Crafts

2009.05.11

危険過ぎる実験。Vol.9の「反重力リフター」について

昨日、私はたまたま、2007年のウェブ特別記事を見た。ちょうどMake英語版 Vol.9の編集を行っていたときの記事だ。楽しい思い出がよみがってきた。あの時、私たちは仕事に没頭していて、なかでも「反重力リフター(Antigravity Lifter)」プロジェクトに燃えていた。私たちは、このクールだけど高圧電気を扱う非常に危険なプロジェクトを掲載してよいものかどうか迷った。そして、Makeのテクニカルアドバイザリボードにかけられることになった。編集長のMark Frauenfelderは、メンバーにメッセージを送り、議論は白熱した。

Crafts

2009.05.10

MTM03 – KIMURA、日本工業大学 Team:自由時間

KIMURA昨年暮れから始まった自宅改装計画「プロジェクトリフォーム」。
和風スナックからオフィス兼工場(こうば)に変貌していく過程を写真、模型、図面を用いて解説予定。これからのDIYリフォームの可能性を探りつつKIMURA工場から生まれる自走機シリーズを出展予定!!KIMURA

日本工業大学 Team:自由時間プロジェクトは……ときに、うまくいかないもの。
日の目を見ることなく、忘れ去られたモノ(遺物)たち。
工房の影で、ひっそりと年月(とき)が過ぎていくのをじっと待っていた。

Electronics

2009.05.10

MTM03 – 鈴木 ヒロシ+荻野剛、菊地 秀人

鈴木ヒロシ+荻野剛
皆さんお馴染み(?)の演奏できるテスラコイルを、演奏とプレゼンを交えて紹介します。音楽のMIDIファイル(和音の少ない曲が望ましい)をお持ち頂けた場合にはそのMIDIファイルの曲をテスラコイルで演奏することも可能です。DRY ROOM

菊地 秀人
自作ジェットエンジン、巨大テスラコイル、レーザープロジェクタの展示です。プレゼンテーションも交え、実演させていただきます。大学受験が間近のため、今回を最後に一時休止しようと思います。

Other

2009.05.10

MTM03 – 阿部 和広、横川 耕二、こどもプログラミングサークル

阿部 和広展示: Make: 06で紹介された「世界聴診器」を使ったさまざまな応用例をお見せします。世界聴診器は入力電圧に応じた音が出る小さなデバイスです。鉛筆やティッシュ、コイン、紙コップ、Squeak、 Scratch などを使って、実際に楽器やゲームコントローラを作る様子を展示します。また、世界聴診器の展示即売も行います。
プレゼンテーション:世界聴診器を使って何が出来るのかをライブパフォーマンスでお見せします。これはアラン・ケイ博士やニコラス・ネグロポンテ教授に対して行ったデモと同じものです。

Electronics

2009.05.09

Weekend Project: 真実の腕輪(日本語字幕版)

あなたは真実のみを話しますか? この簡単で楽しいキット(Truth Wristband Kit)は、電気皮膚反応を利用した、パーソナルなウソ発見機だ。

MP4 版ムービーはこちらから。iTunesで購読もできます。
Maker Shedより:

Truth Wristband Kitの詳細はこちら。
– KipKay
編集から:日本語字幕版は下の動画をどうぞ。

Science

2009.05.08

自家製水晶でレーザーが発生

Dorkbot DCの仲間、Jon Singerは、彼の友人でレーザーハッカーのCroatianのウェブページを教えてくれた。彼はNd:YAGレーザーを発生させるために、一カリウムリン酸塩(KDP)水晶を自宅で成長させていた。そして、水晶が育つにはかなりの時間がかかったが、ようやく十分に大きくなったところで、光の角度などを慎重に調整して当ててやると、第二次高調波発生が起こり、美しい緑のビームが現れた。第二次高調波発生は、そう易々とできるものではなく、ひとえに、彼の努力のたまものといえる。

Electronics

2009.05.08

Twitterでシンセサウンドを送る

Tweet A Soundは、Twitterの普通の使い方で、自分が作ったシンセサイザーのパッチを公開できるようにするソフトだ。このソフトは、パッチをコンパクトな文字列に変換する。Twitterの140キャラクターという制限以内でパラメータを送るのは厳しいが、ソフトウェアシンセの膨大なオプションをどう扱っていいかわからないという人には、むしろ楽だろう。プリセットにちょっと変更を加えるだけで、気軽に相手を驚かせることができる。

Other

2009.05.07

Make: en Espanol 始動

『ピンキー・アンド・ブレイン』式に世界制服を目指す計画の一環として、というか我々流に言えば、世界作り直し計画の一環として、ここにMake: en Espanolの始動を報告する。これはスペイン語版のMake: Onlineだ。
Mauricio Gomez編集長とスタッフライターのみなさん、Maker Mediaファミリーにようこそ! メキシコ、中米、南米、スペイン、そのほかのスペイン語圏のみんなから、どんなすばらしいプロジェクトが紹介されるか、すごく楽しみだ。

Electronics

2009.05.07

RFIDとTwitterで猫ナビ

Ioan Ghipは、RFIDリーダーと猫の首輪に装着したキーチェーンのタグを使って、Tweeting cat doorを開発した。ドアは、ウチの猫だけを通し(隣の猫はダメ)、その出入りをTwitterで写真付きで知らせてくれる(ありがとう、Matt!)。