2010.05.26
RTFM – SR-71ブラックバードの操縦マニュアル公開
速度と高度の記録を打ち立てた伝説の偵察機 SR-71。高度2万8000メートルを時速3200キロで飛行する。軍事的には関係ないことだけど、とにかくかっこいい。しかし悲しいことに、ブラックバードは1998年に退役してしまった。でもいいこともある。そのお陰で、機密扱いだった操縦マニュアルが公開された。全ページではないが、魅力的な情報が見られる。
宇宙、バイオテクノロジーなど、Makerの好奇心を満たすサイエンス情報を伝えます。
2010.05.26
速度と高度の記録を打ち立てた伝説の偵察機 SR-71。高度2万8000メートルを時速3200キロで飛行する。軍事的には関係ないことだけど、とにかくかっこいい。しかし悲しいことに、ブラックバードは1998年に退役してしまった。でもいいこともある。そのお陰で、機密扱いだった操縦マニュアルが公開された。全ページではないが、魅力的な情報が見られる。
2010.05.20
驚くほど命中精度の高く強力なミニ大砲は、ほんの少量の火薬で大きな威力を発揮する。ボクが10歳のころは、キット・カーソンよりも多くの黒色火薬を使ったと思うけど、こんなに威力は出なかったな。[boingboingより]
– John Baichtal
訳者から:あぶねー! ちなみに、キット・カーソンとはアメリカ西部開拓時代の、カスター将軍とならぶ英雄とされる人物。
2010.05.19
日時:5月23日(日)12:00開場
会場:西9号館2Fディジタル多目的ホール
12:10-13:00 Beatfly
13:00-13:30 車輪の再発明
13:30-14:00 oxoxo
14:00-14:30 The Breadboard Band
14:50-15:20 Cartier Santos Sweet Lady Band
15:20-15:50 村上巨樹+諸岡光男
16:50-16:20 jai + 池田拓実
16:20-16:50 磁性流体とピアノ(藤本直
2010.05.17
近所のマッドサイエンティストたちがヤコブの梯子(ジェイコブズ・ラダー)をブリブリ言わせていたなら、こいつで対抗だ。もちろん、やかましくて、邪魔くさくて、有毒な重金属をまき散らすなんてことは我慢しなければいけない。だけど、なんとも美しい。
2010.04.28
ちょっとSETI@homeみたいだけど、これは計算を分散させるのではなく、データを集めるためのものだ。NPR.orgより。
アップルやLenovoなどの最新のノートパソコンには、加速度計が搭載されているものがある。これは、コンピューターの落下を検知するためのモーションセンサーで、コンピューターを落とした瞬間に、ハードディスクの電源を切ってデータを保護するというもの。「加速度計の中に低価格なセンサーが使われていることを知った私は、こうしたパソコンをネットワークでつなげば理想的な地震モニターになると考えました」と語るのは、カリフォルニア大学リバーサイド校地球科学科の助教授、Elizabeth Cochran。
2010.04.16
ちょっと外れた話題かもしれないけど、こんな錯視関連のブログ記事をよく見かける。けっこうビックリするものも多いけど、これはほとんど魔法だ。ボクはマウスポインターで青い線を何度もなぞってみて、ようやく納得した。下に、黄色い円を重ねた図を載せておいたから、参考までにどうぞ。 [Neatoramaより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:およー! これまた不思議。
2010.04.14
我らが恐れ知らずの宇宙レポーター、Rachel Hobsonが、このクールなハッブル宇宙望遠鏡の模型をハッブル公式サイトで発見した。次の3つのバージョンがあります。塩ビパイプ版、初級ペーパーモデル版、そして、望遠鏡の内部構造もある上級ペーパーモデル版です。友だちを呼んでハッブル模型製作パーティーを開いて、新作映画Hubble IMAX 3D も見にいこう! 数週間前にオースティンのSXSWで開かれた一般プレミアの映像もあります。すごかった。模型を作ればハッブル宇宙望遠鏡のことがもっとよくわかる。
2010.04.13
2007年3月、Makeのインターンの2人がお友だちの巻き貝といっしょに沼エビ君をビンに閉じ込めた。スタッフたちは、ほんの3時間ほどの滞在のつもりでいた。もとい、90日間のバイオスフィア冒険旅行となるはずだった。
昨日、16時35秒56に、我らの小さな実験は3年目に突入した。そして、なんともうれしいことに沼エビのジョージ君は健在で、彼だけの生態系の中で幸せに暮らしている。この記事は Make英語版 Vol.10(日本語版では、Vol.04の116ページ)に掲載された。
2010.04.02
フィルムメイカーのCristobal Vilaは、Nature By Numbersというショートアニメーションをプロデュースした。フィボナッチ数や黄金比やドロネー図が、いかに自然と関わっているかを表している。
2010.03.24
先日、クジラの骨の病気を研究するための検体を採取する方法について、みんなのアイデアを募集したんだけど、アマチュアのクジラ病理学研究者がこんなにいたとは、知らなかった!
ともかく、みなさんご承知のとおり……知ってると思うけど……、野生のクジラの血液を、クジラを傷つけたり殺したりせずに採取するのは、ものすごく難しい。しかし、子供でもわかることだけど、生きたクジラの血液の次に有用な検体はクジラの潮(英語ではsnot=鼻水)だ。クジラが息を吐くときに一緒に吹き出されるから、これなら簡単だ。