Crafts

2009.05.20

3Dプリンターは石器時代に突入

これ、すごいクール。ScienceDailyによれば、ワシントン大学の研究者たちが、3Dプリンター用メディアに変わるアート用のセラミックパウダーを考案した。しかもお値段は1ポンド(約450グラム)あたり30ドルから50ドル。彼らはそのレシピをオンラインで公開している(自分で作れば1ポンド1ドルもかからない)。上の写真は、そのセラミックパウダーで3Dプリントした壺。5年ほど前、長年にわたり3Dプリンティングを研究してきたワシントン大学工学部教授のMark Ganterは、市販されている高価なプリント用素材に不満を募らせ、とうとう自分で作ることを決意した。

Electronics

2009.05.18

Serial-MIDI – Arduino用MIDI ソフト

MAKE Flickr poolより。
Arduino(や互換機)とMIDIデータをやりとりするのは、そんなに難しくはなさそうなんだけど、やってみるとすごく複雑になっちゃったりする。そこでSpikenzie LabsのMarkは、そんなときに便利なソフトを作ってくれた。Processingで作られたSerial MIDI Converter(SM)は、一般的な音楽ソフトに対応する基本的なデータのストリームを作ったり変換したりしてくれる。

Electronics

2009.05.17

Weekend Project: ストラングアウト – 1弦電子ベースギター(日本語字幕版)

塩ビパイプと木材で、ユニークな1弦の電子ベースギターを作ろう。
このプロジェクトは Make英語版 Vol.17に掲載されたTom Zimmerman の記事を元にしています。
MP4版ムービーのダウンロードはこちら。 iTunesで購読もできます。
この記事をお読みになりたい方は、Make英語版 Vol.9 “Strung Out” をご覧ください。デジタル版でもお読みいただけます。
– KipKay
編集から:日本語字幕版は下の動画をどうぞ。

Other

2009.05.17

Weekend Project: ストラングアウト – 1弦電子ベースギター(PDF)

塩ビパイプと木材で、ユニークな1弦の電子ベースギターを作ろう。
このプロジェクトは、Make英語版 Vol.17に掲載されているTom Zimmermanの記事を元にしています。
PDFを見てね。 週末に楽しめるプロジェクト満載のMake本誌の定期購読も、ご検討ください。

Other

2009.05.15

MTM03 – Silrium:60th LED Luminous CLOCK(+ワークショップ)

Coolに光るLED時計の電子工作KITです。様々に光る、1周60個のLED・エフェクトが時間を楽しく演出します! チップ部品の半田付けはDIYの醍醐味満点!? 自分で組み立てる自分だけの時計。この面白さをお楽しみください。
今回は半田付けビギナーの為の組立教室(ワークショップ)も同時開催!会場で組み立て→お持ち帰りできます!
さらに! 巷?で流行のソーシャル名刺交換ガジェット[Poken]を、貴方仕様のキャラクターが作れるカスタムKIT付きで配布します。

Crafts

2009.05.15

水素風船カメラプロジェクト

「揮発性の危険なガス」以上に、”家族の団らん” を完璧に言い表せる言葉があるだろうか。FZZ教授とその家族は、毎年のイースターの休日に集合して、”イースターの挑戦” を行うことにしている。去年は、卵砲を作った。今年は、水素風船にカメラをぶら下げて、おじいさんの家を空から撮影した。この挑戦には、”マッドサイエンスを使う” という決まりがあり、そこがまた素晴らしい。彼らは、水素も自作しているのだ。
今年の夏、我々はこのMake: Onlineで、あるプログラムを計画している。

Crafts

2009.05.15

ロボットガーデニング

Adafruit industriesは、先日、ニューヨークのチャイナタウンにある W/—— project spaceを訪れた。Peter Sandのロボットが管理する庭園を見学するためだ。大きなロボットが、庭を造り、種を蒔き、水やりをして植物を可愛がっている。管理者は、ゲームコントローラーを使ってロボットを操作する。AdafruitのプロトシールドとArduinoが使われていたのは、Arduinoファンにはうれしいところ。

Other

2009.05.14

MTM03 – ワークショップ:Jamming Gearを作ってみよう

小林茂さんと菅野創さんによるMake日本語版 Vol.7(6月発売)の記事と連動したワークショップが行われます。
MTM01から3回に渡って出展している電子玩具「Jamming Gear」の簡易版を実際に作ってみるワークショップです。Morecat Lab.がデザインしたGainer I/Oモジュール互換機Pepper、ツールキットFunnelと Processingを使い、ギアを回すとセンサで回転を検出して音が再生される玩具を作ります。センサからの情報の処理と音の再生はPC側で行い、シンプルな方法からやや高度な処理まで紹介します。

Other

2009.05.14

MTM03 – IAMAS ガングプロジェクト、Jamming Gear

IAMAS ガングプロジェクト(笠原・君塚・桑原・松田)「ガングプロジェクト」は、IAMASにおいて2005年から始まったプロジェクトです。情報技術を活用した新しい電子玩具についての制作・研究を行いつつ、そのデザインプロセスを通じて、独自のプロトタイピングメソッドを探求・確立することを目指しています。
今回は現在進行中のプロトタイプを3つ展示します。よろしくお願いします。IAMAS Gangu Project – Work in Progress

Jamming GearJamming Gearは歯車を組み合わせて音楽を演奏する電子玩具です。