Electronics

2011.03.11

Prospero – 農耕ロボット

Daveは、こんな気になる農耕ロボットの記事を送ってくれた。未来の畑には、こんなロボットが群れで働いているのだろうか。Prosperoは、Autonomous Micro Planter(AMP:自動小型種まき機)の可動プロトタイプです。群知能とゲーム理論を組み合わせたもので、4段階のうちの第1段階です。これは群(グループ)で使用することを想定しています。残りの3段階では、作物の管理と収穫の自動化を目指します。最終的に、1台のロボットで植えつけから管理、収穫までのフェーズを自動的に切り替えて行えるようにします。

Kids

2011.03.11

iPadの簡易チャイルドロックはバインダークリップ

ダクトテープと並んで、バインダークリップは、ちょっとした問題を解決する何かと便利なアイテムとして携帯したいものだよね。たとえば、魔法のようなiPadで子供を遊ばせておこうと思っても、子供がホームボタンを押してシステムをおかしくしてしまうなんて煩わしいトラブルに悩まされることがある。ソフトウェアで対処することも不可能ではないが、Carlos J. Gomez de Llarenaがもっと簡単な方法を教えてくれた。バインダークリップをチャイルドロックにするというものだ。

Electronics

2011.03.10

ビョークが語るテレビの仕組み

歌手のビヨークがテレビを分解して、テレビの仕組みに関する詩人の言葉を信じないようにと伝える。[The Amp Hourより]
訳者から:ビョークは昔、アイスランドの詩人にこう言われたそうだ。「テレビは映画と違って、無数の小さな光の点で画像を作っている。だから、それを画像として認識するために脳がとても忙しく働くので、テレビ番組の内容を考える暇がなくなり、いいものも悪いものも、全部受け入れてしまうようになる」
そこでビョークは実際にテレビを分解して中を見て、科学的に仕組みを理解することで、詩人の話がウソだと知る。

Science

2011.03.09

たぶん世界一小さい水槽

ロシアのミニチュア作家 Anatoly Konenkoが作ったこの3 x 2.4 x 1.4センチの水槽は、「世界一」ものの中ででも最高に楽しいものだ。The Daily Mailに英語の詳しい記事が出ている。[ありがとう、Alan Dove!]
訳者から:ガラスの水槽だそうだ。泳いでいるのはゼブラフィッシュの赤ちゃん。

Electronics

2011.03.09

プラスティックに彫って黒クレヨンを擦り込む技

イギリスの James Williamsonが考案した簡単で効果的な技だ。プラスティックにレーザーで彫刻した文字に黒クレヨンを擦り込んで、軽油を染みこませた紙で余分なクレヨンを拭き取る。あとは低めの温度のオーブンに入れて固める。いいね、James! [Hacked Gadgetsより]
訳者から:40度のオーブンで20分加熱すると、レーザーでギザギザになったプラスティックの表面にクレヨンのワックスが入り込んで固まるんだそうです。

Electronics

2011.03.08

自分で組み上がる自動車のドキュメンタリー

自動車マニアのMichael Bakiewiczは、スズキ製自動車が自動的に組み上がっていくようなコマ撮りムービーを製作した。まあ、見てのとおりの内容なんだけど、裸のシャーシから実際に走行可能な自動車になるまでの9カ月間を撮り続けたドキュメンタリーだ。しかし、車を組み立てるのって大変なことだとわかるね。

Kids

2011.03.07

裏庭の宇宙船ハウス

子供のころ、コントロールパネルが大好きだった。部屋の外に、トグルスイッチやパネルライトが壁いっぱいに並んだ宇宙船のカプセルを作るのが夢で、そこからたくさんの宇宙飛行士やSFの物語を打ち上げたかった。その夢を少しだけ叶えてくれたのが、友人(とその父親たち)が作ってくれた6パッドのロケット打ち上げコントローラーだった。

こんな素晴らしいロケットが裏庭にあったら、これに乗り込む子供にどんな大きな夢をもたらしてくれるのだろうか。この中には、クールな仕掛けが山ほどある。

Electronics

2011.03.07

演奏可能8ビット型バイオリン

Ranjit Bhatnagarは、今月のInstrument-A-Dayプロジェクトとして本当に演奏できる8ビットバイオリンを作った。離散周波数の矩形波の音がするのかと思ったけど、そうじゃないみたいね。でも、普通のバイオリンとして弾いても、かわいい音がする。