Science

2008.08.11

飛行機のおうち

WebUrbanistは、びっくりするような建物の写真を集めている。なかでも目を引くのは、Joanne Usseryのボーイング727を改装した豪華なリビングルームだ。 – 飛行機を改装した家ほど素晴らしいものはない。安いしね。コストはたったの2,000ドルだ。ただし輸送コストは4,000ドル。住宅に改装する費用が24,000ドル。それでもトータルで3万ドル。これで本当にユニークな家が出来てしまう。飛行機に元から付いていた引き込み式の階段はそのまま残され、ガレージのドア開閉機で作動するようになっている。

Other

2008.08.08

Weekend Project: 航空無線受信機(日本語字幕版追加)

古いAM/FMラジオを引っ張りだして、航空管制通信が聞ける受信機に改造しよう。これはMake Vol.9(英語版)に掲載されたCy Tymonyの記事に基づくプロジェクトです。MP4版ムービーのダウンロードはこちら。iTunesで購読もできます。
この記事はMake Vol.9(英語版)”Aircraft Band Receiver”として掲載されています。デジタル版でもお読みいただけます。

– KipKay
編集から:日本語字幕版は下のムービーをご覧下さい。

Electronics

2008.08.08

"爆発物様のもの"なんかじゃない!

本当に腹が立つ。運輸保安局は彼らのサイトで鬼の首を取ったような言い様だ。 – とは言っても、彼らは悪いことを企んでいたヤツを捕まえたのではない。我々はみな等しく危険な状態にある。彼らは、DVDプレイヤー用に自作したバッテリーパックを発見しただけなのだ。Schneier on security より。
爆弾査定官、Timothy D. Smithがそれを発見し乗客と言葉を交わすと、即座に手荷物検査所が閉鎖された。それは、金属製の空のボトルと、28本の充電池と数本の抵抗が2段重ねになってシリコンの粘着テープで固定された自作のバッテリーパックだった。

Crafts

2008.08.07

ジャクソン・ポロック風抽象絵画自動生成マシン

横浜で行われたEIZONE2008で目撃した森浩一郎さんの作品。床に置いたキャンバスに絵の具をしたたらせて描くドリッピングという技法を再現する機械「gossamer-1」。マイクが周囲の音を広い、その音の高さに応じて、4本のグルーガンから塗料(色のついた粘着剤)が垂れてきます。グルーガンが入ったユニットは、やはり周囲の音に感応して振り子運動を行います。その結果、キャンバスには幾重にも折り重なった繊維状のノリによる、不思議な「作品」ができあがります。
ジャクソン・ポロックについては「ポロック 2人だけのアトリエ」という伝記映画が面白いかも。

Electronics

2008.08.07

ドミノでわかる論理ゲート

Neil Fraserのすばらしいビデオだ。ドミノを使って論理ゲートをシミュレートしている(TTLやCMOSの代わりにドミノ倒しでOR、AND、XORの原理を見せてくれる)。
– Phillip Torrone
訳者から:これはうまい。もっと複雑な回路を作る人が出てきそうだな。

Electronics

2008.08.07

E-bola – LEDと重りで作った投擲武器

放り投げて遊ぶLED Throwieとガウチョが使っている武器を合体させると、面白い仕掛けが完成する。これはTetranitrateの作者がInstructablesに公開したE-bolaというもの。LED と電池と重りを使って作る投擲武器だ。獲物に警告を発することができる。というか、シャッターを開放にして写真を撮れば、きれいな画像ができる。ちょいと危険なものだから、屋内や人の近くではやらないようにね。これで弟や妹を追いかけ回すのもダメです。