Other

2010.05.28

ITP 2010 Spring Show

ITP Spring Show 2010(ニューヨーク大学 Interactive Telecommunications Program Tisch School of the Artsの学生による2日間のインタラクティブプロジェクトや音やフィジカルコンピューティングの展示会)はすごかった。いくつか、気に入った作品を紹介しよう。(ここにもっと写真があるよ)

Estrella Intersects the Plane – Matthew Richard40個のサーボと80個のRGB LEDを使い、動的な色の絵画を作ろうと考えました。

Crafts

2010.05.28

How-To: インスリンポンプ・ファッション

Jessica Floehは、インスリンポンプを使用している人たち(1型糖尿病患者)のためのファッションを考えるブランド、Hanky Pancreasを運営しているが、彼女はそこで、自分でデザインするためのチュートリアルを製作した。このチュートリアルでは、私のファッションコレクション、Hanky Pancreasを元に、簡単な作品を作る方法を解説します。現在のところ、コレクションは女性向けのみで、ポンプを体と心に、より自然にフィットさせるためのものです。

Electronics

2010.05.27

タコ型楽器群

軟体画家Tako★MASARUさんによる手作り楽器。タコ型のギターに、タコ型のアンプに、タコ型のカリンバ。形が面白いだけでなく、楽器としての工夫も随所に見られる作品群です。たとえば、タコリンバはヘアピンとギター用ピックアップの組み合わせでかなりしっかり鳴るようです。ピンが斜めになっているのは、他の楽器(ギター等)に装着して使う際の操作性を考慮してのこと。手にとって弾いてみたくなりました。

Electronics

2010.05.27

Maker Shedから新発売:Povard POVキット

Povardを空中に掲げ、とにかくがっと振る! するとキミのメッセージが大きく示される。Povardは手に持って使う大型のPOVだ。レーザカッターで作ったクールなベゼル付き。POVは、メッセージの断片を細かく切り替えて表示することで、目をごまかしてメッセージ全体が見えるようにするという表示装置だ。いわゆる「残像現象」の応用だね。原理はこうだ。Povardを動かすと、文字を細切りにした1列分が順番に表示される。この残像が脳の中でつなぎ合わされて、ひとつの画像が完成するというわけだ。

Electronics

2010.05.27

Arduino搭載自動迎撃ナーフを作る : モーターの内蔵

掃射できない自動迎撃ナーフなんて、あり得るのか? 広範囲を掃射するにはモーターで銃を動かすしかない。でもどうやって?
私は、付属の三脚を分解した。すると、そこに答があった。スプリング式のマウントでナーフ本体を固定するようになっている。

このマウントクランプにぴったり収まるジャンクの直流ギヤードモーターを探したところ、250回転の12ボルトのモーターを発見した。これには軸にプラスティックの円板が付いている。この円板にいくつか穴を開けて、マウントクランプをネジで固定した。

Electronics

2010.05.26

裏の顔はArduino

一見ふつうのブレッドボード。なにか作りかけのように見えます。ん? ちょっと浮いてますね。ひっくり返してみると……わっ! ATmega168が現れました。もしかして、これArduino互換機? どうやらそうみたい。Behinduinoというプロジェクト名のようです。FTDI BASICを差し込む端子も用意されています。作者のtokoyaさんはネタ工作と言ってましたが、案外便利というか、もしかすると画期的なアイデアなんじゃないか、と思ったりしてます。

Science

2010.05.26

RTFM – SR-71ブラックバードの操縦マニュアル公開

速度と高度の記録を打ち立てた伝説の偵察機 SR-71。高度2万8000メートルを時速3200キロで飛行する。軍事的には関係ないことだけど、とにかくかっこいい。しかし悲しいことに、ブラックバードは1998年に退役してしまった。でもいいこともある。そのお陰で、機密扱いだった操縦マニュアルが公開された。全ページではないが、魅力的な情報が見られる。

Electronics

2010.05.25

MTM05 – FabLab Japanキックオフ

FabLab(ファブラボ)は、3次元プリンタやカッティングマシンなどの工作機械を備えた、誰もが使えるオープンな工房です。すでに世界30カ国以上でそのネットワークが成長しています。日本にはこれまでFabLabと呼ばれる施設は存在しませんでしたが、状況は変わろうとしています。
5月23日、Make Tokyo Meetingの会場でFabLab Japanの立ち上げに関する説明会が行われました。近日中に準備室がスタートし、まずは情報面での整備が進められる予定です。

Electronics

2010.05.25

Make: Tokyo Meeting 05 – ありがとうございました。

(動画はTOKYO MXテレビの東京ITニュースにて5/24に放送されたMake: Tokyo Meeting 05のレポートです。レポーターの神田さん、TOKYO MXテレビさん、ありがとうございます!)

5/22、23の二日間にわたって開催されたMake: Tokyo Meeting 05は、7200名の方のご来場を得て、無事に終了しました。二日目はあいにくの雨にも関わらず、たくさんの方にご来場いただけたことを感謝しております。

Other

2010.05.24

Make: Tokyo Meeting 05

お待たせしました。200組を超える出展者に参加していただき、今回も充実したイベントになりそうです。ここから出展者情報、イベント情報にリンクして行きます。お楽しみに!
開催日:2010年5月22日(土)、23日(日)
時間:22日 11:00 – 18:00、23日 10:00 – 17:00
会場:東京工業大学 大岡山キャンパス(東京都目黒区大岡山2-12-1)
入場:無料
交通:東急大井町線・目黒線「大岡山駅」徒歩1分
主催:株式会社オライリー・ジャパン
共催:東京工業大学、多摩美術大学 情報デザイン学科
協力:東京工芸大学 インタラクティブメディア学科
会場マップ+出展者情報公開しました!(PDF、1.8MB)
オライリー・ジャパンの特設サイトにも情報を掲載しています。