Electronics

2009.07.06

64匹のシンクロするFirefly

64匹のシンクロするホタル。そう聞くと、すごくレベルの高い絵本かクリスマスの歌みたいだけど、これはTinkerlogのAlexが行った1週間クラスの軽いプロジェクトだ。彼のサイトより。先週、ボクはちょっとばかり時間をかけて64枚のFireflyボードを作った。ほんの2432箇所をハンダ付けした後、何本かビデオを撮影した。
Fireflyはどれも完全に独立して動いている。それぞれにコントローラーと目と光源がある。接続されているけど、電源を共有しているだけだ。そして梨の木にヤマウズラ。

Electronics

2009.07.03

音楽を奏でるステッパーモーター

Michaelは、Arduinoを使ってステッパーモーターでMIDIを鳴らして見せた。音楽データは自作のMIDIファイルです。このデータを変換してモーターを動かすためのコードも、数日間かけて自分で書きました。
鳴っている音は、すべてモーターの音です。古いプロジェクトで使っていたアルミの板にモーターを取り付けてあります。このアルミ板が音を共鳴させています。このモーターに演奏させたい曲のリクエストを受け付けています。
現在は、曲のデータはArduinoに読み込ませていますが、リアルタイムでMIDIのストリームを鳴らせるように作業を進めています。

Kids

2009.07.01

Kidlaunching – 子供打ち出し機

Kidlaunchingは、公園や庭で遊ぶソリ遊びの発展形です。この日は、草むらに30メートルほどのビニールシートを敷き詰め、木にぶっといゴム紐をかけて、ビニールシートの上には噴水から汲んできた水をまいて行いました。プール用の浮き具に子供を乗せ、足を引っ張って、カウントダウンをして、離します。
これは数年前のCamp Kaleidoscopeでの映像です。
– Chris Connors
訳者から:木にぶつかる! すっごく楽しそうだけど、ヘルメットかぶせたほうがいいね。

Electronics

2009.06.30

心臓の鼓動をTwitterに投稿する「秋月パルス」

koress projectのしがくさんから、「秋月パルス」についてお知らせをいただきました:
秋月パルスは、高性能なフォトリフレクタで指先の血流量の変化を検出、それをパターン解析して心臓の鼓動を推定し、その状態を直接Twitterに投稿できるデバイス。心拍数に応じた3種類のコメントが用意されています。
この秋月パルスは「オープンソースハードウェア」として、回路図、ファームウェアがサイトで公開されており、秋月電子で部品を購入すれば、4,000円から5,000円で自作できるとのことです。

Electronics

2009.06.26

高圧電気でコインを一瞬にして縮める映像

Hackerbot LabsはIntellectual Venturesに招かれて、Maker Faireのエディターズチョイス賞を獲得した高圧電気コイン縮小機の実験を行い、その様子を10万fpsというVision ResearchのPhantom超高速度カメラで撮影した。
Hackerbot Labsのチームは、手製の装置に組み込まれた10 kV(15,000ジュール!)の電圧を巨大な300μFキャパシターから放出し「50セント玉を25セント玉に、25セント玉を10セント玉に、10セント玉を小さな金属の塊に!」変えてしまう。

Electronics

2009.06.25

赤ちゃん用MP3プレイヤー Baby Pod

菅 博さんのBaby Podは、赤ちゃん用MP3プレイヤー開発キット。SDカードに保存したサウンドを簡単なインターフェイスで再生できる。今ならプリント基板と部品セットの頒布も行っている模様です。
このプロジェクトとは別に菅さんは「DIY私製キット研究室」という、個人のMakerたちが制作した電子工作キットのリンク集を構築中。いろんな人の取り組みが俯瞰できて楽しそうです。

Electronics

2009.06.24

自動3D大都会製作システム

Shamusは、街の夜景を演算で作り出すOpenGLのソフトを開発した。これはその原理を簡単に解説したビデオだ。今のところこのプロジェクトはWindows専用です。昨日、wxWidgetsやQtやSDLへの移植に関する助言を多くの方からいただきましたが、今はそれを実行する時間がありません(インターフェイスは完成していて、やりたくてウズウズしているんだけど)。次からは、ポータブルな形でプロジェクトを進めようと思います。
レンダリングにはOpenGLを使う。