Electronics

2011.01.27

How-To: 簡単キャスティングでおもちゃを複製

Super Awesome Sylviaが、Mini Maker Showに戻ってきた。今回はレジンキャストに挑戦だよ!
iTunesでMAKE Podcastを購読、m4vビデオをダウンロード、YouTubeで見る。Vimeoで見る。
大好きなフィギュアをもうひとつ欲しいと思ったことはない? オモチャを改造したいけど、ダメにしたくないって思ったことは? 今回はそんなあなたに、簡単な型どりとキャスティングを使ったオモチャのクローンを作る方法を紹介します! はじまりはじまり!
使うもの:
複製したいオモチャ(どんなものが適しているかは下で説明します)
型どり用の素材(私はComposiMoldを使ってます。

Electronics

2011.01.27

自家製クリアiPhone 4

昨日、世間はpentalobe問題について知るところとなった。関係ないと思った人も少なくないだろうが、もしUwantsのメンバー、mkmarkenの真似をしたいと考えるなら、やっぱりiPhone 4は分解できなきゃ困る。これは、iPhone 4のボディに使われているGorilla Glass製ガラスの内側の塗料をシンナーで剥がして透明にしている。デバイスを開けちゃいけないとずっと言われてきたからって、中を見えるようにしちゃいけないって法はない。

Electronics

2011.01.26

Make-A-Bot – MakerBotのリミックス版

MITの学生、ChArLeSが、彼の最新プロジェクトである3Dプリンターについて報告してくれた。私がDIY 3Dプリンターゲームに初めて参戦したのが、ふざけた名前のMake-A-Botからだ。似たような名前の市販キットからたくさんインスパイアされている。これは熱溶融樹脂法/熱溶融フィラメント製造法タイプのマシンで、溶かして糸状(フィラメント)にしたプラスティックを連続して押し出して、薄い層を描きながら重ねていく。この方式は、すぐに使える構造パーツを作ることができる。

Electronics

2011.01.26

アップルは我々を閉め出すのか

我らの仲間、iFixitのKyle Wiensの記事より。アップルは、製品に使用するネジを、新しい “いたずら防止” 型に切り替えている。標準のトルクスではなく、まだそれを外すドライバーが存在しないタイプのものだ。彼らが選んだのはPentalobeというネジ。なぜこれなのかと言えば、専用工具が非常に少なく高価だから。iPhone 4は、最初は普通のプラスネジで出荷されたが、今は完全にこのネジに変わっている。なんとも嘆かわしい。
このネジの目的はひとつ。開けさせないことだ。でなきゃ、すべての製品に使ってるはずだ。

Electronics

2011.01.25

重作業支援パワー増幅ロボット

アクティブリンクの重作業支援パワー増幅ロボット「パワーローダーライト」は研究開発用プラットフォームとして昨年10 月から販売されている。価格は基本制御ソフト込みで1800万円。費用負担を軽減できる研究開発助成プログラムも存在している模様。
動画は階段をガシガシと登るシーン。足裏のペダル部分に備えた6軸力センサからのデータをもとに脚をコントロールし、人間の脚力を増大させる。スペック上では最大40kg重(約400N)脚力を増大させることが可能とのこと。よく見ると、操縦者はシマノの自転車用シューズを履いてますね。

Electronics

2011.01.25

DIYテレシネコンバーター

テレシネとは、フィルムに撮影された動画をビデオに変換する装置。単に映画のスクリーンをビデオカメラで撮るというわけでなく、もっと高度な仕組みが使われている。すべてのフレームをキャプチャーして、必要ならば、それを高度な演算でもってビデオのフレームレート変換する。とっても複雑で、なんと言ってもすごく高い。
だから、このawesome DIY 8mm telecineをMAKE Flickr poolに投稿してくれたPaulは尊敬に値する。

Crafts

2011.01.24

11のタイムゾーンの時刻を同時に表示する時計

このGLOBAL CLOCKと普通の時計の違いは、GLOBAL CLOCKは時針の代わりに “時盤” があること。この時盤には、いろいろな都市の名前が書き込まれている。これが普通の時計と同じく時計回りに回転する。このシンプルにしてユニークな構造で、現在の時刻(イギリス)と、その他の世界の10のタイムゾーンの時刻が同時にわかる。時計をたくさん壁に掛ける必要はない(これ1台で11台分だからね)。