Electronics

2010.05.13

Bulbdialは可動部分のない「影時計」

EMSLが発売したこの賢い時計は、アナログ時計の文字盤があるが針はない。そのかわりに、日時計のような「指針」が中央に飛び出している。3つのリングには中央に向けられた異なる色のLEDが、それぞれ文字盤に対して異なる角度で配置されている。青のリングはもっとも浅い角度で配置されており、いちばん長い影を作る。これが秒針となる。赤のリングはもっとも急な角度になっていて、そのために影がいちばん短く、時針の影を作る。緑のリングはその中間で、分針の影を作る。

Electronics

2010.05.12

MTM05 – こどもプログラミングサークル スクラッチ

ワークショップ:MTM04で大好評だったスクラッチワークショップが再びやってきます。今回は世界各地で同時に行われるスクラッチデーの一環として、パソコンと自作のセンサー(Arduino)を使って光や音に反応する生き物を作ります。巨大化したり動き回ったり、何ができるかお楽しみ!
普段は小中学生を対象に開催しておりますが、今回は子供から大人までどなたでもご参加いただけます。プログラミングやArduinoに興味はあるけれど触ったことがないという方におすすめです。

Electronics

2010.05.12

MTM05 – テクノ園芸ワークショップ「道子の成長」(多摩美ハッカースペース)

あなたの植物をしゃべらせてみませんか? Arduinoを用いた簡単なセンサーと植物を振動させるバイオスピーカを用いて、インターフェイスやデバイスとしての植物の可能性を皆で実験してみましょう。バクスターのバイオコミュニケーション実験以来有名になった生体電位の計測のための、新しいArduino シールドの紹介もします。植物だけでなく、あなたの生体電位も測定できちゃうかも。

Electronics

2010.05.12

Arduino搭載自動迎撃ナーフを作る:引き金の配線

私は、Arduino でコントロールするナーフを作っている。完成品を紹介するのでは面白くないので、この Make: Online 用に製作工程を公開したいと思っている。
まずは、引き金の回路を制御するための2つのコネクターを取り付ける。「ナーフバルカン」を分解し(ネジは30本ほど)、3.1ミリのジャックを発射モード選択スイッチにハンダ付けした。こうしておけば、Arduinoを取り外したときでも普通に使える。Arduinoでコントロールするときは、上面にあるオレンジ色のスイッチをオフにして、引き金を引いた状態で固定する(ここでは普通のツイストタイを使った)。

Electronics

2010.05.12

Million dollar baby – オープンソースハードウェアを設計し販売するビジネスの急成長

Ladyadaとボクは、オープンソースハードウェア(OSHW)ビジネスとその現状について講演を行った。ボクたちは、この5年間、Make上でOSHWの調査、推進、拡大を行ってきた。今回はその簡単なまとめとして、OSHWが、現在、(手始めとして)どのように定規され始めているかを解説し、13ほどの企業を紹介した。今は、物を作り、公開し、事業を興すのに最適の時期だ。充実した内容のキットが増え、Maker’s Marketのような販売の場もある。さらに、Maker Faireのようにキットメイカー同士の交流の場もある。

Kids

2010.05.11

バーチャルノギス for Windows

SUBALさんの「バーチャルノギス」は画面上でノギスの読み取りを練習するためのソフトウエア。マウスでスライド部分をドラッグし、右上の拡大目盛りから寸法を読み取ります。正しく読めていれば、左下に表示されている数値と一致するはず。ミリメートルとインチの両方に対応。ワタクシはインチ表示のノギスを持っていないので勉強になりました。