Electronics

2009.03.28

Weekend Project: 5分間フォームカッター(日本語字幕版)

簡単に作れるフォームカッターがあれば、ゴミになる発泡スチロールから宝が生まれるよ。このプロジェクトは、Make英語版 Vol.16(翻訳記事は日本語版Vol.6)に掲載されているBob Knetzgerの記事を参考にしました。MP4 版ムービーのダウンロードはこちら。iTunesで購読もできます。
もっと詳しい情報が知りたい方は、Make英語版 Vol.16 “5-Minute Foam Factory” をお読みください。デジタル版でもご覧いただけます。
編集から:日本語字幕版は下の動画をどうぞ。

Electronics

2009.03.27

ドラッグ・アンド・ドロップ式スーパーマリオ

NES(ファミコン)エミュレーター・ハッカーのXkeeperは『スーパーマリオ・ブラザース』のオブジェクトをプレイ中に自由に操作できるLuaスクリプトを書き続けているFCEUXはNESエミュレーターです。Luaスクリプトに対応しており、最新バージョンでは、マウスやキーボードなどのゲーム用入力以外の入力装置でオブジェクトを掴むことができます。
このスクリプトは、マウスポインターを重ねると、そのタイルのバイト数がわかり、敵 (エレベーターや弾も含む)をマウスで掴んで動かすことができる。

Electronics

2009.03.25

SixthSense – ウェアラブルデータインターフェース

MIT Media LabのSixthSenseプロジェクトは、日常の実社会とデジタルデータをシームレスに統合することを目指している。ハードウェアの一部は、モバイルウェアラブルデバイスのように首から提げる形になっています。プロジェクターとカメラは、ユーザーのポケットの中のモバイルコンピューティングデバイスに接続されています。プロジェクターは、身の回りの壁や物などに視角情報を投影し、そこをインターフェースとして使えるようにします。

Fabrication

2009.03.24

ソフトな傾き感知ブレスレット

Hannah Perner-Wilsonは、シンプルな傾き感知ブレスレットを作った。導電性繊維のパッドと、金属ビーズのお守りでできている。お守りは糸でつり下がった状態で先端が自由に動き、パッドに接触すると、腕がどの方向に傾いているかがわかる。体の動きに合わせて音や映像が変化するダンス用の小物に使えるかもね。

Electronics

2009.03.23

How-To: 手描きホログラム

前にも引っ掻き傷式のホログラフィについて書いたことがあるけど、それを見た”科学ホビイスト”の巨匠、Bill Beatyは、驚きのテクニックを録画したビデオを公開した。作り方はいたって簡単。ごく普通の材料と忍耐力があれば誰でもできる。スクラッチホログラムは、CDケースと画鋲を突き刺した棒があれば作れます。もっと優雅にしたければプロ用のコンパスと黒く塗ったポリカーボネート板を、楽をしたければ、電気消しゴムの先に画鋲を挿して使うとよいでしょう。どうやって作るかは、この説明を見てね(英語)。

Electronics

2009.03.20

Weekend Project: セルオートマトン・ビデオシンセサイザーキット(日本語字幕版)

セルオートマトンって何だろう? 格子状に仕切られたいろいろな色のセルを、時間の経過とともに隣り合うセルの状態を見ながら一定のルールに従って変化させるというもの。Maker Shedで売っているキットを使って、永遠に続くこのパターンをテレビに映し出そう。
セルオートマトン・ビデオシンセサイザー(Cellular Automata Video Synthesizer)のキットはここで購入できます。
MP4版ムービーのダウンロードはこちらから。iTunesで購読もできます。

Electronics

2009.03.19

Maker Faire UK フォトレポート Part.2

ドークボット東京の城さんによるフォトレポートの続きです。Part.1はこちらをどうぞ。城さん、ありがとうございました!

こちらのowlプロジェクトは電子楽器を木に埋め込む、というもの、自分たちの演奏に使うだけじゃなく、ワークショップでみんなで作る、ということもやっているとのことです。でも、売るのが目的じゃないので、単なる販売はやってない、とか。

USBで接続できるコントローラの他,光に反応するアナログシンセなんかも作っていました。つまみも木になっているのが気持ちのいいところ。

Electronics

2009.03.18

How-To: Arduinoで遠隔温度検知

Arduinoとサーミスターと、ちょっとしたソフトウェアで、Peterは、Gmailで温度を知らせたり、しゃべったりする温度センサーを作った。最近、Arduino Duemilanoveをいじりはじめて、Arduino Playgroundでこんなスケッチを発見しました。Arduinoと安価で簡単に入手できる部品を使って温度が作れるというものです。
これをさらに発展させようと考えて、ボクはPythonスクリプトを書き、コマンドラインで普通に使えるだけでなく、Gmailアカウントを使って遠くから温度を調べたりができる温度計にしました。

Science

2009.03.17

Arduinoで磁気浮上

Mekonikは、Arduino、ソレノイドコイル、ホール効果センサー、そして頭のいいコードを使って永久磁石を宙に浮かせる装置を作った。この装置は、小さなホール効果センサー(Honeywell製SS19、AllElectronicsで50セントで購入)を使って永久磁石の磁界を検知し、その情報を元に電磁石の磁力を調整しています。センサーが電磁石側にあるため、そこから読み出される数値は、浮いている永久磁石と電磁石の磁界の和となります。もっとも難しかったのは、そこから永久磁石の磁界だけを抽出する方法でした。