Crafts

2008.09.03

超小型衛星キット

ずっと前のことだけど、ボクはMondo 2000とThe Millennium Whole Earth Catalogにマイクロサットの記事を書いた。それは基本的に自家製の空飛ぶPCと無線のセットで、宇宙船をヒッチハイクして打ち上げるというものなんだけど、本当にそれをキッチンのテーブルの上で作って、オーブンで部品を焼いた(つまり硬化させた)人の話を聞いてびっくりした。その衛星はロシアの宇宙船のハッチから投げ出されることになっている。自宅の地下室でホンモノの宇宙航空企業の専門家に見せかけるための資料を作って交渉をしたとか。

Electronics

2008.09.03

レトロ・ミニマリストの自家製ゲームコンソール

Ladyadaがladyada’s rantingで叫んでいる。UzeBoxは、ずーっとずーっと昔から見てきた、Atmega644+AD725(あのいまいましいカラーバーストを行うチップ)による完全なタイルベースのゲームシステムよ。しばらくAD725をいじってみたけど、Atmega16を使っていた間はぜんぜんダメだった。カラーバーがせいぜいだったわ。

Crafts

2008.09.02

濡らして作るペーパークラフト

グッドデザインエキスポ2008で見たペーパークラフト。「見事だけど、これを作るのは大変だなー」というのが第一印象だったんですが、敷居を下げるための工夫がしてあることがわかると、自分でも作れそうな気がしてきました。
水でぬらすと柔らかくなり、乾燥すると元の硬さに戻る「ファイバークラフト紙」を使用し、切り取る手間をなくすため型紙もカット済みとしました。
虫以外のキットも欲しいですね。

Electronics

2008.09.02

Arduino Pro 3.3V/8MHz

Sparkfunは、”Arduino Pro” というArduinoの新型の発売を開始した。もしかして、次のプロジェクトにぴったりのボードかも。スペックを見てみてね。Proは接続用のポートがないので、マイクロコントローラーの初心者にはArduino Diecimilaのほうがお勧め。Arduino ProはBYOCつまり “bring your own connectors”(自分でコネクターを用意してね)なんだ。青い! 小さい! Arduino Pro だ! SparkFunがお届けする最小設計のArduinoです。

Electronics

2008.09.02

オープンソースのマルチタッチ用ハード/ソフトが登場

Touchkitは、マルチタッチインターフェイスのキット。ハードウェアの資料とソフトウェアのソースが公開された。ダウンロードしてみたら? -TouchKitはソフトウェアとハードウェアで構成されています。どちらもソースファイルを公開していますので、ご自由にいじったり、研究したり、プロジェクトに合わせてコードや回路を改善したりしてください。私たちは、TouchKitがシンプルなプロジェクトのためのプラグアンドプレイソリューションとなり、実験や最先端の試みのための拡張可能な基盤になることを期待しています。

Electronics

2008.09.01

Arduinoデジタルコンパス

安価なコンパスセンサーを使って、Arduinoに高度なナビゲーションをさせる。 – ホール効果を応用した小さなコンパスセンサーがArduinoに接続されています。ボードのロジック回路は、方向に応じてLEDを点滅させます。LEDは東西南北にひとつずつ、形4つありますが、2つが同時に点灯したときは、その中間の方向であることを示します。デジタルコンパスチップ(白い円筒形のもの)は、http://www.dinsmoresensors.com/ で10ドルで買いました。

Electronics

2008.09.01

Make: How-Toビデオのトップ10

みんな大好きトップ10リスト。Makeのスタッフも大好きだ。そこで、これまでのMakeのビデオでどれが一番好きか、みんなに聞いてみた。そうしてこしらえたのが、このMake How-Toビデオリストトップ10だ(順不同)。
10:卓上バイオスフィアを作ろう

詳しくはこっちを見てね。卓上バイオスフィアを作ろう
9:LEDキューブを作ろう

詳しくはこちら。LED キューブを作ろう
8:ジャム瓶ジェットエンジンを作ろう

詳しくはこちら。

Science

2008.08.29

光を通すコンクリート

LitraConは光を通すコンクリートを今年の暮れに販売する予定だ。おどろきだね。optics.orgより。「各ブロックには、表面と裏面を結ぶ線と平行に、数千本の光ファイバーがマトリックス状に配置されています」と語るのは発明者のÁron Losonczi。「明るい側の面の影が暗い側に形となって現れます色もそのまま通ります。

Crafts

2008.08.29

これがホントの"ブレッド"ボード

ボクたちは電気が通るものなら何でも利用してやろうという精神を持ち合わせてはいるけれど、このサンドウィッチだけは食べないほうがよさそうだ。下のリンクで、製作と操作に関する完全なビデオが見られるよ。
Electronic Sandwich(英語)
– Jonah Brucker-Cohen
訳者から:このビデオではどういう仕組みになっているか、よくわからないね。