2010.02.23
2010.02.23
Maker Business: Magnolia Atomworksの場合
去年、John Edgar ParkとErin Kelly-Parkは、Magnolia AtomworksというMakerビジネスを立ち上げた。「Mystery Box」(や、ロボットやiPadで使う面白いものという話)など、楽しい製品やキットを作っている。さて今回は、Maker Businessシリーズの開始を祝して JohnがMystery Boxが生まれた経緯について話してくれる。 — Gareth
Part 1: Maker Businessを始めた理由
John Edgar Park
すべては John Baitchtalの責任だ。
2010.02.22
SurfaceScapes 2.0のデモ版体験記
不滅のD&D雑誌「DRAGON」の元編集者、Wolfgang Baurと、新しい独立系のD&D雑誌Kobold Quarterlyの発行人が、MicorsoftのSurfaceを使ったD&Dゲーム、SurfaceScapesの第二弾を囲んで遊ぶ機会に恵まれた。スマートフォンにキャラクター情報を読み込ませて、怪我をするごとに情報が更新されるなど、数多くの機能が追加されている。Wolfgangはこのゲームの印象をこう語っている。
移動と視線の動きがすごくいい 優れたDMならこんなこともできる。
2010.02.22
私がMakerカルチャーを信じる理由
私の友人のWillow Bayは、The Steampunk Workshopに “Why I believe in maker culture” (私がMakerカルチャーを信じる理由)という記事を書いた。ちょっと引用しよう。私が人生で行っていることのすべては(かなりたくさんあるが)、「する」ことに関連している。私は「すること」で大変に忙しく、私が「していること」で大忙しだ。なぜなら、私はそれが大好きだからだ。そして、Makerカルチャーは、不健康なポップカルチャーへの健康な答えであるとかたくなに信じているからだ。
2010.02.22
明和電機×タミヤのロボット講座
タミヤ プラモデルファクトリー トレッサ横浜店にて、タミヤの工作パーツとお菓子の缶で作る音楽マシン「ロボガッキ」を作るワークショップが行われます。講師は明和電機の会長、土佐正道さんです。
2010.02.19
Maker Business: 冒険に出る前に……
Maker Businessシリーズの第一弾を飾るのは、Jeffrey McGrewだ。彼は妻のJillian Northrupと、Frankと名付けた頼もしいCNCマシンと共に、2人(とロボット)だけで設計と製造を行っている。カリフォルニア州オークランドにある彼らの設計製造スタジオでは、注文生産による家具や、Maker Faireにも出展してくれた”Art Golf” コースなどが生み出されている。そんなJeffreyから「Makerのプロ」を目指すみなさんに向けたアドバイスを語ってもらった。
2010.02.19
2万メートル上がったNoisebridgeの気球
サンフランシスコのハッカースペース、Noisebridgeは、大気圏上層部まで気球をあげて、たくさんの美しい写真を撮影した。ぐるぐる回るビデオもあるよ。1週間前、宇宙のそばまで気球を上げるという宣言した時点では、私たちは材料すら買っていませんでした。まして何も作っていなかったので、狂気とまでは言えないまでも、無謀なことでした。しかし、その結果は驚くべきものでした。
設計は簡単なものでした。
2010.02.18
モノ作りのビジネスを考える
これから数ヶ月間、Make英語版 Vol.21の「Your Desktop Factory (デスクトップ工場)」特集と連動して、Make: Onlineでも「モノ作りのビジネス」について考えていこうと思う。物作りの情熱を収入に結びつけるための企画だ。ごく気軽な売買から、少量の製品をネットで販売する方法、Etsyや最近開店したMaker’s Marketなどの利用法から、より真剣な、長期的スモールビジネスの運営方法まで、幅広く取り上げていきたい。いろいろなMakerのインタビューや寄稿を予定している。
2010.02.18
海賊と戦う放水ロボット
ロシアの企業が、消火用と海賊撃退用の両方に使える自動照準式の放水ロボットを販売している。BotJunkieのEvan Ackermanが解説している。ロボット放水器(船の片側に6門ずつ配置される)は、中央コンピューターで制御され、船に近づく海賊をテレビカメラでキャッチして放水する。ロボットは、1秒間に40リットルの水を放出できる。射程距離は70メートル。これで海賊を水で撃退でき、小さなボートなら沈めることもできる。この防衛技術は、すでに海賊撃退に使われているものだが、本来なら人がホースを使って行う作業をロボットが肩代わりすることで、乗員の安全が保たれる。