Science

2008.07.29

角材と釣り用のおもりで作ったニューラルネットワークの彫刻

“Rechnender Raum”(演算スペース)は、Ralf Baeckerが角材と糸と釣り用のおもりで製作した軽量な動く彫刻だ。これはまた、ニューラルネットワークの機能を完全に再現している。下のリンクのビデオを見ると、その動きに本当にビックリさせられる。この作品は、今年9月にアイルランドのダブリンで開かれるArbots 2008に出展される予定。

Science

2008.07.29

シド・ミードとLEGOでできたスピナー

Boing Boing GadgetsのJoel Johnsonが、シド・ミードの前で完全なオタク少年と化した様子は笑えた。でも、ボクだってそうなったよ。ボクもシド・ミードの大ファンだし、彼の影響で工業デザイナーになろうと考えた時期もあったぐらいだから。BBtvの今回のエピソードでは、レゴ社から特別にプレゼントされた、映画「ブレードランナー」のスピナーのパトカーのレゴ版を見ながら語り合います。

Electronics

2008.07.28

Citizen Engineer – 電話編:SIMカードと公衆電話のハッキング

Citizen Engineerは、オープンソースハードウェア、エレクトロニクス、アート、ハッキングを題材にしたオンラインのビデオシリーズです。その第一弾が、本日、ニューヨーク市で開かれた”The Last HOPE”カンファレンスで発表されました。その1は電話に関するもので、題して「SIMカードと公衆電話のハッキング」。内容は、SIMカード(GSM携帯に入っている小さなカード)の仕組みの解説、SIMカードリーダーの自作方法、削除されたメッセージや電話帳を見る方法、SIMカードのクラックと複製の方法、そして、引退した公衆電話を改造して自宅の電話やVoIP(Skype)用電話に改造する方法も紹介しています。

Electronics

2008.07.28

オシロスコープで1958年のビデオゲームを再現

Evil Mad Scientist Laboratoriesは、”Tennis for Two”という1950年代のビデオゲームの再現に取り組んだ。オシロスコープ、AVRマイクロコントローラー、DAコンバーターがあれば自分で作れる。もちろん、そのほか普通にある材料と電子工作の知識も必要だけど。 このゲームはオペアンプから作ったアナログコンピューター、リレー、特製トランジスターといった当時の最高技術を元に作られています。Higinbothamと彼のチームは、数週間かけてこのゲームを完成させたのでしょう。

Electronics

2008.07.28

Arduino VGAデモ

Jasonより – Sebastian Tomczakは ArduinoでVGA出力をコントロールすることに凝っていた。Max/MSPで音声を処理してArduinoにデータを送り、標準のVGA出力で同期データをモニターに送る。これにより、クールな映像効果を作り出すことができた。
SebastianのポストからMaxのパッチとArduinoのコードが入手できる。ボクもやってみたけど、子供のときに見たコモドール64のデモによく似てたな。
さらに:

Arduino TV(英語)

Arduinoは、Maker Shed Storeで売ってます(英語)。

Other

2008.07.25

Weekend Project: 発泡スチロールのお皿スピーカー(日本語字幕版追加)

使い捨てのお皿からビックリするようないい音が出る。安くて簡単に作れる発泡スチロールのお皿スピーカーだ。このプロジェクトはMake英語版 Vol.12に掲載されたJose Pino の記事を元にしています。MP4版ムービーはこちらから、iTunesで購読もできます。
このプロジェクトの記事はMake英語版 Vol.12の”Styrofoam Plate Speaker”でお読みいただけます。デジタル版でもご覧いただけます。
– KipKay
編集から:日本語字幕版は下のムービーをご覧下さい。

Electronics

2008.07.25

SenseSurface – 画面にホントのツマミを付ける

Girton LabsのLyndsay Williamsは、SenseSurfaceコントロールインターフェースを開発した。 – 通常はマウスやQWERTYキーボードで操作するアプリケーションも、これがあれば昔ながらのツマミで操作できるようになります。画面の右側にあるスクロールバーも、本物のスライドボタンで操作できます。SenseSurfaceはUSB入力ポートのあるほとんどのノートパソコンで使用できます。ツマミには、特別に開発された移動センサーが内蔵されており、約180度、10ビット以内、直線方向は約1%以内のデジタル出力を感知します。

Electronics

2008.07.25

世界最大のサブウーファー?!

世界最大を豪語するサブウーファー”Real Total Horn”は、部屋の地下に作られている。-Royal Device社は、オーディオビデオルーム用としては世界最大の純イタリア産サブウーファーを開発しました。同時にこれは、世界でもっと優れた個人向けオーディオビデオ鑑賞環境をもたらすものでもあります。Royal Deviceオーディオルームは、このシステムを開発したオーディオデザイナー、Robertoの家に作られています。
オーディオの再生は、アンプの電気的出力よりも、スピーカーの出力能力のほうに重点が置かれています。