Electronics

2007.08.29

IP上のフィジカルインタラクション

Dorkbot DCでアルファギークを務めている友人のThomas Edwardsは、彼の(たぶん他の技術系アーティストを含む)新しいプロジェクトのwikiを立ち上げた。その名は、Phy2Phy、またの名を”IP上のフィジカルインタラクション(物理的相互作用)”だ。ここに紹介したYouTubeのビデオは、彼の”タッチ”プロジェクトの最新報告になっている。圧力感知レジスタを使った、2人の人間がネットを通じて互いに触れられるというシステムだ。ここではクールなハードがたくさん使われている。

Electronics

2007.08.29

DIYセグウェイ

新しい自作の乗り物が街に出現した。学生がセグウェイを手作りしたのだ。詳しくはこちら…… – Link
訳者から: 高校の科学クラブにMITの学生が加わったグループがセグウェイを手作りしてしまった。すごいね。まだ未完成だと言っているけど、ビデオでは立派に走ってる。

Electronics

2007.08.28

1,700冊のアーケードマシンマニュアル

Jason Scottは、1,700冊のアーケードマシンのマニュアルをPDF形式で公開している。彼のサイトより –
「1,700冊のアーケードマニュアルがPDFで読めるところはないかなぁ」と自問自答しているあなた、ここにその答えがあります。ここには、アーケードゲームの3ギガバイトを越えるマニュアルと回路図と一般情報が用意されています。匿名の有志がスキャンしてくれた結果です。30年前のものからあります。
私のコレクションは、これまでは300あまりでしたが、どれも出所が違い、ファイル名の構造も最新のコレクションと互換性がありません。

Electronics

2007.08.28

ハッカースペース立ち上げのためのデザインパターン

ボクは今、C4(Chaos Computer Club Cologne)のプレゼンテーションルームに座って、JensとLarsのハッカースペース立ち上げのためのデザインパターンに関するすばらしいプレゼンテーションを見てる。創造的なコミュニティを作りたいと考えているなら、これをダウンロードして見てほしい。 – PDF Link
C4は、今の場所に1999年からあり、現在はバージョン3.5なのだそうだ。あれこれ苦労を重ねてきただけあって、彼らのデザインパターンは非常にシンプルながら、ハッカースペースを成功に導くための深いノウハウが込められている。

Other

2007.08.27

ナイロビで見つけた自家製溶接機

Erikのサイトより –
ナイロビに暮らしていると、AfriGadgetの良質なネタが集めやすい。ンゴングロードの、趣味の改造屋や木彫り彫刻家や金物職人が集まっている地域を散歩したとき、私がまず足を止めたのは、自家製溶接機の前だった。
店主のSimonは、いくつかの機械と、ビデオツアーでその使い方を見せてくれた。彼こそ、地元マーケットの需要に対して天才的なソリューションを発案できるアフリカ式起業家の最高のお手本だ。溶接機は14,000ケニアシリング(200ドルとちょっと)で売られていたが、原価はほとんどかかっていない。

Crafts

2007.08.24

ギークな編み物に挑戦 – Make: Video Podcast

mp4 | mov | hd-appletv | itunes | blip | youtube
ベルリンでFBZと会う機会があったんだけど、そのとき、このビデオを撮ったんだ。これで編み物の技をゲットできるぞ!
毛糸玉でも、ヒモでも、カセットテープでも、デンタルフロスでも、LANケーブルでも、光ファイバーでも、なんでもいいから編んでしまおう! 編み物は楽しくて、生産的で、なにより最高のヒマつぶしになる。一人でもできるし、仲間ともできる。公共交通機関の中でもできるからね。

Crafts

2007.08.24

簡単脱塩装置「Watercone」

太陽熱を利用した面白い脱塩装置だ。でも、まだ生産してないみたい…… -Waterconeは、太陽の光で塩水や半塩水を真水に変換する装置です。簡単に使えて、軽いので持ち運びにも便利です。ごく単純な構造で使い方もわかりやすく、簡単な図式だけで説明できます。最大で1日に1.6リットルの水を淡水化できるWaterconeは、子供1人が1日に必要とする水分をまかなうことができます。ユニセフによると、「安全でない水の飲用が原因で下痢を起こし命を落とす子供が毎日5000人いる」と発表しています。

Crafts

2007.08.23

30分で作れるホバークラフト

私はWired.comの”Fifty Years of Hovercraft: The Tech That Barely Takes Off,”という記事でホバークラフトの歴史について書いている。自分でもホバークラフトを作ってみたいという気になったら、30分で作れちゃうよ。
20世紀中頃、ほとんどのコミック雑誌や「Boy’s Life」の巻末に、宙に浮く喜びをキミに、という派手な広告が載っていた。その広告の設計図を買えば、誰にでも空に浮く乗り物を作れるという触れ込みだ。