2010.05.13
物陰を表現できる拡張現実技術
千葉大学工学研究科平沢研究室による「前後関係を考慮した複合現実感」のデモ。物体の形状データを仮想空間内にも持つことで、前後関係の破綻を解消している。物陰に入ったものはちゃんと見えなくなるわけだ。階段や窓といった複雑な形も矛盾なく処理できている。もうひとつのデモでは、机の上に置かれた立方体の位置を測域センサで読み取って前後関係を把握している。
2010.05.13
千葉大学工学研究科平沢研究室による「前後関係を考慮した複合現実感」のデモ。物体の形状データを仮想空間内にも持つことで、前後関係の破綻を解消している。物陰に入ったものはちゃんと見えなくなるわけだ。階段や窓といった複雑な形も矛盾なく処理できている。もうひとつのデモでは、机の上に置かれた立方体の位置を測域センサで読み取って前後関係を把握している。
2010.05.13
EMSLが発売したこの賢い時計は、アナログ時計の文字盤があるが針はない。そのかわりに、日時計のような「指針」が中央に飛び出している。3つのリングには中央に向けられた異なる色のLEDが、それぞれ文字盤に対して異なる角度で配置されている。青のリングはもっとも浅い角度で配置されており、いちばん長い影を作る。これが秒針となる。赤のリングはもっとも急な角度になっていて、そのために影がいちばん短く、時針の影を作る。緑のリングはその中間で、分針の影を作る。
2010.05.12
ワークショップ:MTM04で大好評だったスクラッチワークショップが再びやってきます。今回は世界各地で同時に行われるスクラッチデーの一環として、パソコンと自作のセンサー(Arduino)を使って光や音に反応する生き物を作ります。巨大化したり動き回ったり、何ができるかお楽しみ!
普段は小中学生を対象に開催しておりますが、今回は子供から大人までどなたでもご参加いただけます。プログラミングやArduinoに興味はあるけれど触ったことがないという方におすすめです。
2010.05.12
あなたの植物をしゃべらせてみませんか? Arduinoを用いた簡単なセンサーと植物を振動させるバイオスピーカを用いて、インターフェイスやデバイスとしての植物の可能性を皆で実験してみましょう。バクスターのバイオコミュニケーション実験以来有名になった生体電位の計測のための、新しいArduino シールドの紹介もします。植物だけでなく、あなたの生体電位も測定できちゃうかも。
2010.05.12
The Crying Gadgetsはシン石丸とDenkitribeによる音楽ユニットです。今回のMake Tokyo Meetingでは「自作ガジェット編」と題し,一風変わった改造音楽ガジェット数点の展示を行う予定です。
2010.05.12
私は、Arduino でコントロールするナーフを作っている。完成品を紹介するのでは面白くないので、この Make: Online 用に製作工程を公開したいと思っている。
まずは、引き金の回路を制御するための2つのコネクターを取り付ける。「ナーフバルカン」を分解し(ネジは30本ほど)、3.1ミリのジャックを発射モード選択スイッチにハンダ付けした。こうしておけば、Arduinoを取り外したときでも普通に使える。Arduinoでコントロールするときは、上面にあるオレンジ色のスイッチをオフにして、引き金を引いた状態で固定する(ここでは普通のツイストタイを使った)。
2010.05.12
Ladyadaとボクは、オープンソースハードウェア(OSHW)ビジネスとその現状について講演を行った。ボクたちは、この5年間、Make上でOSHWの調査、推進、拡大を行ってきた。今回はその簡単なまとめとして、OSHWが、現在、(手始めとして)どのように定規され始めているかを解説し、13ほどの企業を紹介した。今は、物を作り、公開し、事業を興すのに最適の時期だ。充実した内容のキットが増え、Maker’s Marketのような販売の場もある。さらに、Maker Faireのようにキットメイカー同士の交流の場もある。
2010.05.11
Afterglow
This project is currently driven by Afterglow Inc.
Research and Design: Kinya Tagawa (takram design engineering)
Development : Hidekazu Kondo (Lunascape Co.,Ltd)
Cooperation : Leading Edge Design, Information-Technology Promotion Agency,
2010.05.11
SUBALさんの「バーチャルノギス」は画面上でノギスの読み取りを練習するためのソフトウエア。マウスでスライド部分をドラッグし、右上の拡大目盛りから寸法を読み取ります。正しく読めていれば、左下に表示されている数値と一致するはず。ミリメートルとインチの両方に対応。ワタクシはインチ表示のノギスを持っていないので勉強になりました。