Electronics

2011.02.21

なぜArduinoが勝利して今も生き続けているのか

これから毎月、私はこのMake:Onlineでコラムを書こうと思う。みんなに問題を投げかけて論争が起きるような、ときにはみんなを怖がらせるような、そんな内容にしたい。最初のコラムは、「Why the Arduino Won and Why It’s Here to Stay(なぜArduino が勝利して今も生き続けているのか)というテーマだ。
たぶん1週間以内に、ある大手チップメーカーが “Arduino のようなプラットフォーム” を見せに来てくれることになっている。いわゆる “Arduinoキラー” だ。

Electronics

2011.02.21

武装トライコプターで風船ハンティング

スイスのクレイジーな連中が、トライコプターを100発の花火で武装させて、水素風船のハンティングを行った。また、トライコプターを探知すると自動的に迎撃する “砲台” も作った。花火の点火装置は、マッチの頭を12オームの1/4W抵抗にくっつけて、12ボルトの電流を流すというもの。

Electronics

2011.02.20

Make: in Handsワークショップ情報と申し込みフォーム

「Make: in Hands」会場内で行われるワークショップの概要をご紹介します。ご参加をご希望の方は、各ワークショップの内容、実施時間、参加費を確認の上、ページ下のフォームからお申し込みください。お申し込みいただいた方には、参加の可否と当日の集合時間を、担当者から電子メールでご連絡します。なお、ワークショップの受付は先着順とさせていただきます。
すべてのワークショップの申し込みは終了しました。たくさんのみなさまのご応募ありがとうございました。
●エンピツ楽器ドローディオを作ろう
電子工作の基礎の基礎を体験します。

Science

2011.02.18

チャレンジャーを偲んで

無重量訓練をするクリスタ・マコーリフ。
私がこの世界に入るずっと前から、自分のやりたい仕事を見つけるずっと前から、私は宇宙飛行士になりたかった。
別に珍しいことではない。Makerのみんなも、人類の想像が及ぶかぎり遠くまで探検してみたいと思ったことは、一度や二度はあるだろう。私は、数学者だった父から、ニール・アームストロングとマイケル・コリンズとバズ・オルドリンがアポロ11号で月に着陸したとき、どこにいたかという話をずっと聞かされて育ってきた。

Electronics

2011.02.18

Arduinoを使ったオープンソースのマルチタッチパネル

Sensible UI(ソウル)のWook Changは、新しいオープンソースのマルチタッチプロジェクト、OpenMTについて知らせてくれた。このプロジェクトは、ソフトもハードも、Arduinoを含む既成品のパーツで構築された、非常に薄くてフレキシブルなマルチタッチパネルだ。
ご承知のとおり、マルチタッチ技術を持つ企業(カメラベースのマルチタッチを扱う企業を除いて)は、極度にクローズドな商売をしています。大口の契約をしない限り、データシートの公表もサンプルの販売もしてくれません。

Electronics

2011.02.16

パナバイスを "大口" 化

Instructablesのユーザー、Croy9000の記事より:パナバイスジュニアを愛用しているんだけど、何かを作ろうというとき、挟める幅が7センチ程度しかないから、いつも小さすぎる。
そこで、このパナバイスを分解して、幅を広げられないか調べてみたところ、簡単にできそうだとわかった。というわけで、たった7ドルの材料費で、18センチまで広がるように改造する方法をお教えします。その結果は、オリジナルよりもずっと使いやすくなります。

Electronics

2011.02.16

Arduinoネットワークモニター

Pat Arnesonは、BlinkMとArduinoとPythonを少し使って、この賢いネットワークモニターを作った。
街に住んでいるときは、インターネットの恩恵を受けまくってたけど、田舎に引っ越してからは、文字通り「管の連続」で、信頼性はボロボロ。そこで、ArduinoとBlinkMを、Pythonを少し使って、視覚的なネットワークモニターを作ったら楽しいかなと思いました。
訳者から:この記事の本筋とは関係ないけど、「管の連続」(Series of tubes)ってのは、2006年に米国上院議員のテッド・スティーブンスがインターネット関連法案の改正に関する意見の中で言った言葉。

Crafts

2011.02.15

Arduinoを刺繍で

刺繍する犬さんの最新作は Arduino Uno。MTM06で初めて作品群を見たときの衝撃が蘇ります。ミシンは使わず、すべて手だけで作られた作品です。制作期間は約1か月とのこと。