Crafts

2012.03.01

LEDマフラー

毛糸をリリアン編みで管状にし、内部にLEDを仕込んでいます。12Vのチューブ型LEDをコイン電池4枚重ねで駆動するのがポイントですな。さらにそれを3本集めて三つ編みにしてマフラーの出来上がり。

Other

2012.03.01

モノ:ファクトリーとMakeのバスツアー「工場ハック」開催!

申込は定員に達しました。ありがとうございます! ただいまはキャンセル待ちの受付となっております。ご了承ください。
株式会社ナカダイは群馬を拠点とする産業廃棄物の中間処理、資源再生を行う会社です。そこには使用を終えた製品や、在庫からそのまま事情によって廃棄処分になった製品、そして製造ラインから落ちた部材などが、毎月2,000トンも搬入されています。
ナカダイでは、2010年よりそれらの素材をピックアップし、「ソーシャル・マテリアル」としてデザイナー、建築家そしてアーティストの方々へ情報公開・展示販売を行ってきました。

Electronics

2012.02.29

Officine Arduino – トリノに生まれたArduino開発センター

Welcome Officine Arduino Torino
先週の金曜日、イタリアのトリノで新しいタイプの会社が創設されました。
Officine Arduino Torinoは、プラットフォームおよびオープンソースハードウェアの開発促進を目的として、Makerspace、Fablab、そしてArduino「オフィス」を合体させた企業です。
Officine Arduinoは、2011年の1年間続いた展示会で、イタリア初のFablabを開いた経験を元に創設されました。

Fabrication

2012.02.28

3Dプリントで作る虫除け

キーウィーに住むプログラマでLifeboat Farm農園を営むJohn Hartは、農薬を使わずにRepRapで作った虫除けの効果を実験している。上の写真は熱溶解積層バタフライデコイだ。模様もついていて、細いプラスティックの棒の先に取り付けて土に挿す。棒はとても柔軟で、蝶は風に煽られて動き回ります。我々の目には明らかにプラスティックですが、重要なのは、この1週間、白い蝶が畑の上に飛来しても、どこにも降りずに飛び去ったという事実です。ここにこっそり卵が産める度胸のある蝶がいるかどうかは、じきにわかるでしょう。

Electronics

2012.02.27

曲げ木板のArduinoボックス

私は、この比較的新しいレーザカットによる柔軟な素材をいろいろテストしてみたいと考えていた。また、Arduino用に新しい箱を作りたいと思っていたのだが、Oomlautがその2つを同時にかなえてくれた。私たちがこのレーザーカットで作るヒンジという驚くべき技術に出会ってから、これを何に使えるだろうかとずっと考えてきました。最初に思いついたのは、私たちが作ったArduino用プロジェクトボックス(ADBO)の改良版です。ボルトで固定する4つの角を、優しく曲げた合板で丸みをもたせるのです。

Science

2012.02.27

3Dプリントした貝殻に住むヤドカリ

容赦ない駄洒落の連発に耐えられるなら、MakerBotのProject Shellterは面白い記事だ。正規従業員であるMakerBotの「住蟹」が、新しい熱溶解積層住宅(上の写真はかわいいレモンイエローの 「パリス・シェルトン」)での住み心地を試している様子の写真が多く見られる。初めてこの新しい家に引っ越すヤドカリたちの、夜の映像も、なんだか妙にひかれる。[nerdstinkより]
– Sean Ragan
訳者から:たしか、Zero to Makerの Autodesk を見学しに行ったときの話に、MakerBotの招聘アーティストで、ヤドカリを救うプロジェクトを推進するMiles Lightwoodのことが書かれていたね。

Other

2012.02.24

ビジネスウィークが予測 ─ オープンソースとベンチャー投資家の「文化衝突」

Bloomsberg BusinessweekにMakerムーブメントの記事が載った。いよいよ主流になりつつある。ベンチャーキャピタルも目を向け始めた。この記事にはお定まりの面々が顔を並べている。MAKE、Maker Faire、Adafruit、MakerBot、DIYDrones(3D Robotics)。一部はコメントが掲載されている。ちょっと意外だったのは、オープンソースとそれを生み出したMakerコミュニティの美徳を褒めそやしたあとに、オープンソースハードウェア(OSH)ビジネス(すべてタダで配ってしまうところ)には本当の金は入らないと警告していることだ。

Crafts

2012.02.24

Piccolo – 小さなCNCアートボット

PiccoloはポケットサイズのスタンドアロンCNCプラットフォームです。70ドル以下で、このArduino互換のキットを作って、いじって遊んだり、改良したり、3D出力機能を追加したりしてください。落書きを描かせたり、その場で1枚限りの名刺を書かせたり、またはPiccoloを何台も同期させて壁画を描かせたり、小規模な2Dおよび3Dのデジタル製造の実験用プラットフォームになります。シンプルを信条としたオープンソースハードウェアです。デジタル製造した部品と、普通に市販されているパーツを使って作りました。