Kids

2013.09.24

エアーホッケーをプレイするロボット

並木研究室の技術者たちは、高速ロボットアームと動作検知と膨大なプログラムを組み合わせて、上手にエアーホッケーをプレイするロボットを作り上げた。

優れた技術と頭脳をこんな下らないことに使うなど無駄なことだと言う人がいる。もっと人道的な目的に利用すべきだとね。

ロボット工学に関しては、いろいろな考え方がある。未来学者のレイ・カーツワイルは、コンピューターまたはロボットが人間と同じぐらいうまくできるようになった仕事は、特異点に近づくひとつのステップになると信じている。

Kids

2013.07.22

レゴで義足

Christina Stephensがレゴで自分の義足を作るタイムラプス(コマ撮り)ムービーが素晴らしい。
研究所の仲間から冗談半分に、レゴで義足を作ったらと言われた。

言ってくれるじゃないの。私は家に帰って実行してやった。

真似をしないように。転んで怪我をするから。

でもときには、馬鹿になることも大切。

Electronics

2013.05.15

箱の中のHAL

さーて、Best Who’s-in-the-Box Ever(箱の中の誰かさん大賞)の新たな挑戦者が登場した。Adafruitのシニアデザイナー、Phillip Burgessが、新しい「大きな赤いアーケードゲームのボタン」がクラークとキューブリックが作ったかの有名な邪悪なコンピューターの目に似ているとお客さんが言ったことに刺激を受けた。そして毎回、自分の創造物に裏をかかれる羽目になった。

Electronics

2013.05.01

Game on ─ 3D技術でオリジナルのサッカーテーブルを作る

新しい3Dスキャンと3Dプリントの技術が、古い制限を取っ払ってくれる。それは破壊的発明、見たこともない生産方法、劇的な製品を生み出そうとしている。

3Dは楽しさに溢れるものでもある。サッカーテーブルはどうだ。サッカーテーブルは楽しい。

さて、サッカーテーブルに並ぶ選手たちの日常は、実家に手紙で知らせるほど楽しくはない。考えてみてほしい。足はパドルだ。一日中、遊園地の乗り物みたいにくるくる回ることを余儀なくされる。吐き気と目眩が残る。自由時間には同僚と話をする。しかし、みな彼とまったく同一の人物だ。

Fabrication

2013.03.22

おもちゃの未来 – Alice Taylorインタビュー

Alice Taylorは、ロンドンに拠点を置くMakieという3Dプリントで作ったアクション人形のメーカー、MakielabのCEO。客は、Makieのウェブサイトで、顔の表情、髪型、目や肌の色、服やアクセサリーをデザインできる。いろいろなポーズがとれる身長10インチ(約25センチ)の人形は、ロンドンでプリントされて出荷される。MakieとAliceにとって、これは長い冒険の始まりにすぎない。

私は、彼女がおもちゃで遊び、ギークたちと働き、3Dプリントを一般大衆に広めるというMakielabと歩んできた冒険について話を聞いた。

Kids

2013.03.06

ハードディスクで作ったWarhammer 40K Nurgle Tank

Tai HakeはMAKEのオフィスの上のフロアで仕事をしているが、彼がWarhammer 40Kの新しいフィギュアを見せに来てくれるのをいつも楽しみにしている。私は彼の最新作をここで紹介したいと思った。私が見たなかでもっとも細かい作品だ。なにがユニークかって、いらなくなったハードディスクを元に作られていることだ。これは、Plague MarinesのChaos Rhinoだ。

Taiより。
「私はGames Workshopで販売されているモデルが好きだが、Rhinosに関しては、軍隊輸送車両としては小さすぎると感じていた。

Fabrication

2013.02.12

3Dプリントした個人の頭のペッツ

トロントの3Dプリントによる宝飾品メーカー、Hot Pop Factoryが、ある顧客のリクエストを受けて、その会社の従業員に配る3Dプリントを使った楽しいクリスマスプレゼントを考えた。こいつはホームラン級のアイデアだ。3Dスキャンしてプリントしたペッツの頭だ。

彼らは、クライアントの従業員全員の頭部をXbox KinectのReconstructMeソフトウェアと「オープンソースのあれこれ」を使ってスキャンした。

Kids

2013.02.04

How To:氷のランタンの作り方

雪だるまを作りながら、この寒い季節をもっと楽しくする方法はないかと考えたことはない? 氷の玉のランタンを作って、火と氷をミックスしてみよう。作り方はこれ以上ないってほど簡単。風船に水を入れて、凍らせて、風船を切って氷を出して、ロウソクを入れる穴をドリルで開けて、ロウソクを入れて、柔らかな光を楽しむだけ。Instructablesの会員、Browncoatのチュートリアルもある。Rob Barrettもビデオで見せてくれる。

Robのウチのように、屋外のデッキに並べると美しい。

Kids

2013.02.01

RFIDタグを使ったリアルマリオカート

「マリオカート」がファミコンゲームの最高傑作であり、多くのゲームに影響を与えてきたことに異論を唱える人はないだろう。実際のゴーカートを使ってそれを再現しようという試みはこれまでにもあったが、このWaterloo Labs.の作品ほど完璧なものはなかった。

彼らは、4台のゴーカートにマイクロコントローラー、サーボ制御のアクセル、RFIDリーダー、空気圧ハンドル制御、それにアイテムを撃ち出す空気砲を搭載した。

レース中、ロープで頭上に吊されたアイテムの箱を取ることができる。

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