
2011.02.23
こすって、ためて、モーターを回す
ライデン瓶を使った静電気モーターの実験。塩ビパイプのようなものを擦って生じた静電気がいったん瓶に溜まり、その瓶をモーターの近くに置くと回りだします。すべて非接触ですね。電極がすべてアルミホイルというところも面白いです。

2011.02.23
ライデン瓶を使った静電気モーターの実験。塩ビパイプのようなものを擦って生じた静電気がいったん瓶に溜まり、その瓶をモーターの近くに置くと回りだします。すべて非接触ですね。電極がすべてアルミホイルというところも面白いです。

2011.02.22
ニューヨークタイムズ紙の記事、”It May Be a Sputnik Moment, but Science Fairs Are Lagging”(スプートニクな時期のはずなのにサイエンスフェアは遅れている)によれば、学校の科学の授業が少なくなったために、サイエンスフェアに参加する子供たちが減っているという。科学や技術に大きな関心を抱かせようとする教育方針は、テストを重視しすぎる標準指導モデルのために迷走している。
記事にはこう書かれている。サイエンスフェア真っ盛りのシーズンながら、高校生の参加者は減少傾向にある。

2011.02.22
Michael KrumpusのHackvisionゲーミングパッドがさらに魅力的に。Asteroids for Hackvisionを実装しました。完全にArduinoだけで書かれています。ATmega328は十二分に本物のアーケードアクションを味合わせてくれます。上のリンクでHackvisionを購入できる。またはArduinoのコードをダウンロードできるよ。

2011.02.21
これから毎月、私はこのMake:Onlineでコラムを書こうと思う。みんなに問題を投げかけて論争が起きるような、ときにはみんなを怖がらせるような、そんな内容にしたい。最初のコラムは、「Why the Arduino Won and Why It’s Here to Stay(なぜArduino が勝利して今も生き続けているのか)というテーマだ。
たぶん1週間以内に、ある大手チップメーカーが “Arduino のようなプラットフォーム” を見せに来てくれることになっている。いわゆる “Arduinoキラー” だ。

2011.02.21
スイスのクレイジーな連中が、トライコプターを100発の花火で武装させて、水素風船のハンティングを行った。また、トライコプターを探知すると自動的に迎撃する “砲台” も作った。花火の点火装置は、マッチの頭を12オームの1/4W抵抗にくっつけて、12ボルトの電流を流すというもの。

2011.02.20
「Make: in Hands」会場内で行われるワークショップの概要をご紹介します。ご参加をご希望の方は、各ワークショップの内容、実施時間、参加費を確認の上、ページ下のフォームからお申し込みください。お申し込みいただいた方には、参加の可否と当日の集合時間を、担当者から電子メールでご連絡します。なお、ワークショップの受付は先着順とさせていただきます。
すべてのワークショップの申し込みは終了しました。たくさんのみなさまのご応募ありがとうございました。
●エンピツ楽器ドローディオを作ろう
電子工作の基礎の基礎を体験します。

2011.02.18
無重量訓練をするクリスタ・マコーリフ。
私がこの世界に入るずっと前から、自分のやりたい仕事を見つけるずっと前から、私は宇宙飛行士になりたかった。
別に珍しいことではない。Makerのみんなも、人類の想像が及ぶかぎり遠くまで探検してみたいと思ったことは、一度や二度はあるだろう。私は、数学者だった父から、ニール・アームストロングとマイケル・コリンズとバズ・オルドリンがアポロ11号で月に着陸したとき、どこにいたかという話をずっと聞かされて育ってきた。

2011.02.18
Sensible UI(ソウル)のWook Changは、新しいオープンソースのマルチタッチプロジェクト、OpenMTについて知らせてくれた。このプロジェクトは、ソフトもハードも、Arduinoを含む既成品のパーツで構築された、非常に薄くてフレキシブルなマルチタッチパネルだ。
ご承知のとおり、マルチタッチ技術を持つ企業(カメラベースのマルチタッチを扱う企業を除いて)は、極度にクローズドな商売をしています。大口の契約をしない限り、データシートの公表もサンプルの販売もしてくれません。