Fabrication

2010.04.21

工房の整理術

Make: Time & Space(時間と空間をMakeする)特集では、作業場の整理術も紹介する。みんなは、木工用の机とハンダ付け用の机を分けてる? 穴開きボードは使ってる? どこに入れても収まりの悪い変形ツールは、どうやってしまってる?
ここに、MakeのTwitterアカウント、@make_tipsに寄せられた整理のコツを紹介しよう。・X-actoカッターの刃を三角形のペンシルグリップでカバーしてます。安全だし転がらない。おまけに懐かしい感じ。

Crafts

2010.04.21

Caleb Charlandのサイエンスアート

Caleb Charlandのギークな写真が好きだ。彼の作品は、フィルム上で科学実験をしているような感じだ。磁石や電気や流体力学など、どれも美しい。
私の題材の組み立てや選び方の基準は、家で日曜大工をしながら育ったことと繋がっている。それによって私は、工具や素材が持つ力を学んだ。表現方法を探りにガレージや地下室を引っかき回しているうちに、それを実現する古い工具と日常的な素材の新しい組み合わせが見えてくる。私が表現したいものの多くは、一瞬の現象であったり、物質に対する物理的な力だ。

Electronics

2010.04.21

教育用プログラミング・アプリ 「Scratch」がiTunes Storeから削除される

教育用プログラミング・アプリケーションのScratch(スクラッチ)が iTunes Storeから削除された。 – Scratchフォーラム からの抜粋 – ……Appleは、iPodアプリ開発用のサードパーティー製ソフトウェアを禁止した。AppleがScratchに対して行ったことは、Adobeに対するものとは比べものにならない。Flash CS5の最大の目玉はiPhone用のFlashプログラムが作れるというものだが、Appleはそれを禁止しているので、Flash CS5の価値は大幅に低下した。

Electronics

2010.04.20

ラクにコードを入力できる楽器

RakuChordは稲津和磨さんが開発している、和音をワンタッチで入力できる楽器です。これはそのArduino版。
RakuChord Mobileはその楽器をArduinoを用いて実現した電子楽器です。
左右の手の指を使いメロディと和音を「ピアノやギターより簡単に」入力することが出来ることを目的に開発しています。回路図やソースコードも公開してるので、ぜひ皆さん作ってみてください。そしてアドバイスをください。
詳しい資料や動画は次のページにまとめられています。

Electronics

2010.04.20

DIYLILCNC: DIYドレメルCNC

diylilcncプロジェクトは、低コストで高機能で、基本的な工作技術と工具があれば一人で製作可能な三軸cncミルの提案です。
CNCは物理的な形状を高精度に作り上げる工作機械です。CNCには2方向または3方向にルーターなどの切断工具を移動させるガントリー方式のものがあり、DIYLILCNCもそのひとつです。制御はコンピューターで行います。デジタル上のデザインを実際のツールの動きに変換します。
DXFデータのダウンロードと作り方の解説はDIYLILCNCのサイトにあります。

Electronics

2010.04.19

VirtualBreadboardにArduinoが追加

このVirtualBreadboardソフトを試したことある? 回路のシミュレーションに使えるんだけど、今度これにバーチャル Arduinoが追加された。Windows 版だけみたいなんだけど。VirtualBreadboardは、簡単に使えるシミュレーションとモデリングのためのツールです。実際のブレッドボードの代わりに、電子回路やマイクロコントローラーを使った組み込み型アプリケーションの実験やテストを行うことができます。1999年から、VirtualBreadboardは世界の大学や愛好家の間で支持されてきました。

Science

2010.04.16

螺旋じゃないよ

ちょっと外れた話題かもしれないけど、こんな錯視関連のブログ記事をよく見かける。けっこうビックリするものも多いけど、これはほとんど魔法だ。ボクはマウスポインターで青い線を何度もなぞってみて、ようやく納得した。下に、黄色い円を重ねた図を載せておいたから、参考までにどうぞ。 [Neatoramaより]

– Sean Michael Ragan
訳者から:およー! これまた不思議。

Electronics

2010.04.16

チップ交換式のアルゴリズミックシンセ

Niklas Royの “Vektron modular” は、ユニークなスタイルの実験用シンセだ。メインのデバイスは基本的に操作インターフェースとディスプレイだけ。コアは交換可能なチップのほうにある。このデバイスは、マイクロコントローラーモジュールに保存されたサウンドを鳴らします。このプレゼンテーションで使用したモジュールは、Atmegaファミリーをベースにしています。これに、GCC(Arduino)とBascomでプログラムしました。基本的に、PICやPropellerなど、あらゆるTTLマイクロコントローラーで使うことができます。