2010.12.09
ペットボトルロケット用移動式発射台
ペットボトルロケット用の移動式発射台。人間の背丈ほどの大きさ。歩くスピードで自走してます。発射シーンの動画もありました。3段式で、飛距離は400mとのこと。あなどれません。
宇宙、バイオテクノロジーなど、Makerの好奇心を満たすサイエンス情報を伝えます。
2010.12.09
ペットボトルロケット用の移動式発射台。人間の背丈ほどの大きさ。歩くスピードで自走してます。発射シーンの動画もありました。3段式で、飛距離は400mとのこと。あなどれません。
2010.12.01
電子レンジに入れた食品が均等に温まらないのはナゼかって気になったことない? サンフランシスコに住むMakerのZeke Kossoverは、電子レンジの庫内のマイクロ波の様子を視角化するために、アクリル板に小さなネオン管を並べるという賢い方法を編み出した。
マイクロ波は目に見えないので、電子レンジの中で何が起きているのかは見てもわかりません。しかし、ネオン管を使えばその分布状態を見ることができます。マイクロ波が電磁場に変化するとき、荷電粒子が動きます。
2010.11.26
Jack Goodmanインタビュー(聞き手:Mark Frauenfelder)
日本語版編集から:日本語版に掲載した前回の記事「追い風より速く走る風力車、Blackbirdが記録を樹立」。
風力車シリーズの第三弾にして最終回。追い風よりも速く走る風力車のビデオを製作して走行の様子を撮影したフロリダ州のJack Goodmanのインタビューだ。Goodmanのビデオ(アマチュア・ヨット研究協会によって2007年にアップされた)は、それが実現可能であるかに見えた。
2010.11.17
風力車 Blackbird。写真提供:Steve Morris
序文
Mark Frauenfelder
2007年、Makeのプロジェクトエディター、Paul Spinradが風で走る車のビデオの YouTubeリンクを私に送ってくれた。これは、フロリダのJack Goodmanという人が作った風力車が、追い風よりも速く走行しているように見える映像だった。追い風よりも速く走るなんて、あり得るのだろうか。我々は戸惑った。そこで、Paulと私は外部編集者のCharles Plattに実証実験を行わせて、その結果をMakeの記事に書いてくれと頼んだ。
2010.11.16
空飛ぶラジコン鮫は市販品なんだけど、動物の形で空を飛ぶっていうアイデアは好きだな。みんなも、この路線で作ってみたら? [Neatoramaより]
– Matt Mets
訳者から:電動ダクテッドファンの鮫型飛行機。99ドルですって。かわいいね。
2010.11.10
私は自他共に認める科学者だが、このSteve Spangler Scienceのビデオを見たとき、コンピューターから飛び退いて、十字を切って、画面に聖水をぶちまけたい気分になった。この映像は私に、ジョン・カーペンター監督の1987年に作られた知られざる名作ホラー映画「パラダイム」の中のこんな台詞を思い起こさせた。「そして我々は時間は矢のごときものだと思っている。時計のように、結果の前に原因がある。果物は腐り、水は下流に流れ、人は生まれ、年を取り、死ぬ。
2010.11.09
kshojiさんをフォローすると、時折「過去6 時間の放射線検出数 : 平均 16.23 cpm. 標準偏差 4.29 cpm. データ数 360 でした」 というつぶやきがあらわれます。Strawberry LinuxのUSBガイガーカウンターキットとMacをArduinoを使って接続し、Perlスクリプトでtwitterに書き込んでいる模様。「急激な値の変化(上昇)時に即時Tweetする」機能も実装が検討されているようです。それを読んだらちょっとドキッとするかも。
2010.11.08
ハロウィンにぴったりの(終わっちゃったけど:訳注)ニュース。Ky Michaelson(通称ロケットマン)と、モデルロケットの伝説 ブルース・リー(いや、あっちのブルース・リーじゃなく)が打ち上げたのは、古いサーフボードで作った実物大の棺桶のロケット「Flying Coffin of Dead」(死の空飛ぶ棺桶)だ。KyはMakeの表紙を飾ったこともあるから知っている人も多いだろう。また「Make: Ultimate Workshop and Tool Guide」特別号にも登場する(この本の詳しい情報は後日)。
2010.11.05
みんな、グッドニュースだよ! LVL1は、箱いっぱいの中古の機器を気球に乗せてヨーロッパに向けて飛ばそうとしている。どう思う? ヨーロッパにはもうアメリカ製のガラクタが溢れてるって? まだまだ!
私たちは、LVL1ホワイトスター大西洋横断気球サービスを正式に開始しました。目標はひとつ。小型の気球ロボットに大西洋を横断させて、どこか乾いた地面に着陸させることです。アマチュアによる気球の大西洋横断はまだ誰も達成してません。もっとも遠くまで飛んだアマチュアの気球でも、アイルランドの320キロ手前で墜落しています。
2010.11.04
「え? いま後ろ向きに飛んでなかった?」。8インチの可変ピッチプロペラを搭載したラジコン飛行機による曲技飛行。機体もすごいですが、操縦テクニックもどういうことになっているのか想像できないレベルです。