2011.03.08
自分で組み上がる自動車のドキュメンタリー
自動車マニアのMichael Bakiewiczは、スズキ製自動車が自動的に組み上がっていくようなコマ撮りムービーを製作した。まあ、見てのとおりの内容なんだけど、裸のシャーシから実際に走行可能な自動車になるまでの9カ月間を撮り続けたドキュメンタリーだ。しかし、車を組み立てるのって大変なことだとわかるね。
2011.03.07
裏庭の宇宙船ハウス
子供のころ、コントロールパネルが大好きだった。部屋の外に、トグルスイッチやパネルライトが壁いっぱいに並んだ宇宙船のカプセルを作るのが夢で、そこからたくさんの宇宙飛行士やSFの物語を打ち上げたかった。その夢を少しだけ叶えてくれたのが、友人(とその父親たち)が作ってくれた6パッドのロケット打ち上げコントローラーだった。
こんな素晴らしいロケットが裏庭にあったら、これに乗り込む子供にどんな大きな夢をもたらしてくれるのだろうか。この中には、クールな仕掛けが山ほどある。
2011.03.07
演奏可能8ビット型バイオリン
Ranjit Bhatnagarは、今月のInstrument-A-Dayプロジェクトとして本当に演奏できる8ビットバイオリンを作った。離散周波数の矩形波の音がするのかと思ったけど、そうじゃないみたいね。でも、普通のバイオリンとして弾いても、かわいい音がする。
2011.03.04
Makeが選んだMakerのためのビデオプレイリスト
2011年は、情報たっぷりで面白くてエキサイティングなオンラインビデオが花開く年になる予感。ここに並べたのは、Makerの世界でボクが大好きなオンラインビデオ作家の作品だ。順不同です。
EEVblogのビデオは1時間以内の作品で、ただアホをやってるだけじゃないところがいい。これはなかでもボクのお気に入り。
我々の仲間のBecky Sternが作ったボクの好きなビデオ。有機ELワイヤーを使ったTRONバッグだ。Beckyは隔週のMake: Live showにも出演している。
2011.03.04
地球以外の惑星で使うための時計
地球の外を旅しようという人は、Alexander Avtanskiの詳しい説明付き、Mars Clockプロジェクトをぜひチェックしてほしい。これはモダンなケースとスペアパーツから作られた、いろいろな惑星の自転周期に基づく時刻がわかる時計だ。火星でマラソン大会を開く場合にも、16個の独立したタイマーが内蔵されたこの時計が役に立つ。Alexanderの言葉によると、これは「高度なギークレベル」の産物だという。ボクも、常にそれを目標にしてる。
2011.03.03
アクセサリー用発光デバイス『スパークル』
『スパークル』はaniomagicが開発したアクセサリー用の発光デバイス。導電性糸を使って電池とLEDシークインを縫いつけると、自分だけの輝くブレスレットやチョーカーのできあがり。シークインは全部で4色(ダイアモンド、サファイア、ルビー、エメラルド)。付属のコンデンサを取り付けることで3種類(トィンクル、フリッカ、パルス)の明滅パターンを選ぶことができます。2月28日まで東急ハンズ渋谷店で開催されたMake: in Handsでは、メカロボショップによるワークショップが行われました。
2011.03.03
How-To: 写実的な布製品の作り方
Photojojoの簡単だけど効果バツグンのクラフト技術だ。好きな物の写真を撮って、実物大でインクジェット用布にプリントする。これを袋状に縫い合わせれば、本物そっくりの袋ができる。ポーチにしてもよし、中に入れるものに合わせたカバーとか、反対に、中身をカモフラージュしたりとかね。
2011.03.02
Evil CO2inator(フルーツ用炭酸ガス封入器)
我らが白衣の友、Evil Mad Scientist Laboratoriesは、ゲスト研究者による極悪で狂気的なびっくり科学を披露してくれた。Rich Faulhaberの粋なプロジェクトは、丸ごとフルーツに炭酸ガスを封じ込めるというもの。毎日食べるフルーツにちょっと炭酸が利いてたらいいなと、誰だって思うだろ?フルーツを使って子供を喜ばせるために、私はガレージに転がっていた部品を使って、フルーツに炭酸ガスを封じ込めるための装置を製作しました。