Crafts

2009.04.11

MediaLab PradoのGarage Science

we make money not artでは、先日開催されたMediaLab PradoのInteractivos? Garage Scienceワークショップから、生物学的なアートプロジェクトをシリーズで伝えている。

Andy GracieのGarage Laboratoryは、自家製の磁界と電波を発生させる装置を使って、都会で棲息する微生物の行動を調査している。このプロジェクトでは、探査船パイオニアとボイジャーから得た磁場データを使って、微生物の培養液の中に同じ磁場を発生させることにしていました。

Electronics

2009.04.11

Checkin’ In: FX マスター Edwin Wise

Edwin Wiseは、Make誌上ではすっかりおなじみの人物だ。彼の本業はFX(特殊効果)。2007年のMake Halloween Special Issue(ハロウィーン特別号)に、Hot Glue Spider Web Gunや、昔ながらのFlying Crank Ghostといった工作記事を提供してくれたのも自然な流れだった。

Vol.13(英語版)では、大音響Boom Stickの記事を提供してくれた。普通に手に入る水道用の材料で作れる、二段式、密閉型、急速排気、ピストンバルブ空気砲だ。

Other

2009.04.09

Make: Tokyo Meeting 03 – 出展申し込み

Make: Tokyo Meeting 03の出展申し込みを開始します。
申し込み方法:
以下の必要事項を記入例を参考に記入の上、担当の田村(tamura at oreilly.co.jp)まで「MTM03出展申し込み(お名前)」というタイトルの電子メールをお送りください(atは@に変更してください)。詳細がまだ決まっていない場合は、1から9までの必須事項のみで申し込んでいただき、10以降の詳細は後日お知らせいただく形でもかまいません。
連絡をいただいた方には、一週間以内に折り返し連絡をいたします。

Electronics

2009.04.09

Tom IgoeによるArduino MEGAの解説

火曜日、ニューヨーク市にあるEyebeamを訪れて、Tom Igoeに新しいArduino MEGAと、彼が開発中のプロジェクトについて話を聞いた。ビデオと写真を撮ってきたから、見てほしい。
知らない人のために紹介しておこう。TomはITPフィジカル・コンピューティング・クラスの主任であり、『Making Things Talk』(編注:オライリー・ジャパンから日本語版発売中)と『Physical Computing』(Dan O’Sullivan との共著)というボクが大好きな2冊の本の著者でもある。

Electronics

2009.04.09

Wiredが伝えるハッカースペースの盛り上がり

Wiredは、アメリカ国内でのハッカースペースの急増に関する、いい感じの記事を掲載した。我らが自慢の組織についても触れている。ムーブメントには、いつ始まったかが曖昧なものが多いが、アメリカのハッカースペースが2007年8月に誕生したことは、すべてのハッカーが認めるところだ。Bre Pettis、Nicholas Farr、Mitch Altmanといったアメリカ人ハッカー率いるギークのためのドイツ視察旅行 “Hackers on a Plane”(空飛ぶハッカー)が行われたときだ。

Science

2009.04.08

スペインの高校生がNASAに勝った

高校生グループがカイトフォトを新しいレベルに押し上げた。気象風船フォトだ。彼らの予算は、確実にNASAを下回る。非常に低コストで、ほとんどの機材や電子回路は自作だ。
このプロジェクトに関するGarethの前の記事はこちら。

Mail Onlineに最新の情報が掲載された。写真の著作権は学生の彼らにある。これって素敵じゃない?
Gerard Marull Paretas、Sergi Saballs Vil、Martm Gasull Morcillo、Jaume Puigmiquel Casamortは、電子センサー回路を一から作り、ヘビーデューティーな43ポンドのラテックス製風船を宇宙との境にまで打ち上げ、そのデータを収集した。

Electronics

2009.04.08

拡張現実モデリングツール

MAKE Flickr poolより。
melkaoneが、ARToolKitをすこし使った後で、Arduinoからフォースフィードバックさせる拡張現実のモデリングシステムのデモを作った。見てわかるとおり、これはコンセプトを証明するためのものです。今朝、ちょっと試しただけですが、すごい可能性を感じました。残念ながら、ボクにはこれ以上進めるだけの知識も予算もありません。
これを改良する方法を、あれこれ思いつきました。
粘土のように自由に形を変えられるものにする。

Electronics

2009.04.07

導電性接着剤 – Wire Glue!

ThinkGeekは、マイクロカーボンを使った導電性接着剤 “Wire Glue” を発売した。0.3オンス(約8.5グラム)入りボトルが4ドル。BotJunkieのコメントが最高だ。洒落た製品に見える。かなり使えるだろう。だけど、これがあればハンダ付けを学ぶ必要がない、なんて考えているとしたら……、ハンダ付けは学ぶべきだ。安いし、楽しいし、金属を溶かして何かを作れるんだ。とにかくやってみてほしい。そして火傷をしてからだったら、胸を張って接着剤を買えばいい。