2013.04.15
WiiリモコンとKinectで手術室用のジェスチャー式入力装置
Tamaraの装置が設置された未来の手術室のレンダリング画像。
学生のTamara Worstは、インタラクションデザイングループ、IxD Hofとのプロジェクトをシーメンス・ヘルスケアとの共同で完成させた。これは、手術中の医師の両手を雑用から解放するためのものだ。シーメンスは、手術室での非接触型のインタラクションの方法を探っていた。そこでTamaraは、3Dセンサー、つまりWiiリモコンとMicrosoft Kinectを使い、医師の右足の方向と位置を感知することを考えた。