Science

2009.06.02

クラドニプレートの歌

Make Labsで雑誌掲載用のプロジェクトを担当しているMeara O’Reillyは、サウンドビジュアルアーティストとしても知られている。その彼女が現在取り組んでいるプロジェクト “クラドニミュージック” のビデオを、友人のLisa Foti-Strausと共同で製作した。彼女は、Make英語版 Vol.16のためのクロードニーの記事を製作したあと、クラドニプレートを製作し、そこに浮かび上がる模様を主体とした曲を描いてきた。彼女の声がいい。すごくオバケっぽい。

Electronics

2009.06.01

iPodシーケンサーで曲を作ろう

古いiPodが使われずにホコリをかぶっている光景をよく見るけど、こんな賢いハードウェアの再利用はうれしいね。WidgetとHansは、NYC Resistorで夜中の2時までかかってiPodシーケンサーを完成させた。iPodLinuxの上でpdPodを走らせている。自分でiPodをハックして作ることもできるよ。これが、Re-wareプロジェクトだ。現在、もっと簡単にできる方法を模索中。http://re-ware.org
このプロジェクトは、昨晩開かれたHandmade Musicイベントで発表されたもの。

Electronics

2009.06.01

Weekend Project: アニマル探知カメラ(日本語字幕版)

庭を訪れるイタズラな野ウサギなど、小さな動物を探知するウェブカメラを作ろう。
このプロジェクトは、Make英語版 Vol.17に掲載されたBob Goldsteinの記事をもとにしています。
MP4版ムービーのダウンロードはこちら。iTunesで購読もできます。
プロジェクトの詳しい内容は、Make英語版 Vol.17 “Animal Detector” をご覧ください。デジタル版でもお読みいただけます。また、このカメラで撮影した動物たちの写真が、Bob Goldsteinのブログで公開されています。

Electronics

2009.05.29

Auduinoスペースグルーブ

Denkitribeは、Tinker.it!のArduinoをベースにしたシンセサイザー・プロジェクト、その名も見事なAuduinoのスウィートなデモをアップしてくれた。ディレイとリバーブ、それにバッキングのサウンドは重ねてるようだけど、シンセサイザーのプツプツした音は、それでも活き活きとしている。ボクはこれを作って、学研のSX-150から引っぺがしたスライドコントローラーを取り付けました。すごくいい感じに使えます。サウンドはドライでクリスピーだけど、50ドルにしては悪くない。

Electronics

2009.05.28

光センサーによるArduino自動ピアノ

Gijsより:
このシーケンサーは、画像をスキャンして、画像をMIDIノートとして演奏します。光依存性抵抗を使って画像の特定のポイントのグレースケールを読み取り、指定された “しきい値” を基準に、MIDIをトリガーします。濃度がしきい値に達すると、その濃さに応じてベロシティーが設定されます。グレーが濃いほどベロシティーは高くなります。シーケンサーには24個の光依存性抵抗が使われており、その信号は、3つの4051 ICを介して、Arduinoの3つのADCポートに読み込まれます。

Electronics

2009.05.26

iPhone用フィジカルコンピューティングアプリケーション開発ツール

数ヶ月前、TellartはNADA Mobileを発表し、Tellartのスタッフは、オープンソースライセンスのもとにソースコードを公開している。これと、AppleのDashcode開発環境を使えば、iPhone用のアプリケーションを自分で開発できるようになる。NADA Mobileは、2008年、Tellartが開発した、XHTML、CSS、JavaScriptを使うアプリケーションのセットです。スケッチはiPhoneやiPod Touchのハードウェア上でも走りますが、iPhone以外のアプリケーションのプロトタイピングにも便利です。

Electronics

2009.05.21

MTM03 – 驚きのARマジック、Marco Tempest出演決定!

Make: Tokyo Meetingに素晴らしいゲストが出演することが急遽決定しました。そのゲストとはMarco Tempest氏。拡張現実(Augmented Reality)技術を取り入れたマジックで最近話題を集めています。

マジシャンがマジックをする時、一体何を考えているのでしょう。マルコが今回披露するAugmented Realityカードマジックは、最新のAugmented Realityテクノロジーを取り入れ、マルコが自分の頭の中へ私たちを導き寄せます。

Electronics

2009.05.21

iPhoneで操作するフルサイズR2D2

この本物そっくりのR2D2の複製を見てよ。iPhoneの加速度センサーやOSCスライダーを使って、頭を回転させたり、前へ後ろへと動かしたりできる。気分を表現する数多くのサウンドを鳴らすためのボタンもある。iPhoneにはもっといろいろなコントローラーを追加できるだろうけど、これはほんの第一歩ということで。

Electronics

2009.05.18

Serial-MIDI – Arduino用MIDI ソフト

MAKE Flickr poolより。
Arduino(や互換機)とMIDIデータをやりとりするのは、そんなに難しくはなさそうなんだけど、やってみるとすごく複雑になっちゃったりする。そこでSpikenzie LabsのMarkは、そんなときに便利なソフトを作ってくれた。Processingで作られたSerial MIDI Converter(SM)は、一般的な音楽ソフトに対応する基本的なデータのストリームを作ったり変換したりしてくれる。