Electronics

2010.05.13

MTM05 – バーチャルマジシャン、Marco Tempestが再び登場!

最新のIT技術を取り入れ、独特のイリュージョンの世界を作り上げる世界初のバーチャルリアリティマジシャン、Marco Tempest(マルコ・テンペスト)。昨年のMTM03にひきつづき新作のAR Magicをもって再登場します。
22歳の時、マジックの登竜門であるニューヨークマジックワールドカップの入賞を機に、世界的に著名なパフォーマーの仲間入りを果たしました。そして2004年、彼の新しいマジックをテーマとしたTVシリーズ、「バーチャルマジシャン」が世界48カ国以上で放映され、多くの国際的な賞を受賞。

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2010.05.13

物陰を表現できる拡張現実技術

千葉大学工学研究科平沢研究室による「前後関係を考慮した複合現実感」のデモ。物体の形状データを仮想空間内にも持つことで、前後関係の破綻を解消している。物陰に入ったものはちゃんと見えなくなるわけだ。階段や窓といった複雑な形も矛盾なく処理できている。もうひとつのデモでは、机の上に置かれた立方体の位置を測域センサで読み取って前後関係を把握している。

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2010.05.13

Bulbdialは可動部分のない「影時計」

EMSLが発売したこの賢い時計は、アナログ時計の文字盤があるが針はない。そのかわりに、日時計のような「指針」が中央に飛び出している。3つのリングには中央に向けられた異なる色のLEDが、それぞれ文字盤に対して異なる角度で配置されている。青のリングはもっとも浅い角度で配置されており、いちばん長い影を作る。これが秒針となる。赤のリングはもっとも急な角度になっていて、そのために影がいちばん短く、時針の影を作る。緑のリングはその中間で、分針の影を作る。

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2010.05.12

MTM05 – こどもプログラミングサークル スクラッチ

ワークショップ:MTM04で大好評だったスクラッチワークショップが再びやってきます。今回は世界各地で同時に行われるスクラッチデーの一環として、パソコンと自作のセンサー(Arduino)を使って光や音に反応する生き物を作ります。巨大化したり動き回ったり、何ができるかお楽しみ!
普段は小中学生を対象に開催しておりますが、今回は子供から大人までどなたでもご参加いただけます。プログラミングやArduinoに興味はあるけれど触ったことがないという方におすすめです。

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2010.05.12

MTM05 – テクノ園芸ワークショップ「道子の成長」(多摩美ハッカースペース)

あなたの植物をしゃべらせてみませんか? Arduinoを用いた簡単なセンサーと植物を振動させるバイオスピーカを用いて、インターフェイスやデバイスとしての植物の可能性を皆で実験してみましょう。バクスターのバイオコミュニケーション実験以来有名になった生体電位の計測のための、新しいArduino シールドの紹介もします。植物だけでなく、あなたの生体電位も測定できちゃうかも。

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2010.05.12

Arduino搭載自動迎撃ナーフを作る:引き金の配線

私は、Arduino でコントロールするナーフを作っている。完成品を紹介するのでは面白くないので、この Make: Online 用に製作工程を公開したいと思っている。
まずは、引き金の回路を制御するための2つのコネクターを取り付ける。「ナーフバルカン」を分解し(ネジは30本ほど)、3.1ミリのジャックを発射モード選択スイッチにハンダ付けした。こうしておけば、Arduinoを取り外したときでも普通に使える。Arduinoでコントロールするときは、上面にあるオレンジ色のスイッチをオフにして、引き金を引いた状態で固定する(ここでは普通のツイストタイを使った)。

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2010.05.12

Million dollar baby – オープンソースハードウェアを設計し販売するビジネスの急成長

Ladyadaとボクは、オープンソースハードウェア(OSHW)ビジネスとその現状について講演を行った。ボクたちは、この5年間、Make上でOSHWの調査、推進、拡大を行ってきた。今回はその簡単なまとめとして、OSHWが、現在、(手始めとして)どのように定規され始めているかを解説し、13ほどの企業を紹介した。今は、物を作り、公開し、事業を興すのに最適の時期だ。充実した内容のキットが増え、Maker’s Marketのような販売の場もある。さらに、Maker Faireのようにキットメイカー同士の交流の場もある。