2008.08.13
リ・プログラムされたナイトライフ
先週開かれたIgnite NYCについて、ニューヨークタイムズがいい記事を書いてくれた。… “Night Life Reprogrammed – NYTimes.com” – 木曜日の夜、最後を飾るイベント、はんだ付けコンテストに大勢が押しかけた。10人ほどの参加者が熱いはんだゴテを握り、トライベッカ地区のバー、M1-5で基盤と汗だくの格闘を繰り広げた。コンテストのゴールは、簡単なリモコン回路を組み立てること。賞品は、輝く青色LEDを埋め込んだ透明なレジンの塊。
2008.08.13
ロンドンに広がるワイヤレスセンサーネットワーク
このプロジェクトは、ArduinoおよびXbeeベースのワイヤレスセンサーネットワークを利用して農業情報を集約し、農業者のための有用な意志決定支援システムを構築するというもの。これにより、天然資源を最大限に活用して、生産性を高め、同時に環境へのダメージを最小限に抑えることが可能になる。集約されたデータは視覚化されて、最終的にはインターネットを通じてノート PCなどで見られるようになる。
2008.08.13
Arduino睡眠記録プロジェクト
MITメディアラボの研究の一環として、Anita Lillieは、Arduinoとモーションセンサーを使って彼女自身の睡眠の特質を記録するという調査を行った。 -私は自分の体にセンサーを取り付け、夜、寝ている間にどのように体を動かすかを記録してみました。3つの加速度計を傾きセンサーに使うことにして、額、前腕、腿の3カ所に固定しました。
[…]
すべての処理と分析は、PythonとPygameで書いたプログラムで行いました。これがデータセットを分析して、寝ている間の体の位置を、部位ごとに分類したグラフに示し、状況に応じてハイライトしてくれます。
2008.08.12
Sketching in Hardware '08 -「良いハードウェアAPIとは」ほか
Sketching in Hardware ’08カンファレンスにおけるTodbot の概要(それとスライド)
The Sketching in Hardware ’08 カンファレンスがロードアイランドはプロビデンスにあるRIDS(ロードアイランド・デザインスクール)で開かれた。RISDとプロビデンス市は大変な歓迎ぶりで、おかげでものすごく楽しかった。Mikeは本当にすばらしいカンファレンスを開いてくれた。
私の講演では、今年はこれといって大きな仕事はしていないので、いろいろな細かい話題をショットガンのように連発させることにした。
2008.08.11
夏のシーグラス
今日は砂浜に行こう(いぇーい!)。Dinosaurs and RobotsでKevin Kellyのブログへのリンクをみつけた。シーグラス(これまで”ビーチグラス”って呼んでたやつ)に関する記事だ。Kevinのサイトより:
名前が知識をもたらす。家に帰ってシーグラスについて調べてみた。あは! 本まで出てる。コレクターもいるし、コレクターの全国的な協会もある。色の基準も決められていて、毎年、コレクターの大会や交換会(次回は10月にデラウエアで開かれる)まである。熱烈な愛好家もいればプロもいれば、仲違いする者もある。
2008.08.11
風船で監視カメラをハックする
これはブルックリンを拠点に活動するアーティスト、William Lamsonによる反監視カメラプロジェクト。どんなに進んだ監視システムでも簡単に妨害できる。ヘリウムで膨らませたゴム風船を適当な高さに浮かべてやると、公共の監視カメラなどに静電気の力でくっついてしまう。これを阻止するには、当局は針付きロボットを出動させるしかない。
Kjefta、そしてWilliam Lamsonより。
2008.08.11
飛行機のおうち
WebUrbanistは、びっくりするような建物の写真を集めている。なかでも目を引くのは、Joanne Usseryのボーイング727を改装した豪華なリビングルームだ。 – 飛行機を改装した家ほど素晴らしいものはない。安いしね。コストはたったの2,000ドルだ。ただし輸送コストは4,000ドル。住宅に改装する費用が24,000ドル。それでもトータルで3万ドル。これで本当にユニークな家が出来てしまう。飛行機に元から付いていた引き込み式の階段はそのまま残され、ガレージのドア開閉機で作動するようになっている。