2012.03.19
IAMAS「Public-ation」展は3月23日から
IAMASの小林さんから今週末に開催される「Public-ation」展のご案内をいただきました。
2012年3月23日(金)より25日(日)までの3日間、IAMAS(情報科学芸術大学院大学×岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)ユビキタスインタラクション研究領域の展覧会「Public-ation」を六本木のアクシスギャラリーにて開催します。Make:
Tokyo Meetingなどで展示した作品の最新版と、今回初めて展示する作品の計十数点を展示する他、2つのトークイベントと3つのワークショップを開催します。
2012.03.19
退屈している暇があったら何かやれ
World Maker FaireのJoey Hudy。写真提供:Aaron Fedor/Cognizant Technology Solutions
Joey Hudyのホワイトハウス訪問は大統領に大きな感銘を与えた。Joeyが披露した Extreme Marshmallow Cannonもさることながら、大統領の驚きは、名言入りの彼の名刺にあった。これは本日発表された、ホワイトハウスのイベントに関するオバマ大統領の感想だ。最後に、数週間前、まさにこの部屋と隣の部屋で開かれた私の大好きなイベント、ホワイトハウス・サイエンスフェアについて話そう。
2012.03.19
How-To:導電性インクを作る
導電性インクを使ったクールなプロジェクトがたくさんあるが、導電性インクって、どこで売ってるんだ? ということで、そこからDIYしてしまおう!
シカゴのハッカースペース、Pumping Station: Oneのメンバー、Jordan Bunkerは、この化学プロジェクトに乗りだし、 UIUC(イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校)が考案した作り方を簡単に実行できる形にまとめた。導電性インクには無数の楽しい使い道があります。なかでも、電子回路を手早く描いていくという用途は大変に魅力的です。
2012.03.16
SENSELESS DRAWING BOTワークショップの記録
「このワークショップでは、二重振子を使った構造を、タミヤのバギーセットに取り付けるという、作品のプロトタイプとして実際に制作されたものと同様のモデルを制作しています。またオリジナルではスプレーを使っていたグラフィティについては、Graffiti Analysisというソフトを使用して、振り子の先につけたLEDの軌跡を読み取り、GML(Graffiti Markup Language)形式で保存し、プロジェクタで投影するものに変更されています。
2012.03.15
How-To:ボックスカメラを作って撮影しよう
私の旧友でサンフランシスコの写真マニア、Billy Baqueは、世界中の街角の写真屋が使っている、カメラと暗室が一体になったローテクな写真機の自作に凝っている。キューバのポラロイドとも呼ばれるこの写真機は、木製の箱の片側には腕を入れるための光を遮断する「スリーブ」が付いていて、反対側にレンズが付いているというのが一般的なスタイルだ。Billyは使い方を教えてくれた。印画紙を使って、そこにネガ画像を焼き付けて、現像して、定着するまでをすべて箱の中でやる。
2012.03.15
X68000ケース製作への道のり
X68000は1987年に発売され一世を風靡したパソコン。その音源フォーマットをMDXと言います。G.I.M.I.CはMDXの再生にも対応する音源ボード。MGSさんは、G.I.M.I.CでMDXの音を聴きながら、こう決心しました。
MDXを再生するならX68000のようなデザインケースに入れて音楽を聞きたいので、マイクロサイズのX68ケースを作ります。
さらっと言っていますが、その後がすごい。愛とテクニックが惜しげもなく、古のパソコンの再現に注ぎ込まれます。上の写真の小さいほうが、今回製作されたケース。
2012.03.14
新刊『Arduinoをはじめよう 第2版』
Arduino(アルドゥイーノ)は、フィジカルコンピューティングのためのオープンソースのプラットフォーム。安価なハードウェアと使いやすい開発環境を組み合わせて使うことで、電子工作の経験がない人でも容易にインタラクティブなオブジェクトを作る(プロトタイピングする)ことが可能になります。本書では、開発者自らが、Arduinoの背景、ハードウェア、ソフトウェアの基礎を解説し、誰にでもできる簡単なチュートリアルを行います。日本語版ではArduino公式リファレンスを付録として加えました。
2012.03.14
ドローンを使ったビジネスで儲ける
ドローンを使った市場性の高いサービスで起業する話が増えているが、興味深い動きだ。ドローンでスモールビジネスを興すといえば、これまではドローン本体の製造がほとんどだった。しかし今や、ドローンを使ったサービスを売るビジネスが登場してきた。
不動産や、スポーツなどのイベントや、有名人の追っかけや、家事や災害の被害状況の調査など、ドローンで空中撮影をするというサービスがまず思い浮かぶが、広告(やかましいけど)やプロモーション関係で儲けるという方法もある。しかしそれらは、空中ドローンのサービスの可能性からすれば、ほんの表層に過ぎない。