2009.10.29
MITの屋内型レーザー誘導ヘリコプター
MIT MAVチームによるMicro Aerial Vehicle(UAVに似ているが、もっと小さい)の驚きのビデオだ。ボクがいちばん気に入っているのは、2Dレーザー距離センサーを使って周囲の環境をマッピングする部分だ。距離センサーは左右の水平距離を測るだけだが、サーボを使う代わりに、ヘリ全体が上下することで、そのデータから部屋の完全な3Dモデルが作られる。それをもとにヘリコプターをナビゲートするわけだ。これを使えば、従来のGPSでは不可能だった屋内のナビゲーションが可能になる。