Electronics

2012.01.12

求むMaker ── Open Source Ecologyが仲間を募集中

我らが友人、Open Source Ecologyは、世界中ですばらしい活動をしているが、現在手を貸してくれるいろいろな技術分野の人たちを募集している。ところでOpen Source Ecology(OSE)って?Open Source Ecology は、農業家、技術者、支援者のネットワークからなるGlobal Village Construction Set(GVCS:グローバル村建設セット)、つまり、モジュラー式の、自分で作る、低価格で、オープンソースな高性能プラットフォームです。

Fabrication

2011.11.11

Zero to Maker:CNC教室を終えて

ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力の過程を定期的に報告します。- Gareth
前回は、手描きのスケッチの意外な利点と、それが物作りの最良の入口であることを主張した。だが、それはコンピュータを使ったツールの高い利便性をすべて否定するものではない。

Fabrication

2011.11.07

デジタルファブリケーションと手作業の職人魂は共存できるか?

すべてのハッカー、クラフター、ティンカラーの物作りの形が、デジタルファブリケーション(fabrication、製造技術)によって完全に変わってしまったと、Make読者ならほぼ全員が感じていることだと思う。レーザーカッター、CNCフライス盤、3Dプリンタは、物をデザインするときの考え方も変えてしまった。作品の品質や精度も上がった。私はそうしたデジタルファブリケーション技術の熱烈な愛用者だが、同時に、それが広く普及してくるに従って、文化的な変化も引き起こすのではないかと心配している。

Crafts

2011.10.28

Zero to Maker:物作りの入口……スケッチ

ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力の過程を定期的に報告します。きっと面白いものになるよ。 – Gareth
Zero to Makerのコラムは、単に学ぶことの素晴らしさを伝える記事というだけでなく、会話を始めるのにちょうどいい話題にもなっていた。

Electronics

2011.09.21

ハンソロのハンダごて

天才、Craig Smithの楽しい作品だ。かっこよくて、コレクターにはヤバイ感じの作品だ。
1983年、私が15歳のころ、父のバックライト製ハンダごての持ち手を壊してしまいました。もちろん、父に怒られ、なんとか直そうとしました。そこで、スター・ウォーズのオリジナルのハンソロピストルにハンダごてを埋め込んだのです。スコープの先端には電球も取り付けました。グリップに取り付けたボタンが、いい具合にトリガースイッチになりました。10年後、子供のころに住んでいた家を売却したとき、このハンダごてが出てきました。

Kids

2011.08.29

完全にレゴだけで作ったミリングマシン

というか、ほとんど完全にレゴだけ。カットは金属のドリルビットじゃないとできないし。だけど、それ以外はレゴだ。どうやら走査線タイプの減法方式を使っているみたいだ。花屋さんが使っているフォーム材を細かいグリッドで仕切って、ドリルで指定の深さで穴をあけていくことで立体を彫刻する。作者のArthur Sacekがドライヤーでカスを吹き飛ばすまで、何もできていないように見える。まるで魔法のようだ。[The Brothers Brickより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:ドライヤーとSeanは書いてるけど、掃除機だね。

Electronics

2011.07.19

選び抜かれたDIYソフトボックスあれこれ

FlickrユーザのMatt JonesがUdi TiroshのDIYPhotography.netで行われた自作ソフトボックスコンテストについて教えてくれた。ソフトボックスというのは、写真撮影に使う照明装置のひとつ。反射鏡と光を拡散させるスクリーンで構成された、影の目立たない柔らかい拡散光を作る装置だ。コンテストには70件の応募があり、Udiは24作品まで絞り込んだ。ボクのお気に入りは上位入賞したミネアポリスの写真家、Frank Syseの作品(上の写真)。