2019.05.13
今年はテーマが自由になった「第4回全国小中学生プログラミング大会」開催
これまで、3回開催されてきた「全国小中学生プログラミング大会」が今年も開催されます。応募期間は、2019年7月1日から9月2日。今年からテーマは自由となったとのこと、よりユニークな発想の作品の入賞が期待されます。以下の概要と公式ウェブサイトを参照して、いまからじっくり準備を進めてみてはいかがでしょうか。
2019.05.13
これまで、3回開催されてきた「全国小中学生プログラミング大会」が今年も開催されます。応募期間は、2019年7月1日から9月2日。今年からテーマは自由となったとのこと、よりユニークな発想の作品の入賞が期待されます。以下の概要と公式ウェブサイトを参照して、いまからじっくり準備を進めてみてはいかがでしょうか。
2019.04.24
子どものSTEAM(科学、技術、工学、アート、数学)学習のために1ドルを使えるとしたら、いちばんの使い道は、1ドルショップに行って電子ガジェットを買って分解することだ。ミニ扇風機、LEDライト、リモコン、ヘッドホンを調べてみれば、風車や信号やスピーカーやキーボードなど、現代のデバイスの仕組みが学べる。
次のステップは、1ドル電子ガジェットの分解だ。もう一歩進めるなら、2つのガジェットを合体させたり、スイッチを入れ替えたり、新しくてユニークな何かを作る。
2019.04.05
「Make:」から、7つのセンサーやデバイスからなるソニーのIoTブロック「MESH」の本が刊行されます! 著者は、ソニー株式会社MESHプロジェクトリーダーでMESHの開発者である萩原丈博さん、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授の小林茂さんです。
プログラミングでアイデアを形にできるIoTブロック「MESH」。センサーやボタンなどのブロックをビジュアルに組み合わせるだけで、楽しく手軽に新しい仕組みを生み出すことができます。
2018.12.11
このmakezine.jpの読者やMaker Faire Tokyoの来場者にはおなじみのソニーのMESHに、手を動かしながら考えていく能力が身に付くきっかけとなる「MESH STEAMラボ」が登場しました。その特徴は、「MESHやパーツを固定するためにテープや接着剤を使わなくて良いパーツにし、何度もやり直しすることや失敗することが可能なこと」「キットのパーツは一般に市販されているものを加工してつくられており、発想を広げたいときに、追加の材料の入手が容易なこと」。
2018.10.16
1年で最も日が長くなる夏至の日、私はデンマークのビルン(Billund)という町にいた。デンマークと言えば、大抵の人が思い浮かべるのは首都コペンハーゲンだが、そこから電車で2時間半ほど行ったところにあるこの町はあまり知られていない。なぜこの町で静かな休日を過ごすことを選んだかというと、ビルンは知る人ぞ知るレゴの町であるからだ。
ある日私は自分が住むバルセロナからビルンへのLCC(格安航空会社)の直行便があり、15ユーロという破格の値段のチケットを見つけた。
2018.08.01
小学生を対象に家族など身近な人や学校、地域、そして世界の問題への関心を高め、自分たちでも解決できるという視点と自信を子どもたちに身に付けてもらうことを目的とした「こどもエンジニアもんだいかいけつアイデアコンテスト」。100を超える力作が寄せられ、その中から受賞作が決定しました。審査員のコメントとともに紹介します。
●最優秀賞「はねかいし風X(エックス)」
「良いアイデアには、技術的実現性などどうでも良くなってしまう力がある。
2018.07.26
夏休みの課題にプログラミングに取り組んでみるのはいかかでしょうか。
今年で第3回目となる全国小中学生プログラミング大会を開催いたします。2018年7月1日から9月5日を応募期間とし、10月21日に表彰式の開催を予定しています。今年のテーマは 「こんなせかいあったらいいな」。PC・スマート フォン・タブレットで動作するプログラムやアプリ・ゲーム・ムービーなどのソフトウェア、ロボット、 電子工作などのハードウェアであれば使用言語や作品形式は問いません。
2018.06.29
2018年5月12日、イタリアのボローニャで開かれたSchool Maker Dayで、5人の中学3年生(日本では中学2年生)が「Ardubike」を作って披露した。
IC9ボローニャ中学の教師、Luca D’Agostinoの指導のもと、この5人は30時間(週3時間ずつ)の課外授業に参加し、Ardubikeプロジェクトを進めた。
STEAM(科学、技術、工学、アート、数学)の能力を開花させて磨くことを目的に行われたこの授業では、彼らは次世代の自転車「2.0バイク」にどれだけの安全機能を加えることができるかに驚き、プロジェクトを開始した。
2017.12.25
何かの概念を理解したいときは、実際の現象を見るのが一番だ。Robert Hemlichは、川が大地を浸食してグランドキャニオンを作り出した様子を生徒たちに見せるために、この3Dモデルを製作した。Robertのモデルは、大きく分けて2つの部分と、補助的なパーツで構成されている。1つめは、みんながよく知っている現在のグランドキャニオンの地形地図だ。硬いPLAでプリントされている。もう1つは、水に溶けるポリ酢酸ビニールでプリントされた川底のモデルだ。これは地形図にはめ込んで使う。
2017.12.19
STEM教育では、プログラミングとハードウェアを組み合わせた、フィジカルコンピューティングの中で学ぶことが提唱されている。いぬボードは、子ども向けプログラミング環境Scratchでフィジカルコンピューティングを行うための入出力拡張ボードだ。NHKのEテレで放送中の「Why!?プログラミング」に登場した「ワンだふぉー」というハードウェアの製品版で、価格は1,944円。ほかにUSBケーブルとオーディオケーブル×2がセットになった「いぬボードキット」(2,700円)、ケーブル類とミニブレッドボード、LED×2、ジャンパーケーブル×2付きの「いぬボードをはじめようキット」(3,200円)の3製品がスイッチサイエンスより発売中だ。