、直接、立体のプラスティックモデルを作り出すというものだ。

Science

2010.01.21

Arduino搭載UFOのテストフライト

satvtolさんの最新作はコントローラにArduinoを使った飛行ロボット。
姿勢の制御用にSparkfunのIDG500ジャイロ(ロール/ピッチの2軸検出)、ヨー軸検出には手元にあったFutaba製RCヘリ用ジャイロ内部のジャイロ本体部分を使用しています。また静止モードでの機体の傾き(水平)を検出するためにLilyPad加速度センサADXL330(3軸)を使用しています。センサの信号は直接Arduinoのアナログ入力に入れています。