Electronics

2012.03.05

究極のブレッドボード・プロトタイピングステーション

オーストリアに住むClaudio Zachl WerbegrafikはThe Amateur Engineerというブログを運営している。また、YouTubeのチャンネルでは、1年以上にわたり、隔週でレギュラー番組も流している。そのなかで、彼が紹介したのが垂涎もののUltimate Breadboardプロトタイピングステーションだ。これは、彼自身のオシロスコープ自作プロジェクトのために、市販のブレッドボードでは役に立たず、どうしても必要になって作ったものだ。

Crafts

2012.03.05

eテキスタイルのパックマンビーズ腕輪

Lish Dorsetが今日、CRAFTに載せた記事だ。昨夜、イーストランシングで開かれたMichigan Girl Geek Dinnerで名誉にもスピーチを依頼された(このイベントに関するレポートはまた後ほど)。いろいろな参加者やプロジェクトに出会えて、素晴らしい時間を過ごすことができたのだけど、そのなかに、このパックマン腕輪があった。手芸作家のJenny Schuが製作したビーズ作品。Jennyは長年ビーズを扱っているが、つい最近になってeテキスタイルの実験を開始した。

Electronics

2012.03.02

Soapbox:オープンソースハードウェアの{暗黙の}ルール

私は、オープンソースハードウェアはすでに定着したと信じている。それは、素晴らしいコミュニティとして、素晴らしい運動として、そして多くの人にとって素晴らしいビジネスとしてその地位を確立している。私は、毎日何らかの形でオープンソースハードウェアと関わっているが、ひとつ話しておきたいことに、私たちはみな、いや私たちの多くが、ある暗黙のルールに従っているということだ。なぜだろう。「オープンソースハードウェア」と総称しているものを中心的に推進してきた人たちは、みな顔見知りだ。友だち同士だ。

Other

2012.03.01

「工場ハック」キャンセル分追加募集(終了しました)

2012年3月20日に開催予定の「工場ハック」について、若干名(2名)のキャンセルが出ましたので、追加の募集をさせていただきます。もしお申し込みが間に合わなかったり、予定が変更になってご参加いただくことが可能になった場合は、内容をご確認の上、お申し込み下さい。どうぞよろしくお願いいたします。(3月1日13時30分追記:追加募集は終了しました。

Crafts

2012.03.01

LEDマフラー

毛糸をリリアン編みで管状にし、内部にLEDを仕込んでいます。12Vのチューブ型LEDをコイン電池4枚重ねで駆動するのがポイントですな。さらにそれを3本集めて三つ編みにしてマフラーの出来上がり。

Other

2012.03.01

モノ:ファクトリーとMakeのバスツアー「工場ハック」開催!

申込は定員に達しました。ありがとうございます! ただいまはキャンセル待ちの受付となっております。ご了承ください。
株式会社ナカダイは群馬を拠点とする産業廃棄物の中間処理、資源再生を行う会社です。そこには使用を終えた製品や、在庫からそのまま事情によって廃棄処分になった製品、そして製造ラインから落ちた部材などが、毎月2,000トンも搬入されています。
ナカダイでは、2010年よりそれらの素材をピックアップし、「ソーシャル・マテリアル」としてデザイナー、建築家そしてアーティストの方々へ情報公開・展示販売を行ってきました。

Electronics

2012.02.29

Officine Arduino – トリノに生まれたArduino開発センター

Welcome Officine Arduino Torino
先週の金曜日、イタリアのトリノで新しいタイプの会社が創設されました。
Officine Arduino Torinoは、プラットフォームおよびオープンソースハードウェアの開発促進を目的として、Makerspace、Fablab、そしてArduino「オフィス」を合体させた企業です。
Officine Arduinoは、2011年の1年間続いた展示会で、イタリア初のFablabを開いた経験を元に創設されました。

Fabrication

2012.02.28

3Dプリントで作る虫除け

キーウィーに住むプログラマでLifeboat Farm農園を営むJohn Hartは、農薬を使わずにRepRapで作った虫除けの効果を実験している。上の写真は熱溶解積層バタフライデコイだ。模様もついていて、細いプラスティックの棒の先に取り付けて土に挿す。棒はとても柔軟で、蝶は風に煽られて動き回ります。我々の目には明らかにプラスティックですが、重要なのは、この1週間、白い蝶が畑の上に飛来しても、どこにも降りずに飛び去ったという事実です。ここにこっそり卵が産める度胸のある蝶がいるかどうかは、じきにわかるでしょう。