Crafts

2007.08.24

簡単脱塩装置「Watercone」

太陽熱を利用した面白い脱塩装置だ。でも、まだ生産してないみたい…… -Waterconeは、太陽の光で塩水や半塩水を真水に変換する装置です。簡単に使えて、軽いので持ち運びにも便利です。ごく単純な構造で使い方もわかりやすく、簡単な図式だけで説明できます。最大で1日に1.6リットルの水を淡水化できるWaterconeは、子供1人が1日に必要とする水分をまかなうことができます。ユニセフによると、「安全でない水の飲用が原因で下痢を起こし命を落とす子供が毎日5000人いる」と発表しています。

Crafts

2007.08.23

30分で作れるホバークラフト

私はWired.comの”Fifty Years of Hovercraft: The Tech That Barely Takes Off,”という記事でホバークラフトの歴史について書いている。自分でもホバークラフトを作ってみたいという気になったら、30分で作れちゃうよ。
20世紀中頃、ほとんどのコミック雑誌や「Boy’s Life」の巻末に、宙に浮く喜びをキミに、という派手な広告が載っていた。その広告の設計図を買えば、誰にでも空に浮く乗り物を作れるという触れ込みだ。

Science

2007.08.23

DIYの時代……オープンソースハードウェア

Wiredの編集長、Chris AndersonはEE Timesの記事の中で、DIYの世界とオープンソースハードウェアについて、いいことを言っている。
「百万人のための少数の製品ではなく、これは少人数のための百万の製品だ」と彼は語る。「巨大なソフトウェアのモデルはそこに目を向けなかった。これは、小さな会社や個人のためのものだ。私たちは、Do It Youselfの時代に入っているのだ」Andersonはまた、オープンソースハードウェアの時代はすぐにやってくると予言している。

Crafts

2007.08.22

ナイフで指ちょん切るかもしれないロボット

わお、このknife.hand.chop.botは、ボクの新しいお気に入りボットだ。このビデオの最大の見所は、ロボットがナイフを振り下ろす前に手に当たる赤レーザーだね。 –
5VOLTCOREは、自己実現型人工頭脳システムを完成させようとしています。これは、”ユーザー”の感覚と認識力と、機械のセンサーと処理能力を使って遊びます。
ロボットはナイフを持っており、これを使って度胸試しをシミュレート(というか扇動)します。それは、Mumblety-Pegと呼ばれるゲームです。

Electronics

2007.08.22

アンティークチップのコレクターのページ

アンティークチップのコレクターのページはすごい! ブックマークしちゃったぜ! -アンティークよりもビンテージという言葉のほうが相応しいかもしれませんが、インターネット時間では、集積回路が世に現れてからすでに120年が経過したことになります。このわずか40年の間に、おびただしい数や種類のコンピュータ製品が登場しては消えていきました。集積回路はいろいろな目的に利用されていますが、このページでは、なかでもとくに60年代から80年代のビンテージチップに焦点を当てています。

Electronics

2007.08.21

車を冷やす(?)手作りエアコン

暑いね。暑いときこそ、Makerはクールな物を作ろう! しかも受けを狙って……
ヒューストン大学出身の土木建築師、Scott Dawsonは、エアコンのない車で3年間、ヒューストンの街を走り続けた後に、もうたくさんだと思った。だが、廃車寸前のポンコツ車に1,200ドルもかけてエアコンを付けるのは悔しい。そこで、家庭用の窓型エアコンを屋根に乗っけて動くようにしたのだ。

Electronics

2007.08.21

Linuxベースのモバイル開発キット

USB、タッチスクリーン、HiFi……、いちおう欲しいものは全部揃ってるみたいだね。-Unicon SystemのMKit 開発キットは、世界で初めて商品化された唯一のLinuxベースのモバイル開発キットです。工業用、警備用、教育用、医療用などの業務用のほか、ありとあらゆる民生用の電子携帯機器開発のための環境を、開発業、製造業の現場にもたらします。
特許技術による、無線式のモバイルチップオンフィルムLinuxコンピューターは、ARM9をベースとしたエンベッドCPUであり、Linuxカーネル2.6の完全版が走り、3.5インチタッチスクリーンの裏面に貼り付けられています。

Electronics

2007.08.20

火の熱で発電する空き缶充電器

これまたビンボーっぽいテクノロジー・シリーズに加えるべき作品だ。ペルチェ・ゼーベック効果を応用したバッテリー充電器ということらしい。つまり、温度差を電圧に変換し(ゼーベック効果)、電圧で温度差を作り出す(ペルチェ効果)というもの。残念ながら、リンク元にも、この説明書き入りの写真しか情報がない。
Seebeck battery charger(英語) – [via] Link
訳者から: なんかカッコイイよね。大きなベイクトビーンズの空き缶やパソコンから取った銅製のCPUクーラーなどの廃物を使っている。

Electronics

2007.08.17

RFモジュールで遊ぼう – すっげーエレクトロニクス・ワークショップ- Make: PDFcast

今週のPDFには、RFモジュールとRadio Shackの録音モジュールで面白いものを作るための、 Joeの手書きの設計図が入ってるよ! – PDF Link
Podcastでは、いろいろなRFモジュールを紹介しています。ここにちょっとだけリンクを並べておくから、探ってみてね!Radio Shack 9V Recording Module (#276-1323A), $10.79 – LinkLinx Technologies Keyfob Transmitter Basic Evaluation Kit – LinkRF Digital – LinkRadiotronix – LinkNordic Semiconductor – LinkParallax – LinkPDFはiTunesで自動的にダウンロードできます。